2009年に興行収入第一位を打ち立てたジェームズ・キャメロン監督によるアバター続編が13年ぶりにやって来た。舞台は第一作の10年の惑星パンドラ。元海兵隊員のジェイク、先住民ナヴィの女性ネイティリ、そして彼らの子供たちとがあらたな住処の海の部族の村で暮らすこととなったが、その美しい海にも侵略者が接近していた。
私は前作の素晴らしさと偉大から、今作もどうしても観たくなった。前作で最も素晴らしく感じた惑星パンドラの森の神秘的な景色や様々な生き物はそのまま、今作ではパンドラの海の世界と海の生き物たちが私が観たかったものを存分に見せてくれた。やはりこの幻想的な世界にひたれるのがアバターの持ち味だろう。
サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナにシガーニー・ウィーヴァーらが再登場し物語は再び侵略者たちとの戦いとなってゆく。もう少し新しさが欲しかったが映像美には酔うことができた。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』本予告編【異次元の”没入型”映像体験】12月16日(金)劇場公開
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