「今日から俺は!!」などの福田雄一が監督と脚本を務めたほとんどドタバタといえる長編コメディー映画。三国志の「赤壁の戦い」を福田組の面々とプラスアルファの大物俳優を交えて笑いに包みながら語る。
劉備(大泉洋)と諸葛亮 孔明(ムロツヨシ)と孫権(岡田健史)らが率いる蜀・呉の連合軍3万が曹操(小栗旬)率いる魏軍80万を迎え撃つ。
事前に番宣が多く流れていたため、このいい加減ぶりは覚悟して観たが本当にいい加減なセリフの一方で映像は大作映画並み。映画キングダムで出てきたセットが使われていたり人気の俳優が顔を連ねていたりで盛沢山。
最初から最後まで笑いを絶やすことなく観ることができたが特に渡部直美のシーンは夢にも出てきそう。嫌なことがあったときに思い出すようにしようと思った。
映画『新解釈・三國志』予告【12月11日(金)公開】
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