とても素晴らしい、凄い映画を見せてもらった。主役のモーグリ以外は全てがCGであることが信じられない。壮大な自然描写の数々、ジャングルの蔦の一本一本まで、そして生き生きとした動物たち。どのシーンをとっても作りものというイメージは全く湧いて来なかった。それに母オオカミのラグーシャンの優しい振舞い、黒ヒョウ パキーラの精悍さ、トラのシア・カーンの獰猛さ、熊のバルーの陽気さ、など動物たちの数かずの表情が素晴らしかった。物語は子供だけでなく大人たちの心をも打つ。
やはりディズニーならではの誇れる大作。かってウオルト・ディズニーが最後に手がけた長編アニメーション作品であったジャングル・ブックが、没後50年で蘇えり、まさしく金字塔と言える一作になったと感じた。
映画『ジャングル・ブック』予告編
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