花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

亜米利加緋鳥

2007年02月10日 00時01分15秒 | 
ヒドリガモの中に、なんだか色のくすんだのが一羽。
何かと思っていたら、アメリカヒドリという別の種類の鴨。
正式名称はアメリカ緋鳥鴨ではなく、アメリカ緋鳥。
光の具合によっては目の上から後頭部の暗い部分が緑に光るらしいが、薄曇の下では見ての通りのこげ茶色。
通り過ぎる普通のヒドリガモの頭の毛が立っているのが気になるが、水面下の足場に立ってなかなか堂々としたものである。
しかし、あぶれた野郎共ばかりの図。


そこに現れたのはオス1羽がメスを3羽引き連れたマガモ。
見るからに形勢不利。