花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

合歓の木と目白

2007年07月05日 23時15分02秒 | 
ネムの木の花とメジロの図。
ネムの花は華やかなようでいて、高いところに咲くのでなかなか写真にしようが難しいが、メジロが良いアクセントになってくれた。
一応メジロが主役的なポジション取りではあるが、今回は花が主役を食ってしまったか。が、もっとキレイに咲きそろっておれば、と、惜しいところではある。

葉の波型も美しい。
メジロは直射日光が当たらない限り地味。

猩々蜻蛉 4

2007年07月05日 00時10分23秒 | 
先のと同じ、ショウジョウトンボの未成熟体を背景込みの全身像で。
ショウジョウトンボの基本形は、秋になる前から全身が赤一色になるのが特徴。赤トンボであるアカネの仲間ではない。

で、そんなショウジョウトンボもヤゴから出てきたばかりの時はまだこのように黄色いそうだ。
羽の先の黄色がお洒落だが、体が赤くなる頃にはそれも赤くなる。


さらに引いた図。
場所は植物園なので、足場の植物も後ろの花も良く知らない外国の植物。

馬鹿みたいに赤くなるより、むしろこれくらいの中間色の方が格好良いように思うが、何ぞ赤くなりたい理由でもあるのであろう。