花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

α-7 DIGITAL

2007年09月19日 23時53分41秒 | Weblog
欲しかったんですこのカメラ。
諸般の事情により、つい。
キタムラのネット通販でお取り寄せ。

これが出た始めはまだpowershot-pro1を使いこなすことに精一杯であったし、いよいよ一眼レフという段になって、sweetDが出ると、実は7Dに出来てsweetDが出来ないことが特にないというコニカミノルタの妥協なき姿勢のために、そのデザインには一目ぼれしつつも後継機種を待つ選択をしたことは何度も書きました。

撮れる写真の画質としては後発のsweetDの方がむしろ高感度ノイズ処理の面で優れていると言うし。
道具としての7Dの良さは、ファインダーの明るさと、各機能をメニューボタンから十字キーで選ぶよりも本体各所にちりばめられたスイッチ類でじかに触る使い勝手がポイント。
全体的な見た目・手触りはさすがに高級感ある造りで、触り心地がうれしい。
以前に触ったα700も、まぁこんな感じ。

とりあえず手近にあったポストカードとフィギュアでためし撮り。

だから中身はsweetDと差がないので、やはりあらためてα700に期待しつつ、それまで長年の想いを果たさせていただきたく。

芙蓉 2

2007年09月19日 21時17分03秒 | 秋冬の花
velviaポジフィルムで花マクロ。八重のフヨウの花。
めしべに絡みつく花びらの複雑な造形美が素晴らしい。
背景の濃い緑がいかにもvelviaの色で、薄ピンクとのコントラストもなんともいえない。


縦型で、こちらは単(ひとえ)の白い芙蓉。
これから次々に咲く蕾と、終わったあとの茶色いゴニョゴニョと綺麗に咲いた2つのバランスを上手いこと撮れればいいと思って撮った。
ちょっとピント位置が微妙か。


こちらは濃いピンクの芙蓉。
蕾から覗く赤が鮮やか。
花びらのカーブも美しい形。