花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

満天星躑躅

2007年11月22日 23時06分23秒 | 秋冬の風景
信号配置に色づいていたドウダンツツジ。
色彩は良かったが、ピントを合わせるべきものが特になくて困ったのが曖昧さに表れている一葉。
黄色とか緑のところに姿の良い葉があるのだが。
色は本当に良い。背景の深緑から黒へグラデーションになってるのが前景の緑から赤へのグラデーションに重なって紅葉が引き立ってくれるのが特にたまらない。



せっかくなので、RAWからクリエイティブスタイルというのを試してみた。
上が普通モード、下が紅葉モード。なるほど上手いこと調整してある。
普通で良いような気はするが、ちょっとパンチが足りないようでもある。
ビビッドな色モードよりは黄色目を強くしてあるようで、必ずしもクリエイティブスタイルでなくても色温度とフィルタとコントラストでも同じようにもそれらの中間にも出来るみたいだ。
「パターンはたくさん用意したから、もっと細かく調整したい人は手ェで好きにしてくれ」といったところだろうか。

それはとてもよい心がけだと思う。