花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

蝋嘴 4

2008年01月11日 22時47分38秒 | 
普通に、シメ。
シメは顔つきが妙に油断のある形をしているので、普通に撮るとバカっぽい顔の写真になる。
今回もご多分に漏れず、普通に樹上に佇んでいるシーンであるが、何も考えずポカーンとしているように見える。
形はよく似ているが色のどぎついイカルと比べて、若干パーツが小作りで色を柔らかめにまとめているせいか。

木の肌の色と鳥の体の色、足の色と若い枝の色がそれぞれ馴染んでいて、渋い色彩の一葉。