地図を見ると、大岩山展望所のすぐそばに神社がある。
行ってみると、大鳥居から石灯籠が並ぶ裏参道の先にいかにも妖しい、鳥居風の石の建築物がある。
何か胡乱な神道系新興宗教の何かであったか、と腰の引ける謎さだ。
後で調べた結論からいうと、芸術家・堂本印象が寄進した石鳥居であるらしい。
そもそも怪しくない歴史ある神社で、とくに肺の病に効くご利益があるとのことで、
結核が流行った時代などはひとかどのものであったようだ。
堂本印象は母親と共によくお参りした縁で、有名になってから自らデザインした鳥居を建てたとのこと。
私は山上の裏から行ったか、山登りルートの表から行くと山の中腹にもうひとつ、似たようでもっと奇抜なものがあるそうだ。
すべて伝聞。
この神社は4年前に宮司さんも引退して無住となり、社務所まわりはすでに廃墟の趣も強いが、
手を入れている人はいるようで、お供え物は新しいし、この鳥居も灯籠も苔むし感がない。
近隣一帯は一時期産業廃棄物の不法投棄でゴミ山のようになっていたのをキレイにし直したところでもあるという。
他にいくつか写真をたしかに撮ったはずだが、ないのは記憶違いだっただろうか。
人の気配のあるような無いような、不思議空間であった。
行ってみると、大鳥居から石灯籠が並ぶ裏参道の先にいかにも妖しい、鳥居風の石の建築物がある。
何か胡乱な神道系新興宗教の何かであったか、と腰の引ける謎さだ。
後で調べた結論からいうと、芸術家・堂本印象が寄進した石鳥居であるらしい。
そもそも怪しくない歴史ある神社で、とくに肺の病に効くご利益があるとのことで、
結核が流行った時代などはひとかどのものであったようだ。
堂本印象は母親と共によくお参りした縁で、有名になってから自らデザインした鳥居を建てたとのこと。
私は山上の裏から行ったか、山登りルートの表から行くと山の中腹にもうひとつ、似たようでもっと奇抜なものがあるそうだ。
すべて伝聞。
この神社は4年前に宮司さんも引退して無住となり、社務所まわりはすでに廃墟の趣も強いが、
手を入れている人はいるようで、お供え物は新しいし、この鳥居も灯籠も苔むし感がない。
近隣一帯は一時期産業廃棄物の不法投棄でゴミ山のようになっていたのをキレイにし直したところでもあるという。
他にいくつか写真をたしかに撮ったはずだが、ないのは記憶違いだっただろうか。
人の気配のあるような無いような、不思議空間であった。
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