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丹波山(たばやま)村は山梨県の北東部、北を埼玉県秩父市、東を東京都奥多摩町に接する県境の村です。国道411号線(青梅街道)が村の大動脈ですが、山梨側と村を結ぶ定期バスはなく、西東京バスが奥多摩町とを結んでいますので、生活圏はむしろ東京と言っても過言ではありません。
メーリングリストのSさんから、丹波山村に古い郵便局があるという情報を頂きましたので、出掛けて来ました。
塩山から車で1時間近く、柳沢峠を越えて丹波山村の中心地に着くと、そこは、旧宿場の面影を残す家並みの佇まいがありました。件の郵便局もすぐ分かりました。現在は空き家ですが、近くに現郵便局があったので、局員の方に訊ねました。局員も地元の人ではないので、最初は良く分からなかったのですが、色々と調べてくれた結果、山梨県で39番目の郵便局として、明治7年の開局ということが判明しました。ただし、この建物が明治7年のものかどうかは、不明です。もし、そうだとすると、山梨県内に現存する郵便局舎としては最古のものとなります。
丹波山(たばやま)村は山梨県の北東部、北を埼玉県秩父市、東を東京都奥多摩町に接する県境の村です。国道411号線(青梅街道)が村の大動脈ですが、山梨側と村を結ぶ定期バスはなく、西東京バスが奥多摩町とを結んでいますので、生活圏はむしろ東京と言っても過言ではありません。
メーリングリストのSさんから、丹波山村に古い郵便局があるという情報を頂きましたので、出掛けて来ました。
塩山から車で1時間近く、柳沢峠を越えて丹波山村の中心地に着くと、そこは、旧宿場の面影を残す家並みの佇まいがありました。件の郵便局もすぐ分かりました。現在は空き家ですが、近くに現郵便局があったので、局員の方に訊ねました。局員も地元の人ではないので、最初は良く分からなかったのですが、色々と調べてくれた結果、山梨県で39番目の郵便局として、明治7年の開局ということが判明しました。ただし、この建物が明治7年のものかどうかは、不明です。もし、そうだとすると、山梨県内に現存する郵便局舎としては最古のものとなります。
丹波山村に古い郵便局舎が現存していたんですね。