4月19日(土) その3
福島市から115号を脇道へ、安達太良山西麓、磐梯山との間、
標高1000メートルの高原にある閑静な温泉街
宝暦年間に地元の人々の湯治場として開湯、十軒程の宿が点在する
本日のお宿は創業を明治18年の老舗
85.御宿 万葉亭@会津中ノ沢温泉(福島県猪苗代町)
日本秘湯を守る会 80/188
まっとうな温泉171/300
耶麻郡猪苗代町中ノ沢温泉
0242-64-3789
日帰り入浴不可
今回は日本秘湯を攻める会のオフ会に参加させて頂きます
一番に乗り込みかと思えば、途中から先頭を走る猛スピードのお知り合いの車
2番着でした^^
お部屋は和室、窓から森林浴ができます。結構ゆったりした造りですね。
部屋数は結構ありましたが、本日は満室だそうです
早速、風呂へ
中ノ沢温泉は湧出量
が素晴らしい毎分13,400リットル
因みに秋田の玉川温泉の9,000リットル、凄い湯量ですね
しかも湯元の泉温は約80℃、7kmを引き湯を経て50℃くらいの適温になるそうです
泉質は硫化水素含有酸性明ばん緑泉
pH=1.85の極めて酸性度の強い硫黄泉ですが
毛羽立った感がなく、どちらかと言えばサラサラの肌触り
泉温はやや熱め
このような強酸性の湯には総木造りですよね
湯船は檜、床や壁はヒバ製
とてもきれいな湯殿ですね
奥の扉から併設の露天風呂に出れます。
泉温は露天風呂の方が熱め
、熱湯好きのオイラには心地よい
露天風呂の下には川が流れ、
ひんやりした風が吹き非常に気持ちいいですね。