10月9日(月)
三連休の最終日は翌日の打ち合わせのため
群馬県の秘湯を守る会のお宿に宿泊(自腹)
渋川ICから中之条方面に走り、
八ッ場ダムの整備で取り付けられたバイパスから細い林道を1.5kmほど走ります
本日のお宿は
かど半旅館@川中温泉(群馬県東吾妻町)
★★★☆☆
場 所 :吾妻郡東吾妻町大字松谷2432
T E L : 0279-67-3314
日帰入浴時間 :日帰不可
日帰入浴料金 :日帰不可
泉 質 :カルシウム-硫酸塩温泉
奥にはお堂と仏像が
母屋と埋設人道で繋がれた風呂のある新館があります。部屋数は12室
木造2階建ての建物は歴史を感じます。
窓も木枠のままって最近では珍しいかも
受付をして本館の2階の部屋へ案内されます。
掃除や手入れは行き届いてます
縦長の建屋の真ん中に廊下、両側の襖が客室
部屋は6畳と縁側がありますが豪華な感じはしません
この構造って宴会場によくあるパターンで襖を開くといきなりの部屋
もちろん、外からかかる鍵なんてありません(笑)、貴重品は金庫へって事
奥の縁側は隣との壁の上部が開いており隣の音は丸聞こえで潔いプライバシーのなさ
料金は1万円前半とめちゃくちゃ安い訳ではないですが
共同のトイレ、洗面所はリフォームされており快適
ここの魅力は施設ではないようです。お風呂は次枠で
夕食は食堂で6時から一斉にスタート
山のお宿によく見る鯉のあらいや山菜が並びます。
板前の手の込んだ料理っていうよりは愛情たっぷりの家庭料理って印象
野菜の陶板焼き、この下に豚肉がいました、唯一の肉さんでした
天婦羅などのこってりした料理はなく、どちらかというと素朴
岩魚は焼きたてを提供、旨かった
〆にはおきりこみという群馬名物のうどん
これでもかと根菜を中心にした野菜が具たくさん
デザートはりんご
連泊で同じメニューでも美味しく頂ける飽きのこない感じの食事は
好みが別れるところかと
10日(火)
木造の建物は予想通り寒いので夜中に目が覚めます。
今年初めてのストーブを使用
温泉もぬるいので入るのもためらいます
朝食も昨日同様、食堂で一斉にスタート
これまた焼き魚がない朝食とは潔い
山中のお宿で焼き鮭が提供されるのもどうかと思いますが
本日は仕事のため朝食後にすぐ仕事に向かったので
丁度よい感じに出発できました。