ミシンがやってきた
嫁入り道具の一つとして持って来たミシンが動かなくなってしまった。
ないとやっぱり不便。
展示会に持っていく袋を作りたいのだけれど・・・
絵は額に入れるとかなり大きくなるので大きな袋が欲しいのです。
展示会の前に友人のミシンを借りて縫ってみたけれど
ちょっとぶ厚いナイロン系の布なので縫えなかったのです。
JAさんに行く途中に「ミシンセンター」があり寄ってみると
職業用のミシンがあり、新品だけれど型落ちなので半額だと言うので買ちゃいました。
9万円の半額で4万5千円。それに消費税だそうで￥47,250。ラッキー
おじさん曰く「これも出会い」だそうで「こんな良い物はめったにでないよ」とのこと。
職業用なので直線しか縫えないし部品も今までのは使えないけれど
縫ってみると怖いぐらい早く縫える。
テレビでプロの人が縫ってたように、ジャジャー、ジャジャーとすごい音がする。
今までのようにゆっくり縫うには足をそっと載せて置くだけでいい。
さっそく袋に挑戦。
ところが上糸と下糸の調子がなかなか合わなくて・・・
四苦八苦。やっと何とか合わすことが出来たけれど大きくてごわごわしているので縫いにくい
それに見本がないので額を入れて様子を見ながらやっと１個完成。
でもまだ布が余っているので布を買い足してもう一個作る。
買いたした茶色の布は滑らなくて縫えないので上下に紙を挟んで
サンドイッチにしてやっと縫えました。
これは後で縫った方です。先に縫ったもう一回り大きい袋は押し入れにしまっちゃいました。
後で買いたした布もピッタシで、半端な布も残らずバッチリ出来ました。
なんかすっきりするね。