ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

近所で見た花 ネジバナやモッコクなど

2013-07-04 06:50:26 | 草花
運転講習の帰り道に自転車で寄り道しながら、見かけた花などを記事にしています。

ナジバナの群生 ↓

JRの駅前ロータリーで見かけたものです。



一本 ↓

こちらは自動車学校の講習前に教習場敷地の端で見た株です。



近写 ↓

勢いの良い花に近付いて撮りました。



タイサンボク ↓

以前撮った木の花ですが、今度は時期が遅かったですね。



ナワシロイチゴ ↓

ナワシロイチゴの実が見事に熟し始めました。



ハナハマセンブリ ↓

自動車教習所の敷地の一番端で見かけました。



モッコク ↓

公園の中で見かけました。モッコクは庭木の王様とされているそうですが、小生的にはその実感がつかみきれません。



ヤマモモ ↓

一番近いところにある公園で見かけたヤマモモですが、生っている事に気づかずに来てしまい、足元にはこの実が沢山落ちていました。
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高齢者運転講習を受けてきました。

2013-07-03 06:31:11 | 草花
先日高齢者運転講習を受けてきました。
年齢が70歳を超える場合は、運転免許証を更新する前に、この講習を受けて擱くことが義務付けられているそうですから、これは避けて通れません。
受講料は5800円で、義務を強制させられる割には恐ろしく高い値段だなとは、思いましたが、実際に講習を受けてみて、それだけの値打ちのあるものだと理解出来ました。

諸検査のほかに、講習あり、実際の運転指導ありで、3時間半でしたか、長い時間ではありましたが、中身はかなり濃くて、充実感を味わえました。

知立自動車学校 ↓

この民間自動車学校で、講習を行う資格を持った指導員から、丁寧に講習を受けました。
この自動車学校は愛知県内で一番広い教習所を持つそうです。



カクレミノ ↓

知立自動車学校までは自転車で行きました。それは帰りにより道をして、途中の花景色を撮りたかったからです。カクレミノは実になっていて神社の入口で見ました。



シャシャンボ ↓

こんな時季にシャシャンボの花を見るとは思いませんでした。これがこの花の適期なのかどうか知りませんが、木の葉の奥の方で僅かに花を付けています。



オニユリ ↓

オニユリのつぼみがついに塊りから分離してきて、いよいよユリ科の花の蕾らしくなって来ました。



オモト ↓

ナメクジが花の受粉のお手伝いをするとかで、夜な夜な我が家に沢山出没するナメクジの事ですから、その道も怠らなかったようで、オモトに実がついて来ました。



ジャノヒゲ ↓

ジャノヒゲの花も咲き始め、季節の移ろいを感じます。



センボンヤリ ↓

センボンヤリは春と秋に花を咲かせます。同じ株なのに春の花と秋の花とでは全く姿が違います。
この植物の面白いところですね。秋花は閉鎖花ですが、その花穂がもう出てきています。



フウラン ↓

柿の木に着生させたフウランに今年も花芽が着いてて来ました。



擬態 ↓

柳の木に虫が付いています。これはシャクトリムシの一種でしょうか。
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6/23日 鞍掛山と無名の763m峰 その7(最終):いろいろあって、何とか下山。ヨタカやイノシシなど

2013-07-02 07:12:56 | 草花
鞍掛山の山行レポートは今回で最終となります。
ウッカリ昼食を買い忘れて山に入り、非常食と水だけで行動をつないで来ました。
その御蔭でエネルギー切れを生じましたが何とか下山し、帰宅できました。

進退窮まる ↓

763mピークに着いた後、下山ルートを探しますが、傾斜が厳しくて、とても下りて行けそうにありません。
GPSで確認しながら三度ほど試行錯誤を繰り返し、最終的に選んだルートが、途中でとんでもない危険箇所に出たので、やむなく引き返し、登ってきたように戻ることにしました。



林道に戻ってきた ↓

取り付きの林道に戻りました。時刻は17時30分近くで、山の中では薄暗さを感じるようになりました。



稜線取り付き口 ↓

林道が切れて山の登り口になったところに「東海自然歩道」の表示があります。
この道は稜線に登り返して、びわくぼ峠まで戻る道になります。



水筒に水を詰めなおす ↓

道の脇に水の染み出す場所が有ります、ここで水筒に水を満たします。



稜線にカムバック ↓

午前中に通った稜線に戻って来ました。時刻は18時02分。
明るいうちに少しでも残余部分を詰めておこうという気持ちが働きだしました。



モチツツジ ↓

来るときに見落としていたものが出て来ました。



御殿山と三ツ瀬明神山 ↓

左から二つ目、奥の丸い山が御殿山で、右端の奥に三ツ瀬明神山が見えています。



御殿岩 ↓

御殿山の次は御殿岩です。朝、先端部まで行っていますので、今度はそのまま通過します。



保護柵 ↓

保護柵つきの岩稜を歩いて・・・・



こんな道も・・・↓

朝通っていますので休みを入れずに先を急ぎます。



びわくぼ峠 ↓

見慣れた便所つきのびわくぼ峠に着きました。この時間は午後7時20分。
スーパームーンの月明かりを期待していましたが、それが空振りになりそうです。
ヨタカが時々「キョキョキョキョキョ・・・・」と啼きます。
ヘッドランプを取り出して下山路を歩きだします。



びわくぼ峠 ↓

暗くなった林内で間歇的にトラツグミが「フィーッ」と一声啼きます。
この鳥をかつてヌエ(鵺)と呼んだようで、横溝正史原作の「鵺の鳴く夜は恐ろしい」という映画もありましたね。
そんなことも知らない小生は、帰ってからお友達のコリン様から教えてもらって初めてこの鳥の名前を知ったことでした。
暗闇に対して恐怖感を待たない小生は、「ヌエ」(=トラツグミ)の声さえものどかに聞きながら下山していきます。



ここでスーパームーンについてネット上にあった、共同通信社の記事を引用させていただきます。
スーパームーン ↓

この時は実に頼りない空で、月は殆ど見えませんでしたが、帰りの車での走行中に、二度もイノシシの成獣に出会いました。
二度目の時には子供イノシシを連れた母イノシシでしたね。
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6/23日 鞍掛山と無名の763m峰 その6:下る道の取り付き点が見つからない。GPSでもむずかしい。

2013-07-01 07:09:46 | 草花
山を歩くのにGPSを常時携行するようになりました。
前にも記述したことですが、小生のGPSの利用方法は、現在位置確認ツールということになります。

予め自分で歩くコースを決めて、それをGPSに転写しておき、そのコースとズレがないか常に確認しながら歩くという使い方をしています。

今日レポートの部分ではそういう使い方に限界を感じたときでもありました。
と言いますのは、道が全く不明瞭な場所であり、且つまた、険阻な部分ではGPSは決して「こちらが安全だからこの道を歩きなさい」とはやってはくれずに、ただ一方的に危険を伴おうが、そんなことには関係なく、地図上に線が引かれて居るだけなのですね。

GPSの限界と共に、地図上に引かれた山道標記も相当雑な書き込みであることも、身を以って実感できました。

休憩箇所 ↓

東三河の東海自然歩道上にある休憩箇所は大体こんな体裁です。木製の椅子とテーブルのほかに地面に立てた土管は灰皿代わりのようです。そのほかにドラム缶が有り、そこには水が張られていますね。



荒尾方面への下降点 ↓

行動予定ではここから左方向に降りるのですが、その下り口が見つけられませんでした。
結局50mほど通り過ぎてから、思い切って左に下ることにします。



岩を削る水流 ↓

落ち葉などのために道が全くわからなくなり、右に左に彷徨い始めました。
傾斜も相当急になり緊張しながら歩きます。できることなら沢筋は取りたくないのですが、沢付近しか歩けそうもないので、水辺を下りて行きます。岩を削って流れる細い水流がありました。



炭焼き窯跡 ↓

前方にこれを見たときには心底ほっとしました。恐らく40年以上も前に放置された窯跡でしょうが、炭焼きの時代には大きく重い荷を背負い、里との往来があったことでしょうから、これが出現したということは、これから先、危険な傾斜地は出てこないということでしょうね。



マタタビ ↓

林道出合まで安全に下りてこられました。林道際でマタタビが咲いています。



マタタビ ↓

遠目には白く見える葉も、近付くと、それ程顕著な白にも見えません。




オヘビイチゴ ↓

道際の湿った場所で咲いていましたが名前が良く判りません。オヘビイチゴでしょうか。



ヤブヘビイチゴ ↓

こちらはヤブヘビイチゴでしょうね、試しに食べてみます。仄かに甘みを感じますが、美味しさを感じるほどではありません。



ヤマアジサイの咲く林道 ↓

林道の両側に、ヤマアジサイが沢山咲いています。



763mピークへの取り付き点 ↓

このあたりから763mピークへ取り付くことにし、林道から離れます。



間伐 ↓

間伐材がゴロゴロしている斜面を、材を跨いで登っていきます。



フタリシズカ ↓

やがて痩せた稜線に至り、それをたどって登って行く様になります。フタリシズカの花の後を見ました。



ミヤマウズラ ↓

葉に斑紋が入らないので、始めはツルリンドウかと勘違いしましたが、根はランのものでしたから、ミヤマウズラですね。



763mピーク ↓

標識が見当たりませんので、ここが763mのピークなのかどうか確定ではありませんが、周りの様子などから判断すると確定的でした。
眺望は全く得られない、小生的には登り甲斐のない峰でありました。
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