闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

第12回全日本ジュニア大会

2006年08月08日 | 道場日記
 8月6日(日)川崎のとどろきアリーナにて新極真会主催の第12回全日本ジュニア大会が開催されました。文庫道場から道場開設以来最高人数の6名が挑戦しました。
 今回私はスタッフとして参加したため、みんなの試合はひと試合も観戦することはできませんでしたが、試合後の先生の写真の笑顔を見てわかるとおり、みんな本当に頑張りました。もともと文庫道場は穏やか系の子供達が多く、試合や組手に消極的だったりすることが多い中、あの大舞台でも堂々と闘いました。全日本の規模の大きさ、層の厚さ、レベルの高さは出場した者にしかわからないことでしょう。この経験をいかして一週間後の神奈川県ウエイト制でもぜひ頑張って欲しいです。
 じむちょーは決勝と中学3年男子と高校男子の試合をお手伝いしましたが、新極真会がユースに力を入れていることもあってかレベルが高かったこと。へッドギアを投げるように返すような人はほんの数名で、試合前の緊張の中、皆ナチュラルで、さらに決勝に残るような人は、強くてかっこよくて礼儀正しい青年ばかりでした。文庫道場の中からもああゆう青年が育つといいなぁと思いました。
 あといまだにいましたねぇ。負けたわが子を「弱虫~!」と罵倒するお母さん。ほんとに哀しい。経緯やそれぞれ教育方針はあるのでしょうが・・・一番勝ちたいのは本人なのにね。負けることがいやなら出ることができないのが試合でもあるはずなのに。受け止めてそこから立ち上がることができる力をサポートするのが親だと思うんだけどなぁ。
 剛・洋伸・夏実・龍二・亮汰・聖翔本当にお疲れ様。保護者の皆様お疲れ様でした。応援に駆けつけて下さった皆様ありがとうございました。