道場も5年・・・女子部の顔ぶれはちょっぴり(?)平均年齢が上がって、だいぶ落ち着いた雰囲気に(笑)お年頃の女子部は、就職したり、結婚したり、出産したりでどうしても一旦停止状態にならざる得ない。淋しいけど幸せになるのも喜ばしいことだし・・・。しかたないよね。(空手をやることに男性陣はいろいろ思いがあるでしょうが、それはお互い様ってことで)結婚は相手によっては障害にはならないけど、皆遠くに嫁に行っちゃうからなぁ。で結婚して子供を産んだ後の人たちが残っているわけだけと・・・メンバーは流動的で文庫女子部はこのブログでもよく書き込みしてくれているsonoyo姉さんが女子部部長ってことで。大体空手やるような女性は他でも忙しい人で、そこまでしてなぜ?って周りに言われてる人が多い。だから根性あって、アクティブで、頑張り屋さんばかり。道場の特性もあって残る人は、センセーの言葉をかりると人間の質がいい人達。皆忙しいからこんなに仲良くってもめったに外では会えないんだけど・・・たまに一緒にいるとほんとに心地のいい人達だ。麻夕さんも同感といってるから年齢は関係ないと思うけど、自分を偽ることなく自然体でいられる仲間で実に楽しい時間を過ごすことができる。 たぶんこれはメンバーの人柄だけではなく、空手という共通項があるからだと思う。空手に対する思いは女性と男性では違うところがあると思うけど、自分をさらけ出してる場所での仲間だからこそってのは絶対あると思う。
私が参加してなかったらどうなのかわからないけど(うそうそ)、そんなときはいつも身内のこっちが照れるほどセンセーをべた褒めだ。そのうえ「家ではどうかは別として」と私への理解まで付け足して・・・でも言ってる事は、多分男性の稽古生も感じてるのと近いのではないかなぁと思ったりする。センセーの一生懸命さ、気遣い、そして一人ひとりに真剣であること、どんなときでも自分達のことをわかった上で指導をしてくれている安心感について。道場での出来事をときには「私にはそうじゃなかった」と大笑いや半怒り、ときには思い出して感涙しながら・・・。センセーがこだわってることがちゃんと伝わってるんだなぁと。ここにも絆がきちんとあるんだなぁと。センセーがあの時ああ言ってくれた、こう話してくれたことが別の場面で思い出されたと。ひと言ひと言をとっても大事にしてくれているんだなぁと。でも忘れちゃならないのは、指導者側だけがいくら頑張っても伝わらないってこと。女子部の皆は、立場や力の差はいろいろでも、それぞれにいろんなものに折り合いをつけて、言い訳をせず、空手に対して真剣に悩みながら続けているからこそ、センセーの言葉が入っていくんだと思う。彼女達の頑張っている姿があるからこそ、私自身空手を続けてこれたのだと思う。そしてセンセーが知ってる史上類を見ない運動音痴の私に対しても、いち稽古生として真剣にアドバイスして下さったセンセーの暖かいご指導があってこそと思っています。(これはまじです!)今度透明人間にでもなって男性の集いに潜入してみたいなぁと思うじむちょーでした。