闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

夫婦ふたり

2007年02月15日 | 道場日記
 2月の11日の月曜日が、祝日の振替休日で今月唯一のお休みということで、前々から伺いたいと思っていた稽古生のリョーちゃんのお店『モンキーバー』(上大岡)に行こうと計画していましたが、残念ながらお店がお休み・・・息子も父に預けたこともあり、日曜の夕方から道場のプチ改造を夫婦ふたり行いました。あーでもない、こーでもないとあれこれ言いながら(喧嘩はしませんでしたよ~)結構楽しい時間でした。作業の合間にこれまた以前から行きたかった斧さんのお店『ラーメンショップ』(追浜)に伺い、念願のラーメンを食べました。斧さんは不在でしたが、稽古生の安並さんが、お店を守っていました。美味しかったで~す。皆さんもぜひ両店に出かけてみてくださいね!
 道場の改造の理由は、皆さんの帯の種類が増えて、型の稽古などに幅が出てきたこと、少年部が増えた&身体が大きくなって(笑)手狭になってきたこと等です。どちらも嬉しい出来事です。本当は、壁自体を取り払う大工事なんてのも考えていましたが、時間も予算も難しそうなので、とりあえずできることから始めてみようということに。
 センセーのポリシーとして、まず来てくれている稽古生の方それぞれにできるかぎり満足してもらえる稽古をすることが最優先。その為にも少しでも自分に力をつけなければと皆がいない時間に自分も稽古しています。当然身体も休めなければなりません。当たり前ですが、道場の事、全てはセンセーの許可がなければできないことになっています。じむちょーなりに意見や提案を伝えて、話し合ってセンセーがいろいろ考えて実行するまでにどうしても時間がかかってしまいます。あたふた、はらはらしているじむちょーと相反して、全ての稽古の様子を見ていてどーんと構えているセンセーは、ときに岩のように頑固なときもあります。そこで喧々囂々やりあうことも正直あります。でもやっぱり私が見ているのは、空手のほんの一片なので・・・ぐうの音もでません。そして、結局稽古生の為に良くしたい!向いてる方向は同じなので今のところ決裂はありません(笑)
 いつも大きな支えである木元道場の力と黒帯さんをはじめとする稽古生皆さんの力をかりていますが、ときに夫婦ふたりで至らないこともあると思います。これからも皆さんのご理解とご協力、大きな心で道場も見守ってくださいますようお願いいたします。