闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

第42回全日本大会2日目

2010年10月31日 | 道場日記
 やはり素晴らしい試合の連続でしたね。高いレベルでの闘いは一試合、一試合本当に胸震えるように迫ってきました。

 優勝されたのは塚本選手。その気迫と素晴らしい闘いぶりで全日本チャンピオンに2年連続輝かれました。

 優勝おめでとうございました。

 たった一つのコートで、

 たった一つの優勝を掴むため、

 稽古に稽古を積み、切磋琢磨し、

 ご自分が負けられた後、仲間を応援される場面も見られました。

 ライバルであり、仲間でもある。

 戦ったことで、憧れや尊敬をもたれることもあるかもしれません。

 敗れて試合を終えられた選手の皆さんが目の前を通っていかれました。

 ひとり、またひとり・・・。

 本当に悔しいんだろうな・・・。

 でも言い訳せず、結果を受け止め、相手の選手に健闘を祈る言葉かけをされていました。

 私は昔も今も・・・ライバルであり、大切な仲間である空手の絆が大好きです。

 センセーの持っているものの中で、一番うらやましいものかもしれません。

 塚本選手が優勝インタビューでおっしゃっていました。

 「世界を獲るため頑張りますので、また応援に来て下さい。」と。

 東京で開催される大会です。

 また来年も沢山の仲間と行けたらと思います。

 ぜひ木元道場からも世界大会に出場する仲間を応援したいです。

 全日本大会の結果、男子1位塚本徳臣、2位村山努、3位森健太、4位塚越孝行各選手と女子1位将口恵美、2位佐藤弥沙希両選手が第10回世界大会出場権獲得です。

 関東の支部から演武に沢山の少年部の皆が参加してくれました。

 文庫の皆もと~ってもおりこうで、きちんと観戦し、目の前で行われている試合の話もしたそうです。

 全国には空手が大好きで、頑張っている仲間がまだまだ沢山います。

 何かを感じたら・・・また道場で稽古がんばっていきましょう。

 2日間本当にありがとうございました。

 押忍




みんな頑張って演武と応援してきました~!!