闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

少年部のクラスについて

2011年06月30日 | お知らせ

 文庫道場には、現在少年部クラスが週に4クラスあります。その出席対象について、ご父兄からお問い合わせがありましたので、確認を含めて改めてお知らせします。

 水曜日 15:50~16:40 初級(白・オレンジ帯対象)
       17:00~17:50 中上級低学年(青帯以上の4年生まで対象)
      18:10~19:00 中上級高学年(中学生・緑帯全学年・青帯以上の4年生以上対象)

 木曜日 17:00~18:00 初級(白帯・オレンジ帯対象) 

 土曜日 水曜日と同様。

 日曜日 10:00~10:50 初中級(黄帯6級まで対象)
       11:10~12:00 中上級(黄帯5級以上対象)

 

 日曜日の分け方との混同もあって、また水曜日・土曜日の最後のクラスの厳しさもあってか、黄帯の5年生以上でも真ん中のクラスに出席されている子が多いですが、4年生は選択できますが、本来5年生以上は最後のクラスが対象クラスとなります。
 先日の審査で3名の子が、緑帯をいただくこととなりましたが、受審前に最後のクラスへの出席を義務づけさせていただきました。当たり前のことですが緑帯になれば有無も言わさず最後のクラスに出席となりますし、その覚悟と強い意志を確認するためでもあります。
怖いのでは?厳しいのでは?と躊躇してしまいがちですが、きちんと時間をかけて、稽古を積んで今の自分があるのですから自信をもって出席して欲しいと思います。
 今回合格した3人もすごく頑張っていましたし、最後のクラスの皆もその努力を認めていました。だからこそ緑帯を取ってとても誇らしそうでした。
 4年生以上の黄帯の1本線(5級)の皆には、少しずつ最後のクラスへの出席をセンセーからうながしています。すぐに緑帯受審ではないかもしれませんが、ゆっくりと心の準備をしてその日に備えて稽古して欲しいと思います。
 それに最後のクラスの子達は、他のクラス同様みんな強いけど優しいですよ。ただ真剣みと切り替えはさすがです。きつい稽古を共にしていますから、きずなも深いです。そんな中今年の中学1年生は特に人数も多く、部活も頑張りながら順繰りにやってきて、切磋琢磨しあっています。でっかいけど皆優しいお兄さんです。女の子もマミーズも皆頑張っています。
 また兄弟がいたり、他の習い事の関係で、自分の帯より前のクラスに参加することも可能です。その場合は、必ずセンセーに許可をもらってください。ただ先輩としてそのクラスの見本となる行動をとれることが条件となります。(木曜日の初級に来て『帰れ~!!』と言われたことある子もいるよね~)
 その他、特別の事情がある場合は、センセーに相談してください。対象クラスはあくまで原則ですので、お子さんの状況、何より今後を考えてセンセーが判断してくれるはずです。
 

 『自分の帯の価値を高めるのは自分自身の努力だ』

 センセーが昨日話していました。頑張っていただいた帯に誇りを持てるよう努力していって欲しいと思います。

 『空手着や帯をまたいだり、大切にできないのは、その程度としか思ってないからだ』とも言っていました。大切にできるよう、大切なものと思えるよう頑張っていきましょう。

 今年は、あと9月と11月に審査があります。目標を持つと人は強くなれたりする。少しの勇気の積み重ねが人を強くする。みんなの勇気素晴らしいと思います。

 押忍

 
 どうやらすごい人数になりそうです。7月10日(日)10:00、釜利谷地区センターにて文庫10周年記念合同稽古・演武会、暑いけどみんなでいい汗かきましょう!!待ってます。