闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

15周年合同稽古&お祝いの会

2016年07月19日 | 道場日記

7月17日(日)、お忙しい中、合同稽古に53名、お祝いの会に92名の皆さんがご出席くださいました。(道場が満杯状態。本当にすごい人数です!!)

3連休の中日、さらに日時決定が遅くなった為、どうしてもご都合が合わなかった方もいらした中、こんなにも多くの皆さんがお集まりいただいたこと、本当に本当にありがとうございました。(黒帯さんの誕生、入賞をみんなで喜んでいただき、感謝!感謝です!!)

合同稽古はいつもどおりの盛り上がり、一般部の皆さんに少年部のみんながおもいっきりぶつかっていきます。エアコンが効いているのか?というほどの熱気でした。一般部の皆さんから少年部みんなの成長ぶりに驚いたとの声をいただきました。(誰もが全力で、バケツの水をかぶったような大汗をかいていました。)

一旦道場を閉館し、その間にまたコバヤシさんに準備をお手伝いしていだきました。(アクシデントがいくつかあった中、本当にいつも誠心誠意動いてくださってありがとうございます。)

途中参加、途中退席の方もいましたし、お仕事中抜け出して顔を出してくださった方もいました。(それぞれがすれ違えなかった方もいましたが、何としてでもという気持ちが伝わってきました。)

恵吾指導員のご挨拶・乾杯から始まり、昇段者・入賞者の挨拶、大型テレビによる昇段審査のDVD鑑賞、先日のOB・OGのDVD鑑賞までで、ほぼ予定通りの17時に中締めとなりました。(立派な挨拶、DVDと全てが感動的でした。乾杯も挨拶もDVDも大人だけでなく、ほとんどの子ども達がしっかりと見聞きすることができました。これも経験です。お迎えへのご協力もありがとうございました。)

翌日の18日は恵吾指導員のお誕生日でしたので、ささやかですが、みんなでサプライズでお祝いすることもできました。(事故にあわれ大変な中、本当にありがとうございました。一日も早い復帰みんなで待っています。)

その後は、帰る人あり、来る人ありで、道場でのんびり、みんなで飲み、語らい、残った子ども達は遊びはじめ(笑)、大好きな道場で過ごしました。(お互いに悩みを吐露したり、お酒が飲める歳になった稽古生に、社会人の大先輩方がアドバイス。親から以外の大人からの言葉入るよね~。結局最後3時近くまで数名残りお酒を酌み交わしました。)

先生が話していましたが、「道場は箱であり、そこにいる人たちがそれぞれに懸命に稽古することで輝き、いかに道場を彩ってくれるかで道場の価値は決まる。」まさに沢山の方のおかげで今日のお祝いの会も道場が彩られました。(真っ白な白帯さんから上級者、黒帯さんまで一堂に会し、長く待ち望んでいた少年部出身の初の黒帯さん3人を祝っていただきました。)

もしかしたら、道場に足を運ぶのが今は気が重い方もいたかもしれませんが、それでも昇段者や入賞者、道場の15周年を祝ってあげたいと来てくださったのだと思います。(そのお気持ちが本当にありがたいです。)

また、今日は道場に来れなかったけど、道場を思い稽古に来ることを心に誓って、籍を置き、現状を乗り越え稽古に来ようと頑張ってくれている方もいるでしょう。(待ってるからね~!!)

翌日の横須賀大会でもみんな頑張り、翌々日の稽古にも沢山の方が来てくださいました。

本当にありがとうございました。

稽古待ってます。

押忍

2016年15周年合同稽古

2016年昇段祝&全関東・愛知県大会入賞祝い&15周年

「これからも新極真会の、木元道場の、文庫道場の黒帯として頑張りたいと思います。」と力強く挨拶してくれた3人ですが、新極真会に承認・登録され、HPに掲載された昇段レポートをご紹介させていただきます。

賀来聖翔初段 昇段レポート

池田乃亜初段 昇段レポート

梅澤彩音初段 昇段レポート

みな、始めから強かったわけではなく、長い年月をかけて、色々な時期を経て、本人の努力ならびにご家族の支え、師範や指導員の先生方、道場の仲間達の協力によって黒帯を取得されました。マサトは小さい頃思っていたそうです。文庫の黒帯さんに触れ「こんなふうに強くって、優しい黒帯さんになりたい。」と。きっと3人も後輩たちからそう思われる黒帯さんになってくれると思います。本当におめでとうございました。