5月28日(日)に昇段審査を受審され、先週の土曜日の午後に木元師範より昇段状と帯の授与、ストレッチ道着もいただいて、弐段取得を許可された伊部指導員が本日、弐段の帯を初めて締めて稽古に出席、指導してくださいました。
今日午前の稽古に出た方でお写真写っちゃダメな方はお知らせくださーい。全員大丈夫なら載せちゃいまーす‼️
素晴らしいメンバーも稽古に来ていたので、とても嬉しい文庫での弐段スタートとなったと思います。
誠におめでとうございました。
弐段をお許しくださった木元師範に心より感謝いたします。
今年の昇段審査は、受審者に一名のみ見学が許され、光栄な事に私が伺わせていただきました。
厳しい審査でしたが、このコロナ禍にもしっかり稽古され、稽古にはもちろん出来うる限り出席され、時には少年部の片隅で、黙々と自主トレに来ていらっしゃいました。
前にも書いたかと思いますが、自宅は横須賀でいらっしゃいます。往復に時間もかかると思います。それでも道場に来て稽古をするということの大切さを示してくださっているのだと私は感じましたし、センセーに指摘された部分は修正し、しっかりご自身で稽古されているご様子でした。昇段審査ではその努力の稽古の積み重ねで乗り越えられたようにお見受けしました。
組手はもっともっと稽古されたかったでしょうが、コロナ禍で制約がある中、それを守り、出来うる準備をされているように思いました。
審査の最後に師範が
「自分は沢山の黒帯を出しているが、恩返ししてもらおうなどとは思っていない。
しかし、黒帯となり、後輩や仲間に良い影響を与えたり、面倒をみてやれる黒帯であって欲しい」とおっしゃいました。
誰かに力をかしたり、何かを与えられるようになるまで続けるって素敵ですよね〜。
お仕事や時期によっては来れないこともあるかもしれません。
でも黒帯さんって特別じゃないですかぁ。。。なるのも大変なら、続けるのも大変。でも道場もセンセーも後輩たちも、沢山、沢山、その存在自体に助けられてます。
そして、黒帯さんだけではないですが、その帯の価値を高められるのはご自身ですよね。今日、帯をもらった子ども達もとってもとっても嬉しそうでした。時には躓く時もあるかもしれませんが、階段を登るように登っていって欲しいと思います。
私も肩がだいぶあがるようになってきたので、少しずつですが稽古に出席しています。
チビ子達のクラスなんで、私の帯をチラチラ見てきますけど、、、
痛みで引き手も十分に引けない時もあってお恥ずかしいですが、考えてるより動けで、稽古に出るとスッキリしますよ〜。
感染もまた増え始めています。
でも、こちらも出来うる限りの感染対策を講じていきます。
稽古が出来るために、みんなが戻ってくる場所を守る為に頑張りますので、今後ともご理解・ご協力をお願いいたします。
伊部指導員、本当におめでとうございました。初段の皆さんは是非弐段を、その他の皆さんは是非黒帯さんを目指して頑張ってください。
押忍
今日午前の稽古に出た方でお写真写っちゃダメな方はお知らせくださーい。全員大丈夫なら載せちゃいまーす‼️