11日(水)〜17日(火)まで木元道場は夏休みです。
しかし、14・15日(土・日)は文庫道場のみ振替稽古の為、以下の日曜日スケジュールで両日とも稽古を行います。
9:00〜9:45合同クラス(オレンジ帯まで)
10:00〜10:45合同クラス(青帯以上)
11:00〜11:45一般・シニア選手・ユース選手クラス
これで昨年休業期間の振替は終了となります^_^
何故?文庫だけがまだ振替が終わっていないのかと言いますと。。。
文庫道場は大会及び合宿等行事、祝日、夏冬道場休み以外、無休で20年間やってきたからです。なので振替が中々終わりませんでした。
歴代の黒帯の指導員さんの力をお借りしながらも、特別な事情がない限りは吉岡も道場に待機しております。
いつ、久しぶりの方が稽古に来てくださってもできる限り自分がいたいからです笑
今日もひどい雨が降ったり、止んだり、急に晴れたりと不安定で蒸し蒸した日でしたが、稽古に来てくださいました。ありがとうございました。
センセーがせっかく稽古をしてくれてるのだからと、プレッシャーに感じずに、ご事情、ご都合の合う方は、稽古に来てください。
まだ、パラリンピックがありますが、オリンピックが終わり、やはり選手の皆さんのそれぞれの夢、競技に対する思いは真実なのだと感じました。
閉会式の後に、ミヤネさんがやっている番組を観ました。どうしても日本開催となると日本人の方にクローズアップされてしまいますが、世界からも色々な思いでこのコロナ禍にオリンピックに出場された方がいるということでした。
それは競泳男子100メートル自由形の予選で1分13秒で最下位という記録となったソロモン諸島の選手の話題でした。
ソロモン諸島には競泳用プールがない為、海で難破船から飛び込んでトレーニングをされているそうです。
タイに練習拠点を移しても屋内プールがないそうで練習が天候に左右されてしまうとのことでした、そして何よりソロモン諸島では累計20名しかコロナに感染された方がおらず、ご家族や周りの方に今の状況の東京オリンピックに出場することを反対されたそうですが、悩みに悩んだ末出場を実現されたとのことでした。
私達の知らないところでは、そのような環境からもオリンピックを目指している方がいるということを知りました。
日本は素晴らしい、プール会場はもちろんのこと、ボランティアの気遣いも、選手村のおもてなしも素晴らしかったと。
コロナが終息したら行きたい国第1位だそうです。
小さな国なのに、世界の方々がそう言ってくださるとはなんと誇らしいことでしょうか。
オリンピアの皆さんにもそれぞれのドラマがあるように、皆さんにも色々な思いやドラマがあります。
本当に1日でも早く、コロナが落ち着いて、安心して生活できる日が来て欲しいですね。
今、自分ができること、やるべきことを頑張るしかありません。
ご理解・ご協力をお願いいたします。
押忍