ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

江戸東京建物園(雑考) の巻

2014年04月15日 05時05分00秒 | 日記



しばらくぶりに小金井公園の江戸東京建物園に行ったら、新しく移築されている建物がありました。


動物園などと違い、こういう民家の展示はあまり年間パスポートで行くと言うものでは無く、見学者が来てくれるためには 企画力 がものを言う事になると思います。





ボランティアさんたちによる昔の遊びの紹介とか、伝統的な技術の実演、うどん、蕎麦などの販売などは一般的です。





保存されている昔の建物や民家は時代の資料としての展示でつまり、生活感は感じません。


茅葺などの家は屋根ふき材の防虫や腐食防止などの為囲炉裏の煙でいぶす作業は必要で、これはたいていの民家で日を決めてやっているようで、煙の臭いは懐かしい気がしますが、あまり生活感は感じません。


その頃の生活道具などを一緒に展示してある場合もありますけど、「展示」でしかないように思います。

化石やはく製としての展示では無く、時代に入りこむ事のできる展示とはどうあるべきか、難しいですね。





保存されているのはいわゆる一般庶民のものではなく、それなりに豪邸で、庶民の住宅は保存に値する状態で生き残ることはありません。

多くの芸術と同じで、その頃少し流行しても 時代(時間)という偉大な裁定者の洗礼を受けて残るべくして残るものが残っている訳です。

つまり、間違っても私の家のような安普請の建売など100年後に保存されている可能性は全く無し。





考えてみると鉄筋コンクリート造の建物はその場所で保存したり再現はできても移築は無理。





国営昭和記念公園にも民家が復元されていますが、こもれびの里にあり、ボランティアさんたちの農作業が隣接して行われています。

この民家、増築部分は比較的新しい様式なのでこもれびの里とのい融合でやりようによっては生活感を出せるかも知れません。

田舎の知り合いの家を尋ねるような感覚が味わえる民家になると良いですね。


「 おかえり~ 」などの挨拶、人の演出も良いかも知れませんね。





    「 よいしょ~ 」


    よいしょ~

    母の口癖です。

    何かする時に よいしょ~

    何でも よいしょ~ だな

    そう思って二階に上がろうとして

    思わず よいしょ~。


       by ぶたころ





甥っ子はドラマーで妹が○○の番組で演奏するから聴けと言うのですけど、たいてい夜の9時以降なので私と母は眠る時間。

何しろ4時起きなので遅くまで起きていると生活のリズムが崩れます。
第一夜の8時になると眠くなって9時まで起きているのがやっとですから。

それでも昨日は7時前から始まるホワイト・ラボとか言うドラマで叩いていると言うので見ましたけど、あのドラムの音がそうか~?という感じです。

ボーカルなどと違って気の長い商売、気長に見守ります。

トンタタ トンタタ!

芸術関係はもっと気の長い商売やな~、売れると信じて去って行くことになるな~。





鳥さんはたいへんだな~、インフルエンザが流行との事で皆殺し。

どっちにしても食べられてしまうとしてもこれじゃ犬死だな~、鳥死だよ~。
コメント
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