最近気まぐれなのですけど紫苑は背中に飛び乗るのにはまっています。
テーブルから肩へ、あるいは廊下でごみを拾おうとかがんだところを背中へ。
トイレに入ってドアを開けて用を足しているとトイレの窓枠に飛び乗り、外を眺めています。
「 いくよ 」
と言うと肩に乗り、そのまま出て食器棚の近くまで行くとそれに飛び移ります。
たまに母が玄関で靴を履こうとしてかがむと飛び乗るのはちょっと危険です。

紫苑は朝4時前からみんなを起こそうと鳴きはじめます。
4時に降りて彼の部屋の戸を開けると廊下ダッシュ、水道からの水飲み、三次元の飛び回りなどをやり、母の部屋に電気がつくと入口で戸を開けろとニャーニャー鳴きますので開けてやると挨拶に入って行きます。
朝食をとって、片付けが終わると母のベッドの上か、彼の寝床に入って休みます。
昼間は寝たり出てきたり。

横田基地周辺を走ると、警察車両、警官がすごく多いです。
検問所もあり。
大変ですね~、偉い方がみえると。

室内行方不明になっていた骨董品の矢立、出てきました。
本棚の本の上に置いていたな、とおぼろげな記憶があり、本の上を探したところ、カレンダーの裏側の本の上で見つけました。

現代の作品である矢立、届きました。
蓋の精度などは骨董品の勝ち、こうやってみると私の持っている骨董品は江戸時代そうとうな値段だったのでは?と思います。
蓋の精度がまったく一分の隙もないほどぴったり、墨壺がシールされるので帯に差しても服を汚さないで済みそう。
たいしたものです。
新しい物は光に透かして見ると隙間あり。
このあたりは注意したほうが良さそうです。
持っている面相筆を切るのは抵抗があるので、これ用に1本発注しています。
届いたら長さを合わせて切ろうと思っています。
また、磨る墨はニカワが使ってあるので腐敗とかカビに弱いと言うので墨液を入れようと思っています。
どの程度で染み出さないか少し試行錯誤になります。


