ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

便利になると言うこと の巻

2015年05月09日 05時05分00秒 | 日記



私、GPSは使いますが、カーナビは使ったことがありません。


GPSの場合、直線距離と目的地の方向を表示しますが、道を選ぶのは自分です。


どの方向で、後直線距離で何キロが解ると走っていて目安になりますし、現場近くになると指す方向が動くので路地1本違っても解るのは面白いです。
何しろ誤差数メートルですから。


たまにややこしい路地の入り組んだ地区ではただGPSだけに頼ってたどり着くこともあります。


ここで針が直角方向になったら、次の路地を入る、などの慣れが必要なところが面白いです。


ただ、このあたりの幹線や主要な道路を把握していること、事前に地図ソフトで緯度、経度、高度を調べて入力しておく必要があること、最近はストリートビューで曲がる交差点の景色をだいたい把握しておくこと、など事前の準備は必要です。


オリエンテーリングが流行っていたころ、地図を読み、コンパスと歩測で山の中を走っていた経験があるので方向感覚、距離感覚はある程度自信があり、そのあたりの経験でよりGPSを活用出来ているのかも知れません。

ハンディ型を最初に買った時は受話器くらいあり、感度が悪かったしすぐ電池が亡くなったのですけど10万円以上しました。

現在はガーミンのハンディ(英語版で仕事の移動に使っています。これ日本語版より安いので)を5台、うち1台は水没させて壊れてしまいましたが4台は現役、1台はバイクの座席の下に入れていて踏み潰しディスプレイのカバーの透明プラスチックが割れたので水没したものから外したものをつけてあります。主力で使っている物は液晶の中央部分に縦に線が入り、少し見えにくい部分があるのですけど、使えるうちは使っています。その為使い慣れたその機種のスペアで1台あるのです。もう1台は新しいタイプで余計な機能がついてかえって使いにくいのでまだあまり活用していません。


ハンディもだんだんGPSエンジンの性能が良くなり、今は木造家屋の中でも衛星をとらえます。


腕時計型を3台、(2台は同型、1台は新しいタイプ)を使っています。

これは歩いて現場に行くときとハイキングの時に活用しています。


これ、先日都心に行ったときに使ったのですけど、ビルの谷間では衛星をとらえられませんでした。コンパスも持っていたので方向を失わずにすみました。
結局、コンパスの便利さを再認識したのでした。


あと現在地をマーキングしてその場所に誘導すると言う簡易型を持っていますが、普通のGPSになれているので使いにくいです。(はっきり言って使えません)

広い駐車場などでどこにあるのか探すときなどに便利と言うものです。


GPSはまだ道具として自分がコントロールしている気がします。





昨日は ミッションインポッシブル でした。

急に割り込んできた物件があり、どう考えても移動が無理。

1件目を前倒しし次に3件目の物件、これが一番東だったのですけどそれに走り2件をこなし一番西に走りました。直線で12キロ、何とか時間に間に合い、次の現場も直線で10キロ超え。

河原の道を走り時間前に到着。

10時から14時までに6件の移動。

遅刻しないで良かったです。

天気が良くて走るぶんには気持ちが良かったですけど、持って出たおにぎりを食べたのは最後の現場の前でした。

結局最後の一口を口に含んだまま発進。


噛みながらの移動でお茶を飲む暇も無しの一日でした。

帰りにガソリンを満タン。

満タンにするとなんだか心にゆとりがでます。








コメント
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