奥多摩と言っても険しい場所はあり、バランスを崩すとかなり落ちてしまう場所があります。
滑落は意外と下り、それももうすぐ下山すると言うようなところで起こります。
ですから、私は下りであと少しで広い道に出ると言うようなところでみんなに油断しないように声をかけます。
足も疲れているので、段を谷側の足から下ったりするとバランスを崩し落ちる場合があるので山川の足から下ろすように気を付けています。
実は一度私もバランスを崩したことがあります。
若いころは何でもないようなところで踏みとどまれると思ったのですけど、谷側に落ちました。
幸い杉の葉がふわふわ積もった場所がすぐ下にあったので、転げ落ちることはありませんでしたが良い教訓になりました。
仲間ももうすぐ道路に出ると言うところで落ちたことがあります。
ですから、そのあたりでパーティがばらけると面倒なので足の速い人は遅い人にあわせてあまり離れないようにすることも必要です。
念のため私は10メートル程度の登山用のロープは持っていますが、怪我でもしたらとても仲間内での救助は無理です。
自分たちの年齢をわきまえて行動しなければならない歳になりました。
どこどこの山に行きたいね~、と言う人がいると、もう無理だよ~、言う会話が目立つようになりました。
若いこ頃はどこでも行きたいところを目指しましたが、だんだん限界が見えるようになったと言う事です。
でも、それなりにコースを選べばまだまだ楽しむことの出来るところはあるものです。
来月の低山部は近郊の丘陵を歩くことになりました。
最近アップダウンの激しい山を10キロも歩くと足が攣りそうになります。
大抵はエアーサロンパス(これ、私にとって必需品)を吹くと即効性があり間もなくおさまりますけど、仲間が漢方薬の 芍薬甘草湯 と言うのが良く効くと言うので買ってみました。
まだ使っていませんが、仲間の一人は副作用が出たと言う人がいたので漢方と言っても注意は必要のようです。
今日は午前中に母を予防接種に連れて行きます。
_______________________________________________________________
昨日ラジオを聴いていて、元防衛大臣の人が発言されていましたが、自衛隊の人の命が危険にされたたらと言うキャスターの発言に、あの人たちは国民の為なら自分のの命を捨ててもと宣誓しているので大丈夫と言うようなことを発言されていました。
そうなのか~、政治家は人の命をそういう認識なのかな、今でも。
そして政治家の責任は重い、国会に出てそういう決定をしなければならないのだから、とか。
どう、責任を取るの? 戦犯として靖国に行けば取れるの?
自分、自分の子供、孫。 自衛隊に入って 命は国民の安全の為に捧げます。
そう言えるのかな?
特攻隊の人たちはみんな志願した人なのであれで良いのだ!
同じことを言っているのかな?
オスプレイが横田基地に配備されてわが町の上を飛び回るとか。
だんだん平和な日本がなしくずしになりそうな危機感を感じます。