エンドロール（ ＆ 単独介護を終えて立ち直りまで ） の巻

（　写真は昔のものです　）



階段の幅１／３ばかりを物が占領しているので少し片付けました。

一斗缶の中を見ると、かなり前に買った　麩　がどっさりありましたので廃棄。

つい最近買った物と思うのにしっかり消費期限が切れていたりします。


食べられそうなものは食べますけど、廃棄処分はかなり出そうです。

一気に片付けでなく、気が付いたコーナーから少しずつ片付けるようにしています。

幸いしばらく時間がたっぷりありますので。





ヘルパーさんの事を書いた漫画、介護のお仕事　でヘルパーさんたちが雑談しているところがあり、自分たちの仕事はその人の一生の最後で世話をして、エンドロールの終わりのほうに名前が出るようなものかな　と言うのがありました。


私が介護を振り返るとそれぞれの担当の方は１週間に一度。

１週間は１６８時間、１時間のサービスですから　担当の方それぞれに来ていただいているのは１／１６８時間です。


家族はみっちり１６８時間看ているのでこう考えるとわずかな時間と思うかも知れませんが感覚的には大きな存在でした。


介護で毎日同じルーティンで単調ですから時間を短く感じることもありますけど、１／３くらいサポートしてもらったような間隔、たとえば薬は小さいですけど病気を治してくれます。


そうやって見るとヘルパーさんは心の薬でもありました。。


被介護者の介護部分を切り取った映画だったらエンドロールの最初のほうに出てくる主役級ですよ。

主演女優賞を差し上げます。





母方親戚から香典が届きました。


お返しなど面倒なので困るのですけど、あちらの気持ちもあるのでありがたくいただき、早速ネットからカタログギフトの香典返しを送りました。


香典返しですとメールしましたけど今日は祝日で対応出来るのかな、派手な包装で届くと困るな～。