低山部ではコース研究、ナビ担当をしていますけど、行く前にはけっこう研究します。
国土地理院の街灯地域の出力、グーグルのマップで検討、登山口の入口風景をストリートビューでの確認、主要ポイントの緯度経度を調べてGPSに入力をします。
歩くときはコンパスを左手の親指のつけに上につけて地図を左手に持ってサムリーディング。
GPSをリュックの背負い紐左前の位置につけて方向と距離をチェック、リュックの背中にはGPSロガー。
基本的に地図とコンパスで間に合うのですけど、これだけ装備していると細かいデータが取れます。
今回のような里道では分岐も多く、ガイドブックの地図で歩くことはできませんが迷うことなく無事に歩けました。
メンバーはコースに関して頼り切っているからどこを歩いたか解らないだろうな、でも写真と一緒にマップに歩いたルートを赤で入れて送ってあげているので復習は大丈夫なはずです。
全員に郵送する物を整えましたので今日発送です。
ここの所ブレーキとアクセルを間違えたと言う事故がとても多いです。
操作を間違える機械と言うのは 欠陥と言えると思います。
マニュアル時代の車は クラッチ、ブレーキ、アクセル と並んでクラッチは左足で、ブレーキとアクセルは右足で操作していました。
ブレーキを踏むときはブレーキだけ踏むとエンストしてしまうのでクラッチにも足をかけていましたから、ブレーキ操作とアクセル操作ではやり方が違っていたのです。
そのままオートマチックになって左足のクラッチが無くなり、右足操作だけが残った。
ブレーキを踏むときとアクセルを踏むときは位置が少し違うだけ。
これは欠陥です。
バイクの場合アクセルとブレーキでは操作が違うのでブレーキとアクセルを間違えることはありません。
車も明らかにブレーキとアクセルの操作は違う動作でするようにしないとこういう事故は減りません。
何でも簡単にすると考えなくなるのでミスが増える、せめてゴーカートのようにブレーキは左足、アクセルは右足と位置を大きく変えるとか、飛行機のスロットルのようにアクセルは手(ブレーキを踏むと自動的に戻るとか)、ブレーキは足にするなどすればこう間違いは無くなると思うのですけど。
走る凶器ですからこのあたりの工夫は必要だと思います。