ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

空蝉の時代?( & 介護後からの再出発 の巻 )

2017年11月17日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )



「 最近のテレビ番組 」



テレビを見ていると食べる番組が多い事に気に付きます。


当たらずさわらず、あまり考えなくても良い、問題が起こりにくい という事でしょうか。


やっているタレントさんは健康を犠牲、命を犠牲にしてやっているな~と思います。


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「 テレビが面白くないのは 」



テレビドラマはこの年になるとばかばかしく感じるものも多い、本もくだらないなと思う物もあります。


未来より過去が多い世代になり、いろんな経験をしてきたせいかもしれません。


高齢者の多い時代、この年齢層が楽しめる番組を作らなければそのうちテレビは見向きもされなくなるかもしれません。


でも、その年になって解る事も多いですね。



・・・・・・・・ と 思うのはこれも歳のせいですね。

         考え方に柔軟性が無くなっている。
         テレビが面白くなくなったのは自分が歳をとったせい。
  
         
         長年生きたせいで考え方が凝り固まっている、むしろ自分中心になっているのは高齢者かもしれませんね。


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その歳になってみないと解らないと言えば


「 歳を取ったからこそ分かる事 」



私は建築士ですけど、若いころ高齢になっていろいろなところが不自由になる事など考えられなかったです。

今だったら自分とともに成長し、それに合わせて改造できる住宅を提案できるのですけど・・・・・・。


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最近町を歩いていても人のことなど全く目に入らず歩いたり運転したり。

駅の混んだ駅構内でなどではどっちによけるか解らないし、ちょっともたついているとぶつかってきます。

以前はもう少し余裕を持ってどちらに避けるかお互いの行動で予測できたのですけど、こっちがよけようとしても行動してくれない。

これも自分が高齢になって反射神経が悪くなったせい?




機械の発達で肉体的な労働は人間の能力の外になっていますが、考える力も人間の中から出て行っているように思います。


スマホ なるものが脳みそを乗っ取り、考える力も外になっているのです。

街でも電車でもみんなスマホに支配されていますね。


人間は抜け殻になるのです。



昔はラジオやテレビが共通の話題になっていましたが、今はインターネットなどの普及にもよってそれぞれの好みもバラバラ、これも人をおもんばかる気持ちが無くなってきた原因なのかもしれません。


凝り固まっているのは高齢者だけでは無い。

みんな自分中心で凝り固まっている 若者の老化、想像力の退化、


なんでも悪い事は原因は自分にあり、何とかしようと思う性格なのですけど、自分が頑張っても駄目なことはあるなと、この歳になって少し感じています。






「 地球儀 」


子供のころ地球儀が欲しかった。


ある日友人が教材を扱うところで組み立てる地球儀を買えることを教えてくれた。


教えてくれたのは誰だったか 篠原か? どういうふうに買ったかは覚えていないが、プラスチックの半球を組み立てて地図を貼った。


自分で作った地球儀、嬉しかった事だけは覚えている。

世界を手にしたような気がした。






「 砂時計 」


子供のころ友達が砂時計を見せてくれた。


欲しくて修学旅行に行った松山のデパートで買った。


嬉しかった。

時間が見えるものになった。


それはまだ母の箪笥にある。


コメント
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