オピネルナイフと言えば、フランス製のナイフで、日本で言えば肥後守的なリーズナブルなナイフですけど、一番古いものは学生時代から愛用している物でもう50年ほど前のものでしょうか、今でも全く同じ形状のもので売っています。
ロック機能もある木製ハンドルのフォールディングナイフで大げさなシースナイフではなく(登山でハンティングナイフのようなシースナイフを使うシーンはまず無い)若い頃いつもこれをザックに入れて調理用として使っていました。
普通の形状のものだけでなくフィレナイフとか先が丸くなっている物とかいくつか持っていますけど、最初のものはまだ問題なく使えるのですけど殿堂入りさせ、今は同じものを使っています。
料理はこれだけで十分。
家で段ボールなどを開くときはビクトリノックスのクラシックを使っています。
ごく小さなものですけどナイフのブレードの他にやすり、鋏が付いています。
つめの手入れ用と言った感じです。
実用のナイフとしてはごく小さなもので十分です。
ビクトリノックスも好きです。
簡単なものからチャンプまでかなりの種類を持っています。
ただツールが沢山ついたものは実用的と言うより夢の宝箱と言った感じです。
ただ、少年の心を持った老人にとって夢は重要です。
私など夢で心が夢で膨らんでいると言っていいくらいです。
人から見るとガラクタでも私にとって宝と言うものがなんと多いことか。
遺品のせいりが大変なことだろうなと思いますけど。
( かもめ : ガラクタなので捨てれば良いだけだったりして。 )
令和が近づいています。
低山部の会報、平成31年 5月 で作り発送しましたけど、 平成31年5月 はありませんね。
来月のお知らせでは令和最初のハイキングですと書いていたのでわかってはいるのですけど、書式を作って書いているのでついそのまま書いてしまいました。
4月の低山部は平成最後のハイキングだったのか、と改めて思いました。
パリのノートルダム大聖堂が火災で崩れてしまいました、びっくり。
行ったのは45年ほど前ですけど、何だかショックです。
日本でも歴史的建築物の防災を改めて見直すべきだと思ました。