ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

立ち食いの飯 の巻

2013年07月17日 05時05分00秒 | 日記



家では流しの前で、外では道端でほとんどの食事を立ってしています。


母にはちゃんと整えるのですけど、自分は面倒なのでまさに賄い飯、母によそった残りをタッパーから食べたり、まともな食器によそう事はあまりありません。

どうせ片付けるのは自分なのですから、なるべく手間をかけたくないのです。


家では早く片付けたい事と、母がせっかちで食べ終わった食器はすぐに下げないと気になるらしいので座っている暇はありません。

また、一人で飲食店に入ることはしませんし、たまにコンビニでおにぎりやサンドイッチを調達してもバイクですからどっちにしろ落ち着いて食べる事は出来ず、道端で大急ぎで飲み込むことになります。


そう言えば外食したのはいつの事でしょう。
この何年か外食はしていないと思います。



出来合いの弁当は嫌いなので、たまたま母が昼前に買い物に行くときくらいに買ってきてもらう程度で、たとえインスタントラーメンでも自分で調理した物のほうが好きですから、ほとんど毎日三食料理しています。
すっかり立ち食いに慣れて、かえって腰掛けて食べると落ち着かないほどになりました。





「 セミ の鳴かない夏 」


暑い日々が続きますがセミの声が聞こえません。

日曜日奥多摩に行った時もまったく聞こえませんでした。

アブラゼミはおろか一番早く出てくるニイニイゼミもです。


尾根のほうに登ったころ、驚いたのか ジェジェッ ! ( あまちゃんか! ) とそばの木から飛んで行くのを数匹見かけたので出てはいるようですが驚いて飛び立つ声だけで鳴いているセミはいませんでした。

どうしたのでしょう、セミ。

_______________


尾根道にモグラが一匹倒れていました。

_______________

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急登緩降 の巻

2013年07月16日 05時05分00秒 | 日記



楽しい登山、ハイキングになるかどうか色んな要因がありますが、下記のような減点要因があるかと思います。


天候
参加者のコンディション
装備
ルート選択、決定
転倒などのトラブル
休憩、昼食のロケーション
眺望
他の登山者による不快感(ゴミなども)
交通


今回、低山部の浅間尾根は減点要因が見当たらず、理想的な山歩きが出来たと思います。




非常装備として、今までは薬品類、ライト、ツエルト、火打ち用具程度でしたが、今回はロープ、登攀用具少々を追加しました。

1キロ程度重くなりましたがそれほど重さは感じませんでしたので山道の場合はこれから持とうと思います。

若い頃はなんとも無かった道が足元が不安定になってくると奥多摩でも危険箇所は多いです。

それと若い頃は登りより下りが楽と感じていましたが、膝が弱くなり今はみんな下りが苦手になっています。


「 急登緩降 」 こういう言葉は無いと思いますが、ルート選びの基本にしようと思います。




今回は結果的に天候に恵まれましたが、雨に降られる事を覚悟していたので濡れても足捌きの良さそうなズボンを選んで行きました。

靴もハイキング、ウォーキング用ではなく、登山用を使いました。

これは正解だったようで、歩きやすかったです。



この時期、弁当には気を使います。

朝4時とか5時に作った弁当をお昼に食べるので、痛まないようにする工夫は必要です。

今回、仲間の一人がブドウを冷凍したものを持ってきていました。
これはなかなか美味しかったです。
また、他の仲間は糠漬けを冷たく冷やした物を持ってきていました。

それぞれ保冷バックを利用していました。

保冷する場合、ペットボトルなどを凍らしたものを使うと、飲むこともできるので保冷剤を使うより便利だと思います。

私は保冷素材の袋に入るペチャンコになる水筒を凍らせて、さらに冷凍食品を買ったときに入れてあった銀色のシートで出来た袋におにぎり、ゆで卵と一緒に入れました。

おにぎりは愛用しているオニギリケースに入れたもの、ゆで卵はプラスチックのゆで卵ケースに入れました。

昼、氷は8割程度残り、その冷たい水を飲んだ後、普通のぺちゃんこ水筒に入れていた水を入れ、冷たい水を沢山飲むことができました。

プラスチックのシェーカーで冷たい抹茶も点てました。

凍らせた水筒の氷は帰ってもまだ残っていました。


_______________

最近目がまたまた悪くなり、ディスプレイの文字が見えにくく、誤変換が目立ちます。

何度か見直して気がつくたびに直しているのですけど、どうもいけません。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥多摩 浅間尾根 の巻

2013年07月15日 05時05分00秒 | 日記



昨日は午後からの予報でしたので、下山時あたりからのは覚悟していました。

低山部7月の定例ハイキングは奥多摩、桧原村の浅間尾根。

五日市線の終点武蔵五日市で電車を降りてバスに乗り換え、約1時間で浅間尾根登山口バス停に着きます。

バス停留所に水洗便所もあり準備して歩き始めました。





やはり奥多摩まで来ると涼しく、快適に高度を上げて行きました。

なかなか快適な道で、昔の数馬と桧原本宿を結ぶ古道なので所々に馬頭観音なども見られます。


それにしてもこの道を牛馬に炭を積んで運び、本宿で日用品を買って持ち帰ったと言うのですからすごいなと思います。

かなり急斜面でたまに馬の背のような稜線もあるのですから。





尾根まで上り詰めると快適な尾根歩き、風も気持ち良かったです。

曇りで時々晴れ、浅間嶺のとても綺麗に手入れされている広場で昼食にしました。

持ち寄った食べ物をまわしたり、お茶を点てたりゆっくり昼食をとりました。

このあたりからを覚悟していたのですが、天気は相変わらず

無事払沢の滝バス停まで下山、間もなくバスの時間となり、武蔵五日市でも順調に乗り継いで帰りました。

今回の山行では減点なし、誰にもトラブルは無く低山部らしい快適な山歩きが出来ました。



参加は私を含め6名、男性は私だけと言う、典型的な中高年グループの形です。

以前はオバサンたくさんオジサン一人か二人と言うグループはどういう状況で出来ているのか?と疑問でしたが、この歳になって解ります。

「 オバサンたちは強い! ]

これです! キッパリ。

だんだんオジサンが脱落して少数になっていきます。

オバサンだけでは地図読み何かあったときの対処が不安、という訳でナビゲーター兼用心棒的なオジサンが残るのでした。

いや~、オバサンたちの体力には脱帽です。




今日も海の日で休みと言うのが大変助かります。


_______________


以下、自分の記録として。


( 山日記 : 平成25年7月14日 日曜日 曇り時々晴 )

目的地  奥多摩 浅間尾根

参加6名(自分を含め)


午後から天気が崩れる予報でだったが、雨にも会わず快適な一日だった。

東中神発6時34分の武蔵五日市行きの電車で五日市へ7時20分着
8時13分発数馬行きのバスで浅間尾根登山口バス停留所へ8時13分着。

登り始めて少し行くと温泉があり、その前に自由に利用できる水が出ているので水を補給できる。


途中くもの巣が横切っているのは今日前を誰も歩いていない証拠。
誰とも会わず、静かな山歩きができる。
その後一人の男性が追い越して行っただけ。
お陰でその後はくもの巣に摑まる事が無くなった。


数馬分岐まで一気に高度を上げる9時30分着。
バス停留所が海抜600メートル程度、尾根が900~930メートル程度。


あまりアップダウンの無い快適な樹林帯の尾根道。

一本松、人里峠(へんぼりとうげ)を経て浅間嶺休憩所へ。

暑いにも係わらずセミの声が全く無い。
たまに驚いたセミが飛び立ちとき声を出す程度。


掃除の行き届いたトイレ(汲み取りで水は無いが立派な四阿があり、お花見シーズンの賑わいが想像できる。

11時20分着で昼食にする。
各自持ち寄った食料を配る。
凍らしたブドウを持ってきた人がいて美味しかった。
食後お茶を点てる。

12時14分発、途中、沢の水場で小休止。
冷たい水が上手い。

少し行くと立派な建物がある。今はお茶、そばを出しているらしい。
林道を歩きすぐの峠の茶店で北側に聳える大岳山を眺めて小休止。

時坂峠(とっさかとうげ)から林道を横切りながら下る。

集落を抜けて払沢の滝入り口、バス停留所へ14時30分着。

バスは14時48分にあったが、トイレなどで時間をとったので、15時20分のバスで武蔵五日市へ。

午後の雨は覚悟していたが終日天候に恵まれ、トラブルも無く快適な山行だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑の定例山行 の巻

2013年07月14日 05時05分00秒 | 日記



何かあると、

「 こんな猛暑の時に運動を! 」

などと非難される季節、いやはや連日まさにそういう温度です。

日曜と海の日は梅雨前線が少し近づき不安定の予報です。


低山部の活動日はほとんど天気が崩れる事はありませんが、こう暑いと多少雲が多いくらいが良いかなも思います。

今日は日野原村側の奥多摩、海抜900メートル程度の浅間尾根歩きなので100メートル0.6度低いとして5度程度は涼しいのではないかと思います。

今回は給水休憩を多めに取って無理の無いように歩こうと思います。

にわか雨となるとが心配ですけど、経験上雷センサーとしてはAMラジオが一番確実のように思います。




若い頃はよくあんなに重い荷物を背負って歩いていたなと思いますが、装備が軽量コンパクトになったとは言ってもこまごまつめるとなんでこんなに重くなるの、と言う感じです。


みんな高齢化しているので非常装備は省けず、ロープ、その他登攀用具の一部、ツエルト、ヘッドランプ、薬品類 などで1.5キロ。

また今日はも予報に入っているので降水確率の低い時は折り畳み傘程度なのですけど山用のポンチョを持ちました。

セパレートより軽いと言ってもそれなりに嵩張りますし重いです。


それとこの時期水は多めに持たねばなりません。
2リットルだと2キロ、これは減って行くものですが、もろに重いです。

という訳で総重量8キログラム程度。

私、パッキングは得意なので荷物は思ったより小さく見えますがずっしりです。

お弁当を食べて水が無くなれば2キロ程度は軽くなる予定。(水だけで2キロ程度持ちますから)




では、行ってきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄管ビール の巻

2013年07月13日 05時05分00秒 | 日記



ふと何十年も忘れていた事を思い出すことがあります。


私はあまり使った記憶が無いのですけど 子供の頃 遊びガキ仲間が水道から水を飲むとき、

「 鉄管ビール 飲も! 」

と言って美味そうに飲んでいました。


坊主頭、ランニングシャツ、半ズボン、ゴム草履 そんな服装も思い出します。


私は 中学の校則で丸刈りになるまでは坊ちゃん刈りで、半そでのシャツ、そしてちゃんと靴でした。
母が都会人でしたので田舎では 「 坊ちゃん 」 と呼ばれていました。

一つ思い出すと、芋蔓式に色々子供の頃の思い出が出てきます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今年は7月1日から断酒していますが、順調です!


この暑さでノンアルコールビールは大活躍、仕事から帰った時、風呂上りと毎日2本、母に夕食の時に出すので毎日3本消費しています。
1本63円程度ですから189円/日。

24本のケースを3箱ずつ買っているので24日は持つ計算です。
少し多く飲むことを考えても20日は大丈夫です。


夏の間、後3回程度は発注するようですけど、お酒に比べたら安いものです。

お酒の最大の魅力は 酔うこと だと思うのですけど、それはすっぱりと忘れる事が出来ていることに気がつきます。




次の日の準備に手間取って4時に目が覚めませんでした。

4時20分頃、紫苑が2階に来てニャアニャアと起こしてくれました。

紫苑はみんなを起こすまでウロウロと騒ぎます。

下に行くと流しに飛び乗って水を催促します。

容器に水をあげているのですけど、蛇口についている浄水器から直接飲むのが好きで、飲みたい時は流しに飛び乗ってこちらを見つめます。

「 水か? 」 と言うと尻尾をブンブン振ります。

コップでゴクゴク飲んだら早いと思うのですけど、舌でペロペロ飲むので時間がかかるのでした。


紫苑のトイレの掃除、食器洗い、猫缶をあげるところから1日がスタートするのです。

紫苑に始まり、紫苑に終る毎日です。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする