ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

晴ればれ の巻

2014年04月25日 05時05分00秒 | 日記



東北の地震、原発の事故のあたり、何だか心が晴れませんでした。

これは今も晴れませんが、それにお隣の国のフェリー事故が加わっています。

大勢の特に若者、早い時期に適切な指示が出ていたらと思うと悔しいですね。







バイクのブレーキランプ、ウインカーはまめにチェックしていますが、車幅灯が切れていることに気付きませんでした。

黒い車だと映るのですけど、右に朝日が当たっているから明るくて左が暗いのかなと思っていましたが、メインスタンドを立ててチェックすると左が切れていましたので、すぐバイク屋さんへ行って交換しました。

街を走っていると良く片方のブレーキランプが切れている車がいます。

たまには一人でチェック出来ないランプ類もチェックしたほうが良いです。



昨日は気持ち良く晴れてバイクも快調に走りました。





朝、家の周りを掃除しようと出ると、玄関先に小さな雑草の花が開き、小鳥が出しておいた餌をついばみに来ていました。

小さな幸せ。





昨日は今まであっても良かったのになぜか出会わなかったケース、ややこしい物件の検査をしました。

図面で判断しにくかったところが現場を見ると一目瞭然、なるほど、これではこう処理するしかないなと納得。

と、言う訳で完了させることができました。

またひとつ勉強できて良かったなと思ったのでした。





来月は母の誕生日なのでケーキを買ってあげようと検索、なかなか適当なのが無くて苦戦。

駅前に不二家があった時は便利だったのですけど、このあたりのケーキ屋さんがみんな店を閉めたので、こういう時不便です。

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矢立と寛永通寶 の巻

2014年04月24日 05時05分00秒 | 日記



寛永通寶は寛永3年、水戸で最初に鋳造されてから明治2年までの約200年の間日本全国で鋳造されました。

明治4年の新貨幣によって寛永通寶一文銭は一厘に、四文銭は二厘として公認され、昭和28年、一円以下の補助貨は通用禁止となるまで約300年もの間流通しました。


知っていました?昭和28年まで通用していたことを。





たぶんどこのお宅にもどこかに何枚かはあるのでは?


バリエーションが多いので古銭としての値段もピンからキリ。

写真の物はもちろん安いもので、4文銭、1文銭はそれぞれ1枚100円程度、100文銭は1300円程度のものです。


文字の特徴など細かく分類された本を買って読んでいますが、すごく奥深い通貨です。


江戸時代は長いので物価も変動していますが、目安としては江戸初期で1両が10万円程度、4分で1両、4朱が1分 銭はこれも変動しているのですけど約4000文で1両、と言うことは1文が25円程度。

江戸中期で1文20円程度、江戸の後期では1文16~17円程度だったようです。



目安としてよく出るのが蕎麦、うどんが16文と言いますね。

天ぷらそばは32文、ゆで卵1個20文、握り鮨1個が8文、鰻飯が1杯200文、豆腐1丁50文、米1升100文

ゆで卵、高いですね。


草鞋1足が15文、下駄(並)が1足50文、番傘が200文、一般的な日本刀が25両。


面白いですね、江戸時代。





室内行方不明だった骨董品の矢立がありました。


そして、今回新しく買った現代製の矢立です。

骨董品の矢立は蓋と墨壺のおさまり、筆の出口のおさまりが素晴らしく、そのころの技術の高さがうかがえます。
たぶん、当時、これは相当高価なものだったかも知れません。
( 私は10000円程度で買ったと思います )

現代のものはそれよりコンパクトで、小さいものが好きな私ごのみです。
( 7500円程度でした )

しいて言えば蓋のおさまりが昔の物に比べるとラフで、墨を多めに含ませるときっと漏れます。

そして蓋が開きやすいので、筆入れの根元にOリングを入れて蓋を閉めた時にひっかけ、ガタつきが無くなるようにしました。
隙間はパッキングを入れる余裕はないので綿にあまり多くの墨液を含ませないようにしようと思っています。

適当なロープに黒檀を削って作った根付をつけました。
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馬乗り遊び の巻

2014年04月23日 05時05分00秒 | 日記



最近気まぐれなのですけど紫苑は背中に飛び乗るのにはまっています。


テーブルから肩へ、あるいは廊下でごみを拾おうとかがんだところを背中へ。

トイレに入ってドアを開けて用を足しているとトイレの窓枠に飛び乗り、外を眺めています。

「 いくよ 」

と言うと肩に乗り、そのまま出て食器棚の近くまで行くとそれに飛び移ります。


たまに母が玄関で靴を履こうとしてかがむと飛び乗るのはちょっと危険です。





紫苑は朝4時前からみんなを起こそうと鳴きはじめます。

4時に降りて彼の部屋の戸を開けると廊下ダッシュ、水道からの水飲み、三次元の飛び回りなどをやり、母の部屋に電気がつくと入口で戸を開けろとニャーニャー鳴きますので開けてやると挨拶に入って行きます。

朝食をとって、片付けが終わると母のベッドの上か、彼の寝床に入って休みます。

昼間は寝たり出てきたり。





横田基地周辺を走ると、警察車両、警官がすごく多いです。

検問所もあり。

大変ですね~、偉い方がみえると。





室内行方不明になっていた骨董品の矢立、出てきました。

本棚の本の上に置いていたな、とおぼろげな記憶があり、本の上を探したところ、カレンダーの裏側の本の上で見つけました。




現代の作品である矢立、届きました。

蓋の精度などは骨董品の勝ち、こうやってみると私の持っている骨董品は江戸時代そうとうな値段だったのでは?と思います。

蓋の精度がまったく一分の隙もないほどぴったり、墨壺がシールされるので帯に差しても服を汚さないで済みそう。
たいしたものです。

新しい物は光に透かして見ると隙間あり。
このあたりは注意したほうが良さそうです。

持っている面相筆を切るのは抵抗があるので、これ用に1本発注しています。
届いたら長さを合わせて切ろうと思っています。
また、磨る墨はニカワが使ってあるので腐敗とかカビに弱いと言うので墨液を入れようと思っています。

どの程度で染み出さないか少し試行錯誤になります。






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ナガミヒナゲシのお葬式 の巻

2014年04月22日 05時05分00秒 | 日記
( E-PM2 アートフィルター使用 )



季語は5月から夏となりますが、感じとしては春が盛りを少し過ぎたあたり。

日本は縦長なのでもう夏の気配のあるところ、まだ冬のところなど様々だと思います。

このあたり、花壇はカラフルな花だらけですけど、野山はこれから新緑。






パソコンをXPから7に移行する時、机の周りのガラクタはまとめて段ボールに放り込み、廊下に置いていますが、入れたはずと思うものが無かったり、結局無くても支障ない物など無駄な事をやっています。







「 ナガミヒナゲシのお葬式 」


毎年我が家の角に咲いているナガミヒナゲシ、


興味無い人にとっては雑草です。


朝、元気に咲いていたのに、帰ってくるとむしってありました。


「 家の周りの雑草くらいかたずけろよ! 」


と思ってむしったのでしょうか、むしったものはまとめて横に捨ててありました。


仕方ないので毎朝家の周りを掃除している箒とチリトリで片づけました。


せっかく楽しく咲いていたのにな、と少し悲しくなりました。








雑草でも感情移入する愛おしくなります。


最近はテレビのグルメ番組で肉や魚を食べていると元気に生きていたのになと気持が沈みます。

人間は生き物を食べなければ生きていけない動物なのですね。






そうそう、自分にかかわった物でも必要無いから捨てようと思えません。

ですからガラクタだらけになるのですけど、物に命を感じるようになると、物が捨てられなくなります。





片付けるために 捨てろ、捨てろ と良く聞きます。

自分にかかわった物、簡単に捨てられますか?


自分と言ってもただ自分だけではありません。

おびただしいバイ菌、微生物も一緒に生きています。


かかわった物も自分の分身。

そんなに簡単に捨てられません。

ゴミでも自分の触った物、捨てられません、簡単には。


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曇天の国営昭和記念公園 の巻

2014年04月21日 05時05分00秒 | 日記
( 使用機材 オリンパスペン E-PM2 標準ズーム )



昨日はあまり良い天気ではありませんでしたが、前日仕事と昼寝でつぶれたので国営昭和記念公園を一回りしてきました。




カンちゃん、キジちゃんがいました。



ミナミちゃん、ジローちゃんも元気



花のシーズンなのでイベントも





モミジの新緑






思ったよりチューリップが咲いていました。

ゴールデンウィークまで持てば良いのですけど。


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寛永通宝に興味を持ちましたので本を買って研究。

昭和28年まで300年も通用していたお金だとはびっくりです。

長いのでいろんなバリエーションがあり、この趣味もすごく深い!

古銭全般でなく、寛永通宝だけで果てしない世界です。





私、字がまったくへたくそにもかかわらす、万年筆が好きでこれ、江戸時代だったら矢立だよな~と思って、以前骨董品の矢立を一つ購入しています。

筆の入るところ、墨つぼの蓋の精度がものすごく高くて江戸時代後期の技術にびっくり。

でも、ちょっと変形している部分があり、これは歴史の資料かなと保存しています。
( 今、この骨董品の矢立は室内で行方不明中、必要ないときは見えるところでゴロゴロしているのですけど、いざどこにあったかなと探すと見当たりません )


矢立、現代の作品は無いかなと探したら、なかなか良いものを発見!(上の写真)

これなら細めの面相筆を収納して出先で使える。

・・・・・・・・ 使うのか!

と言うところから思いついて 水墨画だ! と思いました。

私は油絵より水彩画が好き、そしてそれより一発勝負の水墨画、あっているのかもしれないと入門的な本を探して発注。

面白いことになりますよ、矢立を持ってハイキングで水墨画です。

趣味、ひとつ引っかかるといろいろな方向に広がっていきます。

いつもの事です。

( かもめ : これで飽きっぽくなければ何とかなっているのにな~ )
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