次に訪れたのは、【試作小住宅・顧空庵】(しさくしょうじゅうたく・こくうあん)
湯沢在住の渡辺氏の依頼によって、1953年、東京上野毛に建てられた15坪の平屋住宅。
東京で学ぶご子息の生活の為に建てられたのだそう。
その後、ご親戚が住み継いでいたものが、いよいよ解体される話が進んでいた物を
いや、やはり残そうと、築後54年経過した2007年、湯沢に移築されたのだそうです。
お金持ちって、なさることのスケールが違います。
さて、見学は外部のみ、しかも、敷地内に入ることも叶わない。
大型バス2台それぞれに、乗った建築士およそ30人。
塀越し、植込み越しになんとかベストショットをと狙っている光景が、
なんとも異様、いや、滑稽だったかも。
いつか、内部も拝見する機会があるといいなぁ。
@ふると
株式会社松本工務店とのコラボ公開中 シンプルハウスMK
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます