歴史上の人物との対話から作る「自己一致」【宮越大樹コーチング動画】
1、自己受容できない理由は、理想の自分や他者と比較してしまうため
2、『自己受容』と『自責』は別もの、自責の前に自己受容が必要
4、出来ない自分を受け入れられない自分がいることも、認識して『それも自分』と思えるのが自己受容
5、『それも自分』『それでいい』『そのままでいい』が自己受容を促進するパワーワード
6、歴史をさかのぼり、人間の事を知っていくと、全てが進化のためと気づく
7、全てが進化の中でのことで、動物の脳の影響が大きいことに気づくと、さまざまなバイアスにも気づく
8、自己受容の最も重要なキーワードは、『自分を否定しない』
『自己受容の重要なキーワードは、自分を否定しないです、自責とは違うのです!』歴史的観点で捉えると極端な自責にはむりがある!
このところ、自己受容について考えている時間が、多くなっています。
言語化することで、どうやって自分に対しての自己受容の考えと、体感覚を明確にしていくのか?
さらには、どのような切り口で、どのような言葉でお伝えしていけば、
自己受容という概念を理解していただき、自己を受容するきっかけを摑んでいただけるのか?
結局は人間の本能で、じぶんが、相手を受け入れれば、相手も受け入れてくれるのと同じで、
自分が、しっかり自己受容できている状態を続けていると、周りの人にも言葉で伝えずとも自己受容が連鎖していくのかもしれません。
自己受容が、自分のポジティブに捉えている所も、ネガティブな出来ていない所も、『それも自分!』と受け入れていくことから、
『自責とどう違うの?』
と疑問になる方もいらっしゃると思いますが、これは似て非なものです。
まったく違いますし、物事の捉え方としても、ま逆といえるかもしれません。
参考文献:『生物はなぜ死ぬのか』小林武彦著』
ビジネス成功の重要な条件として、『自責』というキーワードがあります。
しかし、本来は、うまくいかなかった原因を周りに求めるのでなく、
目的を目の前にすえたときに、どうすれば一歩でも、半歩でもそこに向かって前に進めるのか?に
フォーカスするという事が大切と、言いたかっただけではないかと考えます。
これは、『目的論で物事を捉える』と言い換えることが出来るでしょう。
確かに現在の日本は、世界でも有数な安全な国であることに変わりは無く、
ビジネスのすべての事案を、自分ごととして受け取ってもらうために、極端な事例、
たとえ災害などがあったとしてもとなったのだとおもいますが、これは行き過ぎだと思います。
人類の歴史のスパンで考えても、先進国の一部で、人権や、命の大切さ、などが取り上げられることになったのも、
ほんのつい最近のことであって、大半の人類史は、飢餓と、命がなくなることが、すぐに隣にある状態があたり前で推移してきたのです。
ましてや、命が生まれた約38億年前から、繰り返された5回もの生物大絶滅の危機などの、
地球規模のイベントなど、大変永いスパンや膨大な範囲の地球規模の視点で捉えたとき、
曲解された自責が、全く通用しない時間がほぼすべてあったといっても良いでしょう。
おそらく人類が生き残っている間に地球自体がしセットされて、原始の地球の状態に戻ることは無いでしょうが、
生物が高確率で、絶滅するような生物大絶滅の危機は、小林 武彦先生のお話では、現在進行形との事で、
命の保障が無い世界では、ちっぽけな人間の曲解された自責は、有効な考え方では無いとかんがえます。
『自己受容』と『自責』を混同している、ネット上の情報も多くなっていると感じます。
自己受容とは、自分を責めないこと、そこが大きな違いで、大切なポイントです。
【落合陽一】16万部超の話題作『生物はなぜ死ぬのか』の著者・小林武彦と語る、私たちが「死ななければならない」理由と人が「生きる」本当の意味とは?
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『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。
自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。
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