☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

中山記念のキモ

2008-03-01 23:54:18 | 競馬
一見、ローエングリンとバランスオブゲームのために存在するかと勘違いしてしまいそだが、中山記念もまた、鳴尾記念、京都記念とのレゾンデートルと同様に、「上の中」の馬のために存在する。この三つのレースは「上の中」御三家として覚えていた方がよさそうだ。



<キモ1>
■「上の中」の馬=GIで掲示板に載るか載らないかの勝負が出来る馬
人気は⑤エアの方だろうけど、GI出走経験はない。ここは、⑦カンパニーが一枚も二枚も格上。が、ヤネがノリなので後方待機を取られるとヒヤヒヤもんで心臓に悪いしなあ。

<キモ2>
■勝ち切れない母父ノーザンテースト△⑤エアシェイデイ・⑦カンパニー・⑩ロイヤルキャンサー
そんな断然格上のカンパニーだが、残念ながら母父がノーザンテーストである。

<キモ3>
■過去5年、前走芝2000m戦出走馬【0-0-0-16】
×⑫グラスボンバー・⑬ヨイチハウス

<キモ4>
■過去5年、前走芝1600m戦出走馬【2-3-1-3】
○⑥コンゴウリキシオー・⑦カンパニー・⑨リキッドノーツ・⑮リザーブカード・⑯エイシンドーバー

<キモ5>
■前走の格が上がるほど信頼感が増す。
過去10年前走成績
左から順にレース格・勝率・複勝率
1600   0.0% 0.0%
OPEN 6.7% 10.0%
G3 6.9% 15.5%
G2 9.5% 19.0%
G1 22.2% 44.4%⇒②チョウサン・⑥コンゴウリキシオー

ハナは藤田かヨイチか、はたまたチョウサンか?いやいや松岡なら差しに構えるか?
いずれにしろハイペースは必至のこのレース。
いくら先行有利の開幕週の馬場でも、前がガリガリやり合えば、ズブズブ決着で決まり!

でも、ここは逃げ番長・藤田には誰も競りかけない。
となれば、行った行ったの②・⑥・⑬で何もなし!
藤田の逃げでもう一丁!

ということで、

☆逃げ番長馬券☆
⑥⇒②・⑬・⑦・⑨

断然格上のカンパニーと死んだ振りして殿一気のカツハルは押さえておかないとね。


お!ここまで来たら3連単でも点数が絞れるので、傾向にしたがって3着にはSS系を並べておこう。

☆逃げ番長馬券2☆
⑥⇒②・⑦・⑨・⑬⇒①・②・⑤・⑩・⑪


これはいい感じ♪だけど、20点も買える程タマがない・・・・


=おしまい=


長距離血統の法則18~潮来の鉄板太郎

2008-03-01 04:27:32 | 長距離血統の法則
新種・潮来の万太郎を発見したものの、⑬ウインボールドはクラブ馬なので、ウチパクを乗せるのは「会員様向けのファンサービス」か?とも勘ぐりたくなるのは否めないし、他に検討に値するレースもなく手持ち無沙汰なので、血統傾向に当てはめながら、もうちょっとこねくり回していると、またまた新たな太郎を発見してしまいました。

血統傾向のおさらい↓


今回はSS系以外の傾向に当てはまる馬に注目。

■母父ニジンスキー系⇒②ネヴァートルネード・⑧パーフェクトラン

■父サドラーズウェルズ系⇒③ベネトレーター・⑥トーセンジョーカー

■リボー系内包馬は⑦、⑬以外のリボー系内包馬は、④マイネナデシコ・⑪セタガヤフラッグ・⑫パッシングマーク

このうち、②ネヴァーと⑥トーセンの2頭は、昨年の開催2日目に行われた同コース500万下戦で3着、1着の実績あり。中でもトーセンは使い詰めにもかかわらず連闘をかけてきて一見勝負懸かりに見えるが、注目したのは3走前の昨年暮れのグッドラックH。

同レースの勝ち馬は、先々週のダイヤモンドSで穴人気になっていたエフティイカロス(4番人気7着)。そのFTは正月競馬の迎春SでダイヤモンドS2着のコンラッドとクビ差の勝負をした馬。
となれば、FTと0.3秒差である⑥も同等の力があると考える事ができる。いわば、ここでは格上の存在だ。したがって、同じグッドラックH組の⑨ダイワバゼラード、⑦フェニコーンもFTから0.3秒差の6着、5着なので、この3頭はほぼゴッツ。

で、ここでグッドラックHの位置取りと上がりを見てみると・・・・・
トーセン:3-3-2-2 36.0
フェニコ:12-12-4-7 36.0
ダイワバ:9-11-11-12 35.7

当時、フェニコーンは54kgで今回は55kg。二頭との斤量差は1kgに縮まったので狙いを下げざるを得ない。それにやはり、長距離戦はジョッキーの腕がモノをいう部分が大きいので、ポッと出の三浦のアンチャンでは荷が重い。

本命は、開幕週の前が止まらない馬場を考えれば先行馬のトーセン有利とトーゼン(笑?)なりそうだが、位置取りを見れば⑪ダイワバゼラードの方が一枚上手。リボー系を内包する父エンドスウィープに、傾向とは逆パターンだが母父SSも後押し。

ならば相手は、残り二頭かと言えばそうはならない。
相手筆頭には、⑪セタガヤフラッグ⑫パッシングマークの二頭を。
セタガヤの父キングヘイローが属するリファール系も良いが、それよりもボトムラインがリボー系というのが気に入った。長距離戦にはボトムラインの底力が必要になってくるのは業界の常識だ。
また、パッシングは血統もさることながら、ノリの腕に期待。

ということで、新新・太郎の名前は・・・・・






☆潮来の鉄板太郎☆
勝負 馬連⑨=⑪・⑫

ハイ!ここ勝負っ!!!



タテ目が来たらごめんなさい!っと。

前出の⑥・⑦・⑬は、タマが回らないのでポイ!


=おやすみなさい=



長距離血統の法則17~潮来の万太郎

2008-03-01 04:13:34 | 長距離血統の法則
橋幸男のお陰で、てっきり潮来には伊太郎しかいないと思い込んでしましたが、なんと!新しい太郎を発見してしまいました!中山10Rの潮来特別で。

これこれ↓

<過去3年の傾向>
■父SS系:3-4-0(うち×ナスルーラ系:1-3-0)
■母父ノーザン系:1-0-3
■母父ニジンスキー系
■父サドラーズウェルズ系

で、潮来特別の傾向は、
■2年連続SS系がワン・ツー

今週はボウズかと思いきや、思いもよらぬ大物が釣れそうだ。

で、今年の潮来特別の父SS系は・・・・・
⑦フェニコーン(三浦君)と⑫ウインボールド(ウチパク)の2頭のみ。奇しくも「新人」の二人である。三浦君はともかく、ウチパクはいいんじゃないの?
3レース続けて二桁着順だけど、わざわざ山内厩舎がウチパクのために東上させて来るくらいなのだから。

おっ!しかも二頭とも長距離戦には欠かせない「リボー系内包馬」!
これはいい感じですばい。

ということで、新しい太郎とは・・・・・・





☆潮来の万太郎☆
⑦=⑫

一本っ!!


=おしまい=