☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

長距離血統の法則21~鉄板崩壊

2008-03-22 21:11:26 | 長距離血統の法則
 「日本一の鉄板レース」と名高い阪神大賞典。その理由は、過去10年間で1番人気が【7-3-0-0】と連対率100%で、2番人気も【2-5-1-2】と抜群の安定感を誇るに他ならない。

<過去10年の連対馬の人気と馬連配当>
1998 1-2 160
1999 2-1 150
2000 1-2 240
2001 1-7 4020
2002 1-2 200
2003 1-2 380
2004 1-2 150
2005 6-1 3770
2006 1-5 860
2007 2-1 280

なるほど、噂に違わぬ鉄板ぶりである。
 
 だが、人気というのは締め切り後に確定するものなので、予想段階では不確定であり、人気を予想するのは邪道である。実際、今年は結構人気が割れるだろうし、オッズ板ばかりみてるようじゃあ、当たるものも当たらなくなってしまう。

 競馬の基本は人気を予想することではなく、勝ち馬を予想することにある。そして、長距離戦における予想の王道。それは「血統」と「距離実績」である。

まずは「血統」から↓
 
昨年改修された阪神であるが、阪神大賞典が行われる芝内回り3000mは手が加えられていないので、過去の傾向をそのまま当てはめてもよい。

■SS系(父、母父合計)5-4-4

■ダンスインザダーク 1-1-3

■GS系(父、母父合計)2-1-1

■そして長距離戦には欠かせない「リボー系内包馬」は、って、これはダンス+トウカイトリックになるので余り意味はないけど、1-2-4。



で、次は長距離戦におけるもう一つの王道予想の要素である距離実績。



武人気になりそうなポップロックはオーストラリアのメルボルンCでの2着1回の実績しかないし、今年の重賞戦線でブイブイ言わせているリーチ君ちのアドマイヤ2騎も人気先行のお客さんだ。特に岩田ジュピターは、母父が元祖長距離王のリアルシャダイも手伝い人気になりそうだが、父フレンチデピュティというのが、長距離戦のイメージではない。同様に上がり馬ドリームフライトも父フサイチペガサスがダメなのでポイっとな。あとはエルコン×ダイナガリバーのペガサスファイトは血統面では魅力的だが・・・・。

結局なんのことはない。昨年1着3着のアイポッパーとトウカイトリックで何もナシ!!
ということで、
☆日本一の鉄板馬券☆
馬連②=⑨

どこまで行ってもこの2頭!!
あとはいくら買えるかが勝負だ。

・・・・といっても、残金は2000円なので、一点買いしたところで1万円位にもならないだろうし、当たっても嬉しくないからこの馬券は買わない。それに、ポッパーはここを狙っての叩き2走目なのは良いが8歳というのがちょっと気になるし、トリックにしても、調教師の引退に合わせて無理なローテを走らされたのに嫌気をさす。そこにきっと何かが付け入るスキがあるはずだ。

ということで、そんな鉄板馬券を崩壊させる、その馬は!

⑬メトロシュタイン!!
母父は傾向でも目に付いたグレイソブリン系なのでOK。実績も万葉Sでトリックから0.2秒差の5着なら許容範囲・・・って、当時はハンデ7kg貰いで、今回は1kg貰い。ちょっと無理か?
まあ、大丈夫、大丈夫!なんてたって父スエヒロコマンダーは「春のリファール」一族なんだから。



ということで、
☆鉄板崩壊の春のリファール馬券☆
三連単BOX ⑬・②・⑨




=おしまい=

 

2008年ダービーへの旅5~大関発進!

2008-03-22 21:09:38 | ダービー馬を探せ!2008
初日から横綱・聖域号が黒星を喫した波乱の幕開けとなった春場所-。ここは横綱の名誉のためにも、とっとと休場させることにして、じっくりと体勢を立て直し秋場所に備えることにした。

横綱不在の春場所を盛り上げるには、大関に奮起してもらわねばなるまい。

大関 浅草伊達男 発進!


根拠?はこちら↓
【清水成駿公式サイト「SUPER SELECTION」内「水上学の赤門式メガトン馬券術」より引用】
 
(前略)

「さて今さらではあるが、その牝馬戦線以上に混戦なのが牡馬。今週末のスプリングS、勝ち方次第では、本番でマイネルチャールズ以上の支持を得る馬が現れるかもしれない。

 イメージとしては、昔から弥生賞の方がメンバーのレベルが高いように思えるのだが、レースの歴史をひもとけば、スプリングSはそれ以上の質を備えたトライアルであることが分かる。その歴然とした証拠を挙げてみよう。

 第1回から通算して、スプリングSと皐月賞を連勝した馬は13頭を数える。そのうち、実に8頭は、ダービーも制して2冠馬に輝いているのだ。
 
 該当しなかった5頭のうち、68年のマーチスは、ダービーが七夕に行われる変則ローテーションになっており、ノーカウントとしてもいいだろう。69年のワイルドモアと85年のミホシンザンはダービー不出走、ただしミホシンザンは秋に菊花賞を勝って2冠を達成した。74年のキタノカチドキはダービー3着に終わったが、菊花賞を勝ってこれまた2冠。正当なローテーションで行われた年で、スプリングS→皐月賞を連勝して、2冠を獲れなかったのは、73年のハイセイコーただ1頭だけなのだ。つまり、スプリングS→皐月賞を連勝した馬は、12分の10の確率で2冠馬となっているわけである。
 
この現象について、客観的な根拠を見出せるはずはない。ただ、3歳春の時点で、急坂をスタート後とゴール前の2回昇り降りするという厳しいコースにおいて、レベルの高いメンバー相手に連勝するというのは、並大抵の力の持ち主ではないということなのだろう。

 その反面、失礼ながら箸にも棒にも掛からないような馬が勝ってしまうケースも目立つのがスプリングS。弥生賞に比べて格下感が否めないのは、名前を出すのは酷ではあるが、過去10年で見てもクリールサイクロンやワンダーヴァング、ブラックタイドやダンスインザモアといったあたりが優勝しているからに他ならない。

 では、名馬となるか、今イチで終わるかの境目を、どうやったら判断できるのか・・・。少なくとも過去10年で言えば、出走馬の中に、芝の重賞勝ち馬あるいは芝の重賞複数回2着馬が、併せて3頭以上居るメンツかどうか。これが1つの目安になりそうなのだ。これに該当した年の勝ち馬は、タニノギムレット、ネオユニヴァース、メイショウサムソンとなっており、その他の年はこれを満たしていない。

 今年は、水曜時点では京王杯2歳S、ラジオNIKKEI杯2歳S、シンザン記念、共同通信杯、きさらぎ賞と、5頭の重賞勝ち馬が揃う予定という、近年にない濃い顔ぶれのスプリングSとなりそうだ。ということは、勝ち馬は今後も要注目の存在となり、もし皐月賞をも制すれば、恐らくはダービーか菊花賞も手中に収める可能性が高いということになるのだが・・・・。

ということで、ここを勝てば横綱昇進確定!



未来予想図はこちら↓
☆第75代横綱 浅草伊達男 土俵入り☆


=おしまい=


楽勝!フラワーC

2008-03-22 04:22:19 | 競馬

SS系×ノーザン系がV4!
これは楽勝ですばい。

<該当馬>
⑨カレイジャスミン(タヤスツヨシ×エリシオ)

⑮スペルバインド(ゴールドアリュール×デインヒル)


■でも、SS系のワン・ツーは過去5年で1回しかないので、2着には非SS系を。中でもやはり父ノーザン系。
③ラヴドシャンクシー(ファルブラヴ×ジルザル)
父、母父ともノーザン系なのが良い。

⑦アロマキャンドル(フレンチデピュティ×SS)

で、ここまできたら三連単を狙いましょ。
■3着にはSS系を。1着傾向のSS系×ノーザン系も忘れずに押さえましょう。
⑧レッドアゲート
⑨カレイジャスミン
⑪デルマベガ
⑫マイネウィンク
⑬ハイエストホワイト
⑭ムードインディゴ
⑮スペルバインド
⑯スペシャルディナー

ということで・・・

☆花のフラワーC馬券☆
三連単
⑨・⑮⇒③⇒⑧・⑨・⑫・⑬・⑭・⑮・⑯



10万円は大楽勝!

あ、そうそう。
このフラワーCは、明日行われるスプリングSと密接な関係がある事をお忘れなく。


=おしまい=

リファール系の法則7~今日のリファール

2008-03-22 04:05:08 | 競馬
3月のリファール系の通算成績(芝のみ)↓


全くもって、「春のリファール」の名が泣いている・・・・
頼みの綱のキングヘイローも理論上の回収値に近づいているし。ここらで一丁爆発して貰わないと。

ということで↓

こんだけ出てればどれかは勝つやろ。
中でも注目は、連闘で臨んできたイナズマイージス。


=おしまい=

2008年ダービーへの旅4~横綱発進!

2008-03-22 01:59:11 | ダービー馬を探せ!2008
ダービーに間に合うのか?とヤキモキしてましたが、何とか滑り込みセーフ。と、安心したのも束の間。なんとデビュー戦は・・・

中山5R~3歳未勝利~芝1600m
デビュー戦なのに未勝利戦を使ってくるとはねえ。
でも、大丈夫。
外枠不利の中山芝センロクで、絶好枠の1枠1番を引いてしまった。
そんな強運の持ち主はこちら↓

☆新入幕 聖域号☆


根拠は他にもある↓


グレイソブリン系(父、母父合計)1-2-2
父グレイソブリン系の1着はないけどね。


そして約2ヵ月後の未来予想図はこちら↓
☆第75代横綱 聖域号の土俵入り☆


頼むよカツハルさん?
ダメですか?

=おしまい=