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長距離血統の法則20~阪神大賞典傾向

2008-03-20 03:10:50 | 長距離血統の法則
ダービーも混戦なら、こちらも戦国模様の春天路線。
その春天の前哨戦の阪神大賞典の傾向↓


ニュー阪神になってもSS系中心(父、母父問わず)なのは変わらない。

■中でも目立つのはダンスインザダークの1-1-3
<該当馬>
ダークメッセージとエーシンダードマン

んが、両馬とも実績が全く物足りない。
言っとくばってん、阪神大賞典はハンデ戦ではない。由緒正しいれっきとしたG2の中のG2戦。片やハンデ戦G2で2着の実績しかないダーク。此方、1000万のエーシン。いずれも役不足なのは否めない。

■ならば、2-1-1のグレイソブリンか?
<該当馬>
ケンブリッジレーサー(母父タマモクロス)とメトロシュタイン(母父ケンマール)

だけんどもしかし!これまたケンッブリッジは準OPだし、メトロはOP馬だけど重賞実績はナシ。


かと言って、血統傾向にも当てはまり、ここを狙ってのローテにも好感が持てて、実績十分のアイポッパーは、「昔の名前で出ています」なので、あんまり気乗りしないしなあ。

意外に難解な今年の阪神大賞典だ。


=おしまい=