■血統傾向■
施行時期が12月から1月に変更されると同時に、距離も1200mから1600mに延長された09年以降の過去5年。
馬券になった15頭のうち、父SS系が【4-2-3】の9頭、母父SSが【1-3-1】の5頭で、SS系を父か母父に持つ馬は合計14頭。唯一、父にも母父にもSSの血を持たない馬で馬券になったのは、10年3着テーラーバートンのみ。
また、父SS系で複数回馬券になっているのは【1-0-2】のダイワメジャー1頭のみ。
父SS系の配合相手では、【3-1-2】のノーザンダンサー系が大部分を占め、母父SSの相手方はいずれもノーザンダンサー系のファルブラヴ。SS系×ノーザン系(逆も可)、これがフェアリーSの御用達血統構成だ。
SS系以外では、前出のファルブラヴ【1-1-0】、トニービン・ジャングルポケット親子【0-1-2】(父、母父合計)、キングカメハメハ【0-1-1】が複数回馬券になっている。
■セット馬券■
フェアリーSでは、同じ種牡馬の産駒や血統構成、あるいは同系の種牡馬がセットになって馬券になる傾向がある。
10年…ジャンポケ産駒のアプリコットフィズとテーラーバートンが2着、3着。
11年…血統構成がファルブラヴ×SSのダンスファンタジアとスピードリッパーが1着、2着。
12年…血統構成がダイワメジャー×ホワイトマズルのトーセンベニザクラとダイワミストレスが1着、3着。
また、これを含めると何でもありになるので、どうかと思うが、09年は1着~3着の父はすべてSS系で、13年はSS系×ノーザン系が1着、3着という共通点がある。
相手選びに迷った時には、自分の本命と同じ種牡馬の産駒や血統構成などの馬をマークしておいた方がよい。
■人気■
5年分のストックしかないが、1番人気は【2-0-1】でアテにできないような気がする。一方、10番人気以下が【2-1-1】と4頭が馬券になっている。
この時期の3歳牝馬、ましてや過去5年で馬券になった馬で、クラシックでも馬券になった馬は09年1着ジェルミナル(桜花賞、オークス3着)と10年2着アプリコットフィズ(秋華賞3着)の2頭しかいないように、クラシックには直結しないレース。
となれば、ドングリの背比べなので、人気はきにせずにどこからでも入れるレース。
■出目■
<枠番>
5年分のストックしかないが、「中山マイルは内枠有利」の定説どおりの傾向がでている。
*%は、順に勝率、連対率、複勝率
1枠~4枠【4-2-3-31/40】10.0% 15.0% 22.5%
5枠~8枠【1-3-2-34/40】 2.5% 10.0% 15.0%
<馬番>
今のところのデスナンバーは、2番、6番、7番、10番、12番、15番。
■コース傾向■
開幕2日間で3レースが施行されたが、これといった傾向はまだ出ていない。
本番前に2鞍組まれているので、傾向が出ることに期待。
施行時期が12月から1月に変更されると同時に、距離も1200mから1600mに延長された09年以降の過去5年。
馬券になった15頭のうち、父SS系が【4-2-3】の9頭、母父SSが【1-3-1】の5頭で、SS系を父か母父に持つ馬は合計14頭。唯一、父にも母父にもSSの血を持たない馬で馬券になったのは、10年3着テーラーバートンのみ。
また、父SS系で複数回馬券になっているのは【1-0-2】のダイワメジャー1頭のみ。
父SS系の配合相手では、【3-1-2】のノーザンダンサー系が大部分を占め、母父SSの相手方はいずれもノーザンダンサー系のファルブラヴ。SS系×ノーザン系(逆も可)、これがフェアリーSの御用達血統構成だ。
SS系以外では、前出のファルブラヴ【1-1-0】、トニービン・ジャングルポケット親子【0-1-2】(父、母父合計)、キングカメハメハ【0-1-1】が複数回馬券になっている。
■セット馬券■
フェアリーSでは、同じ種牡馬の産駒や血統構成、あるいは同系の種牡馬がセットになって馬券になる傾向がある。
10年…ジャンポケ産駒のアプリコットフィズとテーラーバートンが2着、3着。
11年…血統構成がファルブラヴ×SSのダンスファンタジアとスピードリッパーが1着、2着。
12年…血統構成がダイワメジャー×ホワイトマズルのトーセンベニザクラとダイワミストレスが1着、3着。
また、これを含めると何でもありになるので、どうかと思うが、09年は1着~3着の父はすべてSS系で、13年はSS系×ノーザン系が1着、3着という共通点がある。
相手選びに迷った時には、自分の本命と同じ種牡馬の産駒や血統構成などの馬をマークしておいた方がよい。
■人気■
5年分のストックしかないが、1番人気は【2-0-1】でアテにできないような気がする。一方、10番人気以下が【2-1-1】と4頭が馬券になっている。
この時期の3歳牝馬、ましてや過去5年で馬券になった馬で、クラシックでも馬券になった馬は09年1着ジェルミナル(桜花賞、オークス3着)と10年2着アプリコットフィズ(秋華賞3着)の2頭しかいないように、クラシックには直結しないレース。
となれば、ドングリの背比べなので、人気はきにせずにどこからでも入れるレース。
■出目■
<枠番>
5年分のストックしかないが、「中山マイルは内枠有利」の定説どおりの傾向がでている。
*%は、順に勝率、連対率、複勝率
1枠~4枠【4-2-3-31/40】10.0% 15.0% 22.5%
5枠~8枠【1-3-2-34/40】 2.5% 10.0% 15.0%
<馬番>
今のところのデスナンバーは、2番、6番、7番、10番、12番、15番。
■コース傾向■
開幕2日間で3レースが施行されたが、これといった傾向はまだ出ていない。
本番前に2鞍組まれているので、傾向が出ることに期待。