☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

日経新春杯の法則

2014-01-19 11:31:46 | 京都の法則
◆血統傾向◆

過去14年で父SS系は【5-7-7】と、ちょっと勝ち切れていない印象で、【4-5-0】のノーザンダンサー系も見逃せない。このノーザンダンサー系は母父でも目立っているので、むしろSS系よりも注目した方がよいかもしれない。
ほかでは、2勝3着1回のキングカメハメハ、父、母父合計で【2-1-2】のグレイソブリン系と【1-1-2】のBT系。

◆人気◆

過去14年で1番人気は【2-3-2-7】で馬券率50%ならば、荒れる気配がプンプンと漂う。1番人気から入るよりは、勝率が2倍の2番人気【4-2-0-8】、馬券率64.3%の3番人気【2-4-3-5】から入った方が効果的。
なお13番人気以下は【0-0-0-18】で、一度も馬券になったことがない。

◆斤量◆

54kg~56kgの斤量の馬に良績が集中している。
トップハンデは【2-1-2-13】で、馬券率27.8%。

◆出目◆


◆枠番◆

1枠~4枠:10-3-6-55
5枠~8枠:4-11-8-86
やや内枠が有利にみえるが、10勝をあげている内枠、2着が11回の外枠と極端な傾向。

◆馬番◆

勝ち馬は9勝をあげている2番~4番に集中しており、2着は8番と11番で9回と、こちらも極端な偏りがみられる。

◆コース傾向◆
京都芝2400mは、昨日の一レース分のストックしかないので、過去3年の1回・2回京都の同コースの傾向を参考に。

昨年は合計5レースが行なわれたが、ディープインパクト【2-0-1】とハーツクライ【1-2-1】、そして、母父で2着3回、父で1勝のキングマンボ系の活躍が目立った。
3年間を通じて活躍しているのが、キングカメハメハ【4-0-2】、グレイソブリン系【2-4-2】、BT系【1-2-1】。
そして穴として注目したいのが【3-0-1】の父ダンチヒ系。日経新春杯で04年、05年と2年連続で2着になったマーブルチーフ(8番人気、7番人気)と09年2着のナムラマース(3番人気)の2頭が馬券になっており、どちらもチーフベアハート産駒。今年は、ダンチヒ系の産駒はいないが、母父に同系を持つ馬が一頭出走する。

☆10テイエムイナズマ…ブラックタイド×ダンチヒ
父はディープインパクトの全兄。弟が走りまくっているなら、兄貴が走ってもおかしくはないと思うのだが…

☆9コウエイオトメ…ハーツクライ×キングマンボ
父も母父も当コースを得意としており、牝馬というのも魅力的。過去にはテイエムプリキュアが08年は12番人気で3着、09年は11番人気で1着になり波乱を演出した。また10年に12番人気で3着に入ったレッドアゲートも牝馬である。ともに軽量ハンデ(テイエム50kg、49kg、レッド52kg)を利しての爆走だった。コウエイオトメの斤量は52kg。穴馬の条件は満たしている。

京成杯の法則

2014-01-19 10:40:19 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向◆

過去11年で、父SS系は【6-8-5】。複数回馬券になっているのはアドマイヤベガ【0-1-1】とステイゴールド【1-1-1】の2頭。
父方でSS系以外で押さえておきたいのが、【1-1-2】のキングマンボ系。
母父ではノーザンダンサー系の活躍が目立つ。【0-2-2】のリファール系、【2-0-0】のニジンスキー系。ニジンスキー系は、父でも【1-1-0】と2回馬券になっている。

◆コース傾向◆

昨日までで7鞍。【5-2-3】の父SS系が中心で、ゼンノロブロイ(2勝)、ディープインパクト(1勝3着2回)、ダイワメジャー(1勝2着1回)の3頭が複数回馬券になっている。
SS系以外で目につくのが、グレイソブリン系【1-3-3】とネヴァーベンド系【2-1-1】。

◆人気◆

1番人気は【4-2-2-3】で、馬券率72.7%なら軸としての信頼度は及第点。過去11年で馬券圏外に消えたのは、03年ブルーイレブン(11着)、11年スマートロビン(12着)、13年フラムドグロワール(10着)と、すべて二桁着順に惨敗している。
10番人気以下は【0-1-1-41】で、馬券率4.7%なのでハナから無視してよい。

◆出目◆*過去14年(以下同)


◆枠番◆

1枠~4枠:3-5-10-59
5枠~8枠:11-9-4-83
小回りの中山芝2000mは内枠有利のイメージがあるが、意外にもこの京成杯では外枠有利の傾向が出ている。ただし、複勝率はほぼ互角なので、連軸は外枠、三連系の3着は内外関係なく拾っておいた方がよい。

◆馬番◆

馬番でみると内目の馬番が活躍しており、枠番とは逆の傾向。これは、今年はフルゲートの16頭立てだが、これまでは10頭~13頭立てと比較的少頭数立ての年が多く、外枠でも一桁馬番になるケースが多くなったため。よって、一見、外枠有利に見えるが、狙いは11番まで境界線。