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京都牝馬Sの法則

2014-01-21 00:00:00 | 牝馬の法則
◆人気◆

レース名が「京都牝馬」から現在の「京都牝馬S」に変更となった01年以降の過去13年(以下同)。
1番人気は【3-2-2-6】で、馬券率は53.9%。馬券に軸としての信頼度は低い。
それならば、着度数と馬券率で1番人気のそれを若干ながら上回る2番人気【3-3-2-5】の方がお得。
6~9番人気【2-4-3-43】で馬券率17.3%、10番人気以下は【0-1-2-75】で馬券率は3.9%なので、無理に大穴を狙うのは危険。馬券の軸は素直に【11-8-8-38】の1番~5番人気の中から選ぶべし。

◆出目◆
未だに内枠天国が続いている今開催の京都の芝コース。この京都牝馬Sにおいても、内枠狙いは通用する。



◆枠番◆

1枠~4枠:10-5-6-70/91
5枠~8枠:3-8-7-86/104
勝ち馬は1枠~4枠に集中。

◆馬番◆

1番~8番:11-7-6-39/103
9番~16番:2-6-7-77/92
圧倒的に内目の馬番が有利。ただし、1番は一度も馬券になったことがないデスナンバー。

◆年齢◆

4歳:7-3-2
5歳:4-7-5
6歳:2-3-5
7歳:0-0-1

4歳と5歳が中心なのは一目瞭然。そして、1着4歳→2着5歳が5年連続で継続中というのが面白い。

◆血統傾向◆

父SS系は【8-5-7】。ダンスインザダークが目につくが、これはリピーターのザレマ(08年2着、09年・10年各3着)と11年1着、12年2着のショウリュウムーン(母父ダンス)によるもの。

クロフネは【0-1-2】と勝ち切れない。
また、母父で目立っているのは【2-1-2】のノーザンテーストと2年連続で馬券になっているダンチヒ系【1-1-1】。

◆コース傾向◆

合計4レースのうち、ディープインパクトが【3-2-0】と大活躍で、そのうち×ダンチヒ系が2勝。
他に気になるのは、【1-1-0】のスペシャルウィーク(母父でも3着が1回あり)と【0-2-1】のサクラユタカオーとサクラバクシンオー親子。

ディープ天国の今開催の京都のマイル外回り。京都牝馬Sではドナウブルーしか馬券になっていないが、実はディープ産駒が最も得意とするコースの一つ。当該コースで行なわれる重賞は全部で6レースあるのだが、全レースで連対を果たしている。

<京都芝1600m(外)重賞のディープインパクト産駒の成績>
京都金杯
12年2着・13年1着ダノンシャーク
14年1着エキストラエンド、2着オースミナイン

シンザン記念
11年3着マルセリーナ
12年1着ジェンティルドンナ
14年1着ミッキーアイル

京都牝馬S
12年1着ドナウブルー

読売マイラーズC(*12年から京都で施行)
12年2着・13年3着ダノンシャーク

デイリー杯2歳S
13年2着アトム

マイルCS
12年3着ドナウブルー
13年1着トーセンラー、3着ダノンシャーク

流石に完全制覇とはいかないが、それも時間の問題。
今年は京都金杯、シンザン記念とディープ産駒が連勝を決めている。昨年のマイルCSから数えれば目下3連勝。ここは素直にディープ産駒狙いでいきましょう。

☆ウリウリ…ディープインパクト×フレンチデピュティ
☆ドナウブルー…ディープインパクト×バートリニ

どちらかといえば、4歳馬のウリウリに魅力を感じるが、どちらか内枠に入った方を◎にする。