☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

長距離血統の法則24~日経賞血統構成

2008-03-29 08:45:43 | 長距離血統の法則
 宮杯より馬券が2倍長持ちする日経賞。
そんな日経賞の血統傾向は、中距離馬でもこなせる中山芝2500mなのに、やはり長距離血統がズラリと名を連ねている↓


13頭立ての今年の日経賞。ここは絞って獲りたいところ。
できれば1点、多くても3点勝負。

傾向に当てはめながら絞り込んでみる。
■SS系が3-2-1で目下3連勝中。
⇒ブラックタイド・シルクフェイマス・マツリダゴッホ・ココナッツパンチ

■グレイソブリン系:2-0-2(父、母父合計)
⇒タスカータソルテ・アドマイヤモナーク

■ニジンスキー系:1-1-2(父、母父合計)
⇒シルクフェイマス

■リボー系:0-3-1(内包馬含む)
⇒トウショウナイト・アドマイヤモナーク(父ドリームウェル)
トウショウナイト自身で傾向2回なので、あまり強調はできないけど。

傾向からのピックアップは以上の7頭。
ここからが勝負だ。

 まずは、父SS系とリボー系内包が当てはまる長距離大将アドマイヤモナーク。
目下、重賞2連勝中と波に乗っているが今回は一銭も要らない。何もヤネが岩田から村っちゃんに変わったからではない。今年のアドマイヤは活躍しすぎだから。
それに重賞2連勝といっても、戦ってきた相手が弱すぎる。

 そして、これまた前走中京記念(G3)を制し、ようやく本格化ということで人気を集めそうな、父グレイソブリン系ジャンポケのタスカータソルテも一銭も要らない。ご存知だろうか?実は京都と中京でしか実績がないことを。
全成績4-0-1-6の内、京都で2勝、中京で2-0-1。京都と中京の共通項、それは最後の直線に坂がないこと。ジャンポケは意外に中山は走るのだが、この馬に限っては当てはまらない。鞍上ノリがこのレースと相性がいいので、切り捨てるのはちょっと怖いけど。

 ドバイをあきらめ春天路線に切り替えた昨年3着、そして昨年の有馬記念の覇者マツリダゴッホ。休養明けだが仕上がりは良さそう。しかし、有馬記念の看板をしょった以上、目標は春天にせざるを得ない。ここは本番前の一叩き。中山は走るのでヒモでは押さえるが。

 ココナッツとブラックは、これといった買い材料が見当たらないので、必然的にトウショウナイトとシルクフェイマスの2頭となる。
 中山大好きなトウショウナイトは、昨年マツリダゴッホに先着。人気は向こうでも実力的にはこちらも負けてはいないハズだ。しかも今回は1kg貰い。シルクは昨年1着の父マーベラスサンデーがいい感じだ。

ということで・・・
☆長持ち馬券☆
◎1トウショウナイト
○7シルクフェイマス
▲9マツリダゴッホ
馬連:1=7
三連単:1・9⇒1・7・9⇒1・7・9



=おしまい=



長距離血統の法則23~日経賞傾向

2008-03-28 00:02:46 | 長距離血統の法則
ワケの分からない電撃の6ハロン。時間にして約1分ちょっと。
それなら、絶対にこちらの方が断然楽しめる。
なんせ馬券は宮杯の2倍程有価証券としての価値が長持ちする。


ということで、日経賞の血統傾向↓

日経賞が行われる中山芝2500mは、コーナーを6回通過するので中距離馬でもなんとかなる、というのが競馬界の定説だが、ズラリと長距離血統が顔を揃えている。

■SS系が3連勝で3-2-1

だが、やはり注目すべきは長距離血統。

■グレイソブリン系:2-0-2

■ニジンスキー系:1-1-2だけではない。実は06年3着の母父ジェイドロバリーにもニジンスキーの血が流れていることを誰も知らない。

■母父リボー:0-2-0そして、昨年3着のマツリダゴッホはリボー系内包馬だということをお忘れなく。今年も出るよ!でも、1番人気だろうなあ。


=おしまい=




宮杯1

2008-03-27 22:59:05 | 競馬
高松宮杯血統傾向下↓

■SSが過去5年で4勝。

そんなことよりも、色々なメディアで書かれているが、今年は前が止まらない馬場らしい。
血統傾向よりも馬場適性が重要ってことだ。


でも、馬場適性の読み方をよく分からないので・・・・
■1着の母父がノーザン系とナスルーラ系が交互に来ている。
今年の母父ナスルーラ系は・・・・



一頭もいない。

=おしまい=





下克上

2008-03-27 01:15:42 | その他
ジャガーとランドローバー買収=2300億円で米フォードから-印タタ

 【ニューヨーク26日時事】
米自動車大手フォード・モーターは26日、傘下の英高級車ブランド「ジャガー」
「ランドローバー」について、インドの自動車最大手タタ・モーターズに23億ドル(約2300億円)で売却すると発表した。タタによる世界的ブランドの買収は、インド経済の急成長に伴って存在感を高める同国企業の勢いを強く印象付けそうだ。 
3月26日22時0分配信 時事通信


イギリス東インド会社設立から始まった暗黒の植民地時代から、時を経ること408年。これぞ史上最強の下克上―。


=おしまい=

Cyclone hit Haiphong City

2008-03-27 00:21:20 | ベトナムの法則
ハイフォンにサイクロン襲来!

先週の土曜日未明、突如、サイクロンがハイフォンを襲った。
私はハノイに泊まっていたので難を逃れたが、土曜日の朝、ハイフォンに戻ってみて驚いた。

サッカーゴール倒壊↓


駐輪場倒壊↓


近くにあるガソリンスタンドの看板倒壊↓

この辺は、まだまだ序の口。
ここからが凄い。





ベトナム携帯キャリア№1の「MOBIPHONE」の看板倒壊↓


近づいてみると↓


こりゃあ、設計ミスだろ?

でも、思ったより凄まじかったようなので、心配になってハイフォン港にも行ってきた。





コンテナヤード崩壊↓


コンテナ場外ホームラン↓


コンテナ倒壊↓


空のコンテナだったのが不幸中の幸い。


ちなみに、店の屋根が吹っ飛んだので、応急処置として青いビニルシートで天井を塞ごうとしていたオッサンが、運悪くビニルシートにモロに風を受け空高く舞い上がった模様。

只今の飛行距離

記録3m48cm(ベトナム新記録)


=おしまい=

リファール系の法則10~春のリファールのキモ

2008-03-25 00:14:36 | 競馬
 先日届いた救援物資の中の「競馬最強の法則4月号」の表紙を見て驚いた!
「春は血統、稼げるからだ。」とデカデカと書いてある。

更に、その特集記事の目次を見てまたまた驚いた!

●水上学【ピンポイント血統爆弾】春はリファールの血が蠢く!

おおおお!なんと、当ブログと同企画ではないか!
ここは一つタイアップ企画として、どうでしょうか?
協賛金だけでもいいんですけど?
ダメですか?「競馬最強の法則」の編集長さん?

それはさておき、その記事を読んでみると前半は以前ここでも紹介した単行本の中身の要約といった感じで、新たな発見はなかったのだが、後半を読み進んでいくと、非常にタメになることが書いてあったので、以下まとめてみた。

☆春のリファールのまとめ☆
・データ収集期間:2003年~2007年の5年間。
・対象レース:障害戦を含む全コース、全レース。
・対象産駒:父ダンシングブレーヴ、コマンダーインチーフ、ホワイトマズル、キングヘイロー

1.リファール系月別成績

勝率、連対率は私が追加しておいた。

ついでに、親切にも見やすくグラフ化しておいた↓

■11月、12月が31勝⇒1月43勝とやや上昇⇒2月44勝、3月45勝とほぼ同じ勝利数⇒4月62勝(11月、12月の2倍)⇒5月45勝(1月~3月の水準に戻る)

2.リファール系性別成績


これまた親切にもグラフ化↓

■牡馬は11月が15勝・35連対と低調⇒年明け1月に32勝と倍増⇒3月まで維持⇒4月49勝⇒5月以降は1、2月の水準に戻る。

以上より、「春のリファール」はとりわけ4月に活躍し、牝馬よりも牡馬にとって有効であるという答えが導かれる。
よって、次はその牡馬にスポットを当てて、もっと詳しく分析していくことにする。

3.牡のリファールの3月~5月の成績
<芝>
○3月11勝
◎4月25勝
◎4月が勝利数年間月別1位、3月が連対率年間月別1位

○福島芝コース:勝率、連対率2位
○新潟芝コース:勝率1位、3着以内率3位
○中京芝コース:連対率、3着以内率共に1位(勝ちきれない)
◎中央芝の成績も悪くはないが、この時期はローカルの芝に滅法強い
○未勝利:159回出走/単勝回収値139円
○500万:191回出走(3歳・古馬合計)/156円

<ダート>
○4月…勝利数&勝率1位、連対率&3着以内率2位
○500万:243回出走/単勝回収値119円
◎福島が圧倒的:勝率19%・3着以内率38%、単勝回収値196円
×中山・中京は低調。特に中山では単勝回収値6円

ということで、
☆史上最強の春のリファールのキモ☆

1.4月を狙え!
2.牡馬・セン馬を狙え!
3.福島・新潟・中京芝未勝利・500万下を狙え!
4.福島ダート500万下を狙え!
5.中山・中京ダートは連下扱いまで!


なんとも4月が待ち遠しい、春のリファールのキモである。



<おまけ>
■リファール牝馬の月別成績↓


リファール系牡馬は4月狙いだが、リファール系牝馬は8月・9月を狙うべし!
まあ、リファール系牝馬に限らず、「夏女」というのは競馬界では定説ではあるのだが。

=おしまい=

リファール系の法則9~春の番長!

2008-03-24 00:24:55 | 競馬
 日曜日の結果を更新したリファール系の成績↓

3頭のうちの1頭が3着になったお陰で、複勝もようやく原点復帰です。
でも、単勝・複勝の回収値が103円じゃあ、消費税も払えんよ・・・

が、その一頭がブチカマシてくれました。

中京11R ①ヘイローフジ(14頭立て11番人気3着)
複勝770円は、まあそれほどでもないが、三連単はなんと!473,970円!!

これぞ「春のリファール」の爆発力!

と、とんとご無沙汰だった偶然番長から、そんな威力満点の馬券を取ったとのコメントが↓
「大マグロ (番長)

2008-03-23 15:54:08

中京メイン3連単仕留めたど~!
編集長のおすすめキングヘイロー1頭マルチで相手は〓〓〓〓の36点買い新記録達成!!」


おめでとさんっ!これでこのシリーズを続けている甲斐があるってなもんです。
しかし、8番人気・6番人気の1、2着をよう拾ったなあ。しかも36点と少ない買い目で。何を買ったかは文字化けして分からんけど。やるじゃん!番長!

そして↓

「返す刀で (番長)

2008-03-23 16:39:14

中山最終4万しゅ~うゲット!大損してる株に補填します。」



どうやら春に活躍するのはリファールだけではなく、偶然番長も狂い咲きするようだ。


だが、春の椿事はこれだけでは終わらない。
最強師匠の愛馬エターナルロマンスが見事優勝!

「3連複 200万!!! (最強)

2008-03-23 11:35:50

愛馬エターナルロマンス優勝!200万馬券!はこちら↓
http://diary.jp.aol.com/x34dwhqvny6c/506.html


・・・・どうやら師匠は、春になっても未だ冬眠中のようである

=おしまい=

長距離血統の法則22~阪大の結果

2008-03-24 00:21:29 | 長距離血統の法則
 予告通り「鉄板崩壊」となった今年の阪神大賞典だが―。
岩田ヤジュピターに2馬身突き抜けられたら、どげもこげもないばい・・・
まあ、あんだけ必死で追えば2馬身差は納得だけど、本番では出がらしになってるのは言うまでもない。人気被ればいいのになあ。
 
 それにしても、3000m以上での実績がない武ポップが1.9倍の1番人気で、同じく距離実績がない上に血統面からもなんの強調材料がないアドマイヤフジが2番人気とは、驚いた。本番では叩き2走目&平成の盾男とのコンビで、これまた人気になればいいのになあ、ポップロックさん?ダメですか?

 期待のアイポッパーとトウカイトリックは、2着、4着。どちらも本番での上がり目は?を付けざるを得ない。
そして、超爆弾メトロシュタインは、見せ場なし麻呂の8番人気11着・・・

ということで↓

最後に、阪神の3000mと淀の3200mは似て非なるものであることをお忘れなく。

もう一度いっとくばってん、春天で、どんなに人気になろうとも、岩田ヤジュピターと武ポップはお客さん!!


=おしまい=

花と春2

2008-03-24 00:20:30 | 競馬
 一昨日の横綱敗退が尾を引いたか、昨日も大関・浅草伊達男が4着惜敗。ゴール前はいい脚を使っていただけに悔いが残る。勝てば横綱昇進確定だったのになあ。
まあ、もともと皐月賞は眼中にないので、このあとはダービー一本狙いで調整していくことにする。

そんな、残念ながらダービー馬はここからは誕生しなくなったスプリングSの血統傾向更新↓




で、花と春のリンクはどうだったかというと↓

●花1着の父ウォーエンブレム⇒春3着の父ウォーエンブレム

●花2着の父SS系⇒春2着の父SS系

●花3着の父ロベルト系⇒春1着の父ロベルト系タニノギムレット、2着の母父ロベルト系リアルシャダイ

・・・って後になったら何とでも解釈できる。これじゃあ、リンクじゃなくて「こじつけ」だな。

=おしまい=

花と春

2008-03-23 09:28:43 | 競馬
 昨日の桜花賞トライアルのフラワーCと本日の皐月賞トライアルのスプリングSは、共に中山芝1800mで行われる。ということは、両レースの血統傾向には似ているのではないか?と思って調べてみた。

まずは花から↓

SS系×ノーザン系が4連勝中だったが、今年はミスプロ系ウォーエンブレムが1着。


一方、春Sの血統傾向↓

一昔前はSS系でよかったが、ここ2年では非SS系が台頭。大局的には長距離血統が多く見受けられる。07年1着レッドゴッド系、06年1着オペラハウス、05年1着ダンスインザダークなど。

同じコースで行われても、開催日が一日違うだけで大違いの傾向になっている。
今度は、もっと見易く花と春の傾向を年別に並べてみた↓

するとどうだろう。強力とまでは言わないまでも、花と春での血統リンクが散見される。

■ 2003年
花1着父ブライアンズタイム
春3着父BT系マヤノトップガン

■ 2004年
花3着父SS系×ノーザンテースト
春3着父SS×ノーザンテースト

花1着3着SS(系)×ノザンダンサー系
春1着3着SS×ノーザンダンサー系

■ 2005年
花3着SS×ナスルーラ系
春1着SS系×ナスルーラ系

■ 2006年
花1着2着3着SS系×ノーザンダンサー系
春2着ノーザンダンサー系×SS

■ 2007年
花2着父ニジンスキー系
春2着父ニジンスキー系

花3着父レッドゴッド系
春1着父レッドゴッド系

■そして2008年・・・・
<花1着ミスプロ系ウォーエンブレム×ミスプロ系ヘクタープロテクター>
☆春のリンク馬☆
⑩ショウナンアルバ…父ウォーエンブレム

②サダムイダテ…父フォーティナイナー

⑥シンワラヴ…父マイネルラヴ×リンドシェーバーという配合は花C1着のミスプロ×ミスプロの近似配合。

⑫ドリームシグナル…アグネスデジタル




<花2着SS系マンハッタンカフェ×ミスプロ系スキャン>
☆春のリンク馬☆
父SS系…7・8・9・11・13・15・16
母父SS系…1・3
と、合計9頭もいるが残念ながらSS系×ミスプロ系は不在。
よって、注目は「大関浅草伊達男」は勿論だが、他にもう一頭。
⑦アルカザン…父ダンスインザダークは、マンハッタンカフェ同様にリボー系内包馬で、母父コーモラントもリボー系である。この事から花とのリンクだけではなく、春の血統傾向である「ここ最近は、長距離血統が目立つ」にも該当する。


<花3着ロベルト系シンボリクリスエス×ノーザンテースト>
☆春の該当馬☆
③スマイルジャック…父タニノギムレット

④アイティトップ…父マヤノトップガン×母父コマンダーチーフ
花3着の血統構成に一致するのはこちらの方。


ということで、

☆花と春馬券☆
馬単⑬⇒⑦・⑥・④



=おしまい=