複数の政府・与党関係者によりますと、政府は紙の健康保険証を2024年秋にも原則廃止する方向で検討を進めているということです。
去年の10月からマイナンバーカードを保険証として利用する「マイナ保険証」が導入されていますが、紙の保険証廃止後はそちらに一本化する方針です。(2022/10/11)
とうとう強権を発動した。
マイナンバーカードの交付率がなかなか上がらない状況で、マイナンバーカードを国民全員が持つことを義務化すると反発がある。そのため、「健康保険証の廃止」という仮面の下に、マイナンバーカードの義務化が行われるのだ。
「健康保険証の廃止」=「マイナンバーカードの義務化」なのである。
国民の約半数がこれからマイナンバーカードを取得し、保険証と連携していなかった人は全員連携させる。予算的に今までと同じマイナポイントはないかも知れない。
国民を分断する政策になるかも。