@030【数学のコスパ】
算数・数学のコスパ、コストパフォーマンスがいいことに気が付いた。
漢字を1万個覚えるには、1万個覚える必要がある。
もっとも木扁だ、魚扁だとかのグループ分けで効率的に覚える方法があるが、「桃」を覚えたからといって「桜」は覚えられない。
歴史でも、関連事項で記憶の助けにはなっても、何年に起きたことかはそれぞれを覚える必要がある。
しかし、数学は面白い。
2次方程式は1万どころではなく、無数にある。ax^2+bx+c=0で、a,b,cをそれぞれ1から100まで考えると、100万個の問題が考えられる。しかし、解の公式1つ覚えさえすれば、100万個だろが1億個だろが解くことできる。
さらに因数分解の方法を覚えると、無数にある2次式の因数分解が解くことできるし、それを利用すると、無数の2次不等式も解くことができる。
本当になんとコスパのいいことか。
(2019/10/6)
youtubeを見て、数学の勉強をした。
学校から遠く離れた私に数学と接する機会はあまりなく、ちらっと見たyoutubeで勉強を始めた。
あるときサムネイルを見て面白そうと見始めると、多分スペイン語が流れてきた。話している言葉は「ウノ」しか聞き取れなかった。しかし画面の数式を追うと、こんな内容だろうなと分かった。
不思議な感覚だった。話している言葉は分からないが、見れば分かる。その時に思ったのが、「数学って世界共通なんじゃないだろか」という思いだった。
そして、「数学ってコスパ良くない?」
(2020/8/20)