キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

タッチタイピング

2016年07月12日 14時07分26秒 | PCソフト
今朝は、超久しぶりにPCにインストールしてある学習ソフトを開いて遊んでみた。

つうか、本当は「勉強してみた。」と言いたいところだけど、うーん、どうだろう。「勉強してみた。」というにはあまりにもゲーム感覚がありすぎるー?!(笑)

それで、やってみたのが、あのタッチタイピング習得用ソフトで有名なソースネクストの「特打」。実は、自分もこのソフトを使ってタッチタイピングを憶えた。それも今から約16年位前の2000年頃。

当時は空前のPCブームで、特に家庭用PCが低価格(とはいっても今とは比較にならないくらい高い。)で、販売されていた頃で、と同時にそのPCを使ってマイホームページ(まだブログやSNSが無かった時代。)を無料サーバーを借りて作るのがブームだった。
特に有名だったのがジオシティーズなんだけど、他にもいっぱいあった。

で、そのマイホームページを作るために必要なスキルがHTMLとタッチタイピングだった。

とりあえずHTMLはおいといて。(おぃ!)

PCで文字を打つために必要なタイピングはやっぱり速い方が良い!

当時は、ブログは無かったし、SNSも無かったのし、人とのコミュニケーション手段として、比較的自由に書きこめる「掲示板」の存在や、チャット(って、これは今もあるかー。)で、それらを私物化するために自分のホームページが重要だった。
ちなみに自分のホームページはいったい何を書くのかというと、それは今のブログとほぼ同じ。ただ、ちょっと違うのは、ページレイアウトから載せる記事や日記に至るまですべてHTMLの打ち込みという手作業で、自分のようなPC初心者にとってはかなり手強かった。
なので、どんどんそれ関連の書籍は増えるし、ホームページ制作専用のソフトまで買って手間を惜しみ、いろんなPCのサイトを覗いては参考にしたり。

あっ、ちょっと話が逸れてしまったー。(汗)

それで当時、その「特打」はタッチタイピング習得ソフトとしては人気があって、その理由は学習ソフトの割にゲームっぽい感覚があったから。
やったことのある人なら別にどうってことないと思うけど、やっぱ普段からゲームに勤しんでいなかったせいか、なんとなくゲームをやってタッチタイピングが覚えられるなんて一石二鳥だと思っていた。



で、実際は、新しいソーテックのパソコンを買った同時に「特打」を買って、ゲーム感覚で毎日スコアを付けながら毎日6時間くらいやっていた。(って、これ、凝り性の典型?笑)
そして、そのソフトのレベルで「一級レベル」に到達するのに約3ヶ月。それまで画面の小さなワープロで一本指打法をやっていたのとは雲泥の差。PCのキーボードを手元を見ないで、それも早く文字を打てるようになって我ながら感動した。
でも実際には、それ以上にはならなくて、あくまで「個人で日記を書くのに重宝する。」レベルだと知ったのは後のこと。



そんな「特打」なんだけど、5、6年前に新しいバージョンになったので、(って、単にWin'7用が出ただけ。)新しいのも買ってみた。
そしたら基本操作は同じなのに中のプログラムや絵がちょっと変わったみたいで新鮮だった。とはいっても今更やるのも面倒なので放置していた。
それを今日、何気にやってみたり~。
そして久しぶりに「特打」のプログラムをやってみたら、、、っえー?!どれも「3級レベル」以下ー。(おぃー!!汗)
、、、つうか、最近はPCの日記もあまり書いていないので、打つのが本当に遅くなったのを実感した。
という感じで、ボケ防止になりそうなので、またやろうかと。

ついでにPCでの学習ソフト(っていえるのかなー?)でもう一つお気に入りなのが、「ピアノコード百発百中!」というピアノのコードワークを習得するだけに開発されたソフト。要は、ピアノでコードが弾けるようにひたすら特打するというもので、実はタッチタイピングソフト「特打」と共通点が!



それが「打つ=射撃する。」というもの。



ゲームの定番かもしれないけど。

「特打」はひたすらライフルで標的を打ちまくるけど、ピアノコードの方も同じで、指定されたコードを押さえると画面に現れた標的を「ライフルで打つ!」という。
単純にゲーム的に射撃ゲームが好きなだけ?、、、って、その射撃音はやっぱりゲーム的で気持ちが和むのかも。
とはいっても、できなければストレスにもなるかもしれないけど。

で、最後にブラインドタッチといえば、、、本来、ピアノとか楽器でも同じに考えると合点がいくのかなー。
結局、楽器も手元を見ないで弾く方が、練習の時とか、楽譜にも集中できるし。
それを考えるとタッチタイピングができるのなら、楽器でもできるのでは?と思ってしまう。
それなのにピアノでできないのはなぜ??(って、、ぁ。)

そういえば、、、ベースレッスンでも同じこと先生が仰っていたような。(おぃ!)

とりあえず自分のやれる範囲内で頑張ろう。




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