キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベースでジャズ練習会に

2017年05月15日 10時07分35秒 | ジャズセッション
昨日は、バンドのメンバーに誘われて地元公民館でのジャズ練習会に参加してきました。

ベースでの参加は今回で3回目なんだけど、お店のジャズセッションとは違い、友達同士で練習を兼ねたジャズ練習会ってあまり馴染みがなくて、、。ある意味、とても戸惑ってしまったー。
さらに同じメンバーが多かったせいか、前回よりもマニアックな選曲ー。
たしかにお店の普通のセッションで行ってもやる曲なんだけど、まだまだ初心者でレパートリーの少ない自分にとっては試練の連続~。
で、でも家で練習したことないという理由で見ているだけというもどうかと思うので、ここで勇気を振り絞って、、、黒本を開いてひたすらコードを追う演奏に~。

それで実際にはテーマのところはルート+5度で2分弾きなのでなんとかなったけど、問題は4ビートの部分。さすがにルートに5度だけで4分を弾くのは辛くて、ルートのオクターブと5度のオクターブを交互に弾きながらちょっとだけ3度を入れて弾いてみたり~。
とはいっても所見で弾く曲は、今回は多く、(マイナーは音使いが、きけん。)もうルート追うのが精一杯?!たいへんだった。でも、ベースは同じ1コーラスをずっと繰り返すので、最後のテーマを弾くころにはなんとか指使いも慣れて、少しは弾けるようになったり。

それにしても練習時間がちょっと長かった。
約5時間。
演奏した曲が約20曲。
ある意味、練習としては有意義かもしれないけど。
途中で集中力が切れて、、、疲れたのはいうまでもない。
それでもやっぱジャズの演奏は楽しいので、演奏が始まると気分はハッピー。
あとはもう少し所見演奏というか、一日も早くコード譜みて弾けるようにしたい。



ちなみにベースはコンパクトベースで。
ついでにフィルジョーンズベースもご一緒に。
出音に関しては、低音がやらたと出ていてショートスケールのベースには聴こえないサウンドだったけど、それとは別に抜けがいまいちだったので、今後どうしようか考え中~。

そんな感じでベースでのセッション参加の事前練習のような内容だったけど、それはそれで楽しかった。
メンバーも管が4名、ギター2名、ピアノ、ドラムとベースなので、気楽にできてよかった。

あと「黒本」、なぜか皆さん「黒本2」も持っていて、、、これはもう買わないとだめかも。
と、なぜかこの期に及んで躊躇していたり。

ともかくジャズ練習会は楽しかった。
これからはお店のセッションデビューも目指します。


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フルート用マイク

2016年09月26日 14時29分13秒 | ジャズセッション
先週、ずっと欲しかったフルート用のコンデンサーマイクを購入ー。
目的は、もちろんセッションで吹くため。

今までも何度かジャズのセッションでフルートを吹いたことはあるけど、ボーカルマイクに向かって吹くのって動けないので窮屈だし、さらに譜面を見ながら吹くのがさらに大変。
なので、ここ数年はもうセッションでフルートを吹くのを諦めていた。

がしかし、最近、ベースレッスンで先生が、「今は小さなフルート用のマイクもあるよー。」と、仰っていて、ネットで探したら、はい。ありましたー。
本当のところ、ワイヤレスが欲しかったけど、コード付いていても使えそうだし、安かったので。
結局、ネットでケーブルを含めて6千円くらい。

それで、昨日、さっそくジャズのセッションで吹いてみました。

お店ではボーカルマイクにフルート用のマイクを接続して音を出してみたけど、なかなか感度は良かった。
小さな音まで綺麗に拾ってくれて、そういう意味でのストレスは無かった。
けど、音がちゃんと出ている分だけ誤魔化しがきかないので、、。

なので、最初に2曲「バイバイブラックバード」と「枯葉」を吹いて終了ー。(おぃー。)

やっぱ、フルートってコンデションを保つが難しい楽器だと感じた。
つい、前日、当日の朝、「セッションで吹くぞー。」と意気込んで、、、6~8時間も吹いたせいで、もう体力が残ってなかったー。
なので、もうセッション当日はへろへろ~。2曲吹いたところで息が上がってしまい、、、。

ただフルート用マイクに関しては、本当に軽量で、付けているのを忘れるくらい。
それはそれでよかったかも。
でも、、、コードがあると動きが制限される部分もあるので、、、やっぱ、ワイヤレスが欲しいなー。

で、次のセットでは再びドラムっ!!、、、に、チェンジ。

新しく買ったナイロンブラシで2、3曲叩かしてもらった。
そしてナイロンブラシの感想は軽くて手に馴染み、コントロールがしやすい。
けど、アタック音がしっかりしていて、これは「使える!」というイメージ。
ジャズはブラシは欠かせないけど、ナイロンでも十分いけると思い、ちょっと一安心。

それでフルートに話が戻るけど、

セッションで吹いている時は、まったくだめかと思ったけど、今日、その録音を聴いてみたら、意外とちゃんと演奏しているように聴こえた。
がしかーし、音はともかくアドリブの内容が、、、。(大汗)
って、どんな楽器でも共通しているので、そろそろなんとかしないと。

ともかくセッションは楽しかった。

来月はセッション月間にしたので、毎週行きますー。(おぃ!)

そのためにも楽器をどんどん練習しないと。

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ドラムでセッション

2016年08月28日 19時26分17秒 | ジャズセッション
昨日は、地元鴻巣のヘアーサロンSPOBのジャズライブを観に行ってきた。

まさかこんな身近でジャズが聴けるとは思わず大興奮!
、、、だったのけど、ただ、実際はライブ&セッションって行ったことが無くて、展開が分からずあたふた~。

そもそもこんな自分がライブ後のセッションに参加できるのか?という素朴な疑問ももちつつ。

で、楽器はいつものアルトサックスは、最近、家での練習不足でセッションに吹くには準備不足、、、なので、「昔とった杵柄」的なノリで、ドラムで参加しようと密かに試案しつつ。
結局、数日、家でエレドラとスネア、ハイハットで練習してみたものの、、、あっ、いかん!まるでだめー。というか、リズムが音源と合わないのでちょっと諦め気味、、、だったのですが。

で、でも、当日、素敵なジャズのライブを観たら、すっかりハイテンションになってしまい、、、条件反射的にセッションにエントリー。
そして不思議な事にピアノとベースの演奏がスタートすると、それも条件反射的に体が、、、。(笑)
とはいえ、やっぱり緊張しているみたいで動きがぎこちない。仕方なくメロディをひたすら歌いまくってドタバタ叩くという結果に。

ちなみに叩いた曲は、「アナザーユー」。
メロディを口ずさみながら叩くと本当に楽しい曲。

で、ジャズのセッションは、普段はアルトやソプラノサックスで参加しているけど、ドラムがいないときはたまーに叩いていて、でも今回はたぶん2年ぶりくらい。
ジャズドラムといえば、本来、スティックとブラシを使いこなし、ラテンや4ビートを自在に叩くはずなんだけど、いかんせんまったく練習していないので、かろうじて4ビートが叩ける程度。
さらにスティックコントロールはジャズは難しく強弱を上手く付ける自信がなく、それなら強弱の付けやすいワイヤーブラシでごまかそうと、、。(あっ、それ内緒っ!笑)
だだワイヤーブラシはもともと好きで、あの猪俣猛大先生のお言葉通り、「一家に一台!ワイヤーブラシっ!!」というようにワイヤーブラシはジャズでは万能の楽器。

それにしてもジャズのライブっていいなー。

あとジャズのセッションは2ヶ月ぶりだったけど、やっぱりあの雰囲気は最高で、あの中にいると「水を得た魚」状態になりうきうき~。ただ、もっと気軽に参加するにはサックスよりも準備の少ない(機材も少ない?!)ドラムでの参加でもいいかなと思ったり。

10年前、好きな曲を演奏したくて始めたサックスだったけど、練習不足で好きな曲ができない状態ならば、ドラムでいろんな曲をセッションで体験した方が良くないか?という素朴な願望も。

とにかく今後は、両方検討しながら、家では両方練習したいという目標も。

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ジャズのセッションを楽しむために

2016年05月15日 19時56分34秒 | ジャズセッション
自分がジャズのセッションに行き始めたのは、今から約10年以上前のことでした。

その時はまだサックスを始めておらずドラムとして参加していて、当時、セッションで何度もドラムを叩いていて、ふと、楽しそうにテーマを吹くサックスに憧れ、サックスを始めました。ちろん最初から吹けたわけじゃなく、(もちろん今でも苦労の連続ー。汗)
でもジャズのセッションは常に楽しい空間として自分の中に存在してきました。

、、、という感じで、たまにはそのジャズのセッションについて、ちょっと自分なりの参加した注意点を紹介したいと思います。もしあまりセッションに馴染みが無い方、少しでも興味を持っていただけるとうれしいです。

で、ジャズのセッションを楽しむための注意点。


■ジャズのスタンダード曲を自分が本当に好きかどうか確認しておく。

実は、ジャズのお店の「ジャズセッション」と銘打っているセッションの場合、そこで演奏される曲はほぼジャズのスタンダード曲(通称、青本、黒本等に掲載されている曲)しか演奏されません。もちろんそれ以外の曲でもあくまでジャズというジャンルで処理されている曲のみ。なので、ポップスや歌謡曲、演歌、クラシックの名曲は普通演奏されないので、確認が必要。もし自分自身が他のジャンルの曲が好きであっても、もちろんジャズのスタンダードになっている曲も好きだという認識があればOKだけど、仮にジャズのスタンダードはだるくであまり好みでないと思っていたら、ジャズのセッションには行かないほうがいい。
それとジャズのセッションはいつも同じ曲ばかり演奏して嫌と思っていたら、たぶんその人はジャズが好きじゃないといっても過言ではないでしょう。なぜならジャズの演奏はあくまで各演奏者のものであり、演奏される曲はその表現のための素材でしかないから。たとえ同じ曲ばかり演奏されていても演奏する人が違えばまったく違う演奏内容になり、同じ演奏者でも共演者が違えばまた違う演奏になる。それがジャズの面白さともいえるかもしれない。

■ジャズの演奏にはテーマとアドリブ(ソロ)という2部構成で成り立っている。

もちろんその他にリズム体と呼ばれる伴奏も含めた演奏も必要な楽器があるけど、それ以外のフロントといわれている楽器を演奏する場合、必要とされている演奏のスキルはテーマを演奏して、そしてアドリブを取ること。
そこでの鉄則は、テーマを演奏する人はテーマ(リードシートに書かれた譜面のメロディ)をフェイクして演奏してもいいけど、ちゃんと原型をとどめて演奏しなければいけないということ。つまり演奏するテーマのメロディがその曲のメロディに聴こえるように演奏しないといけないわけで。で、できればメロディの音は間違えないのがベスト。
そしてアドリブは演奏する順番が決まっていて(もちろん例外もある。)最初は、フロント(テーマを演奏した人)→フロント(他に管楽器やギターがいた場合)→ピアノ→ベースという順番で、最後に演奏するベースがアドリブが終わった段階で、普通、4ビートの場合はドラムとの4バースに突入する。もともと4バースはドラムのソロの為にあり、演奏される長さは、もちろん演奏される曲に基づいている。
たとえば「枯葉」のような32小節の曲なら、4小節を8回演奏するので、4バースは4回になる。その時、ドラムは4小節好きなソロを叩き、次に4小節は他の演奏者が演奏するこになるのだけど、その時の演奏の順番も決まっていて、たいだいこれまでアドリブを取った人と同じ順番になる。

■ボサノバとバラード曲には4バースが無い。

8ビートのボサノバとスローのバラード曲は、普通、ベースのアドリブが終わった段階で、テーマに戻る場合がほとんど。
なので、ベースのアドリブの終わりはちゃんと確認しておくこと。(ちなみにほとんどのベーシストはアドリブの終わりの示すために、小節の最後の4小節は必ずウォーキング(伴奏)に戻る場合がほとんど。)


■初心者が失敗しやすいアドリブのミス。

ジャズのセッションに参加して、経験の少ない初心者が犯しやすいミスは、アドリブフレーズを間違えることではなくて、アドリブを演奏してて迷子になることの方が問題のような気がする。
たとえばサックスで夢中になって吹いていると、いつのまにかどこの小節まで吹いたら分からなくなる、コードを見ていたつもりでも、「あれ?似たコードだけど、もしかしてここのことじゃない??」と、一瞬、途方に暮れることもあったり。そんな時、他の演奏者の伴奏の音をちゃんと聴き分けられれば問題ないけど、初心者でそうもいかない場合、やっぱり迷子。なんとなく勘で演奏を止めたりすると、実は、その曲の最初から始まって4小節目だったり~。とかあると最悪の状態になる。
なぜならジャズのセッションでの演奏において、決まっている一曲のワンコーラスをずっと繰り返すというがあり、アドリブもそれに基づいて吹いているので、新しく始まったワンコーラス目に突入してしまうと、もうそのワンコーラスは吹いた人のアドリブスペースになってしまい、他の人がアドリブを取ることが許されないことになる。
だから仮に間違って、次のワンコーラスに突入して吹いて途中で演奏を止めてしまうと、そのコーラスが終わるまでアドリブはずっと休符という状態になり都合が悪くなる。それらを防止するためにも、アドリブの内容よりも曲の中で迷子にならないよう小節感覚(つまりどれくらい演奏したら何小節過ぎたか、)を、トレーニングする必要がある。

■曲には始まりと終わりがある。

これは自分自身、一番気を付けていることだけど、スタンダード曲の中には決まったイントロとエンディングが存在する。でも、必ず演奏しなくても大丈夫。
ただ曲が決まったら、どんなに遅くても数分以内に演奏を始められるように迅速に動く。そして、「終わりよければすべて良し。」というようにどんなに演奏がぐちゃぐちゃでも、終わり方を他の演奏者と合わせてしっかりと終わり感を出す。
ちなみに終わった後、観ている人から拍手とかもらうかもしれない。で、その拍手の意味は2つ。「やっと演奏が終わった。よかったー。」というのと、「ちゃんとしっかりとエンディングが決まったね!」というもので、それ以外の意味はないかもしれない。

■一度のセッションで演奏される曲は一度限り。

ただし、例外として「ブルース」と「枯葉」は、初心者対応なので大丈夫。
それ以外の曲は、早い者勝ち。前の人が演奏した曲は、もうそのセッションで演奏できないことになっている。
でもセッション時間が4時間を超えた場合、その場限りではないかもしれない。

■アドリブ(ソロ)が終わった直後の拍手と声援。

これはジャズ独特だと思うんだけど。
ジャズは各演奏者がアドリブソロを演奏した直後、観ている人は「良いソロだった。」と拍手をする。
で、そのタイミングなんだけど、普通、ソロが終わると次の人のアドリブソロが始まっているわけで、、。
だからどんなに良いソロであっても長々と拍手をするの失礼かもしれない。
なので、拍手はだいたい次のコーラスの4小節分くらい?(声援はもっと短いかもー。笑)


■最後にみんなで演奏する曲がある。

これは必ずとはいえないけど。
セッションの〆として、全員参加の曲を提示、みんなで順番にアドリブを回して演奏することがある。
一番多いのが、「Fのブルース」次が違うキーの「ブルース」もしくはジャズのスタンダードで「Aトレイン」とか「ブルーボッサ」という例もある。

■挨拶は忘れないこと。

不特定多数の初対面の人が集まる可能性の高いジャズのセッション。
意外と忘れがちなのが挨拶。やっぱ人との繋がりで演奏するのでコミュニケーションは取りたいもの。
私自身それほどオープンな性格じゃないけど、お店にセッションに行く時は、とりあえず挨拶は欠かせない。
まず、お店に入ったら大きな声で挨拶!なぜなら中に人が何人いるかわからないので、ドア付近の人だけ小さな声で挨拶すると、また中に入ってからまた挨拶しなればならないので2度手間。だからお店の中まで聞こえるように大きな声で。(笑)
そして、中に入ったらホストの方々にも挨拶。そして、後から入ってきた人にも軽く挨拶。演奏を始める時も描くる挨拶。終わった後も挨拶。そして、セッションが終わった後は中にいる全員に挨拶っ!!(って、どんだけ?笑)
やっぱみんな音楽を通じて遊びに来ているので、たぶんノリはいいはず。ここで重要なのは、セッションが終わった時の挨拶。中には演奏が下手だと思った人もいるかもしれない。もしくは一緒に演奏するチャンスに恵まれなかった人もいるかもしれない。でも、ここで挨拶をしないとセッションを楽しめないことになる。なぜならジャズのセッションはその場にいる人達が一丸となってジャズという音楽の楽しみを共有しているので、当然、皆友達という感覚になるはずだから。

長くなったけど、もしジャズのセッションが敷居が高いと思っている人がいたら、一度、足を運んでみるといいかもしれない。

ちなみに自分がセッションに行くための準備として練習するのは、

1.演奏したい曲のテーマとアドリブの練習。
2.演奏したい曲のイントロとエンディングの練習。
3.最低でもレパートリーは10曲以上用意する。スタンダードセッションでは多くて6~8曲、少なくて3~4曲くらいは演奏するので、(他の人が先に演奏して自分ができなくなる可能性を考えて、)その3倍くらいの曲を用意する必要がある。

たぶん、ネットで「ジャズのセッションについて」と検索すると意外と詳しく記事が紹介されているかもしれませんが、そんな記事でも実はもっと他に知りたいことがある。と思った人が、この記事を参考にしてくれると幸いです。
もしリクエストがあれば、もっと詳しく書いてもいいですが、これはあくまで経験に基づいるので、もしかしたらさらに例外があるかもしれません。

最後に自分にとってジャズのセッションはとても有意義な遊び場であり、勉強の場なので、これからも参加していきたいと考えています。


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ジャズのセッションに

2016年04月17日 20時58分48秒 | ジャズセッション
今日は、超久しぶりにアルトを持ってお店のセッションに出掛けた。

場所は、北本ダンモ。
日曜日午後のジャズセッション。

よくよく考えたらジャズのセッションに行くのは、約一年半ぶり。
たぶんこのお店に行くのも2年ぶりくらい?!
、、、なんだけど、もうその前とか何年にも渡って通っているので、なんかあまり久しぶりな気がしないー。(おぃー。笑)

とりあえずアルト持って参戦!

今回はピアノ、ベースのホストの他にドラム2名、ピアノ1名、他ギター1名、テナー1名いて多い方。
おかげで楽しく混ぜてもらって、楽しく演奏できましたー。(ほんとか?汗)

やっぱりジャズの生演奏は最高です!!

と、言いたい。

で、肝心の細かな出来はおいといて、、。
(もちろん後で反省します。汗)

こうやってジャズを演奏する楽しみがあるって、いいなと。

それにビッグバンドと違ってジャズのセッションだと好きな曲のテーマとアドリブソロをたくさん吹けるし、自分の演奏が終わっても好きなジャズのスタンダード曲をたくさん聴くことができるし、やっぱりジャズのセッションって好きかもー。

ちなみに演奏した曲は、いつもの「枯葉」とか「ステラ」とか「ソフトリー」とか、、。(笑)
その他にも「フットプリンツ」を演ったんだど、ちょっとヤバかったー。
でもセッションはいろんなことがあるから楽しい、、、んだと再確認~。

あと肝心のリードは、一応、ラヴォーズMで吹いてみた。
悪くなかったけど吹くのがたいへんだった。
音色はそんなに悪くなかったけど、、、どうしよう。
とりあえず引き続き家で練習してみようと思ったり~。


ということで、ジャズのセッションはやっぱり楽しいということ。

そして、、、楽しむ為にも、もっと練習したいー。



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熱中症とジャズセッション

2014年07月21日 16時53分44秒 | ジャズセッション


実は、この時期に来ると思い出すのが熱中症のこと。

なぜかというと、

今から10年前の2004年の7月下旬。
この頃、まだサックスは始めてなくてドラムをやっていて、ドラムでジャズのセッションに参加していた。

特に7月は暑かった。
いつものように意気揚々と都内のお店に行って元気よく叩いて、、、と、そこまではよかったのだけど。
なぜか夜、帰り道、電車に乗る頃、急に具合が悪くなってしまい、、。
めまい、吐き気、下痢、体中から力が抜けていくような感覚に見舞われた。
当時、まだ熱中症という言葉があまりポピュラーじゃなかった頃で、私は単に疲れているだろうと思っていた。
その後、帰りの道中、3時間。死ぬ思いで電車を乗り継ぎ、家に辿り着いた。

家に着いた時はもう夜中。
もの凄く喉が渇いて2リットルくらい水を飲んだ。
その後、今度は腹痛がして、うずくまったまま朝を迎えた。

そして次の日から微熱が一週間続き、それでもドラムを練習しないといけなかったので、近所の貸しスタジオに行って個人練習した。けど、微熱が下がらず仕方なく病院に行って解熱剤を処方して、予定していたドラム教室の研修会に出掛けた。
もちろん成績は惨憺たるものだった。

そして、私は思った。

「もうドラムはやめよう。」

それまで15年間、ドラム教室に通い、上達することだけを目標にして、そしてメタルバンドやって、今度はジャズもやりたいと思っていたけど、もう体力の限界だと思った。

そして、その年の秋。
今は無き、「大楽器祭」というイベントで、アルトサックスを触ることになる。
その時、今度は趣味でサックスをやりたい。
サックスで好きなだけ、大好きなジャズの曲を吹きたいー。
そう感じていた。



話がだいぶ逸れたけど、、。

10年経っても、あのセッション後の辛い思いが忘れられない。

それとは別にドラムでジャズをやるのではなく、サックスでジャズをやる。
自分にとって楽器を取るのじゃなくて、ジャズという音楽を選択したのは、今でも間違っていないと思っている。

もちろんその後、サックスを始めてもセッションでドラムを叩いた事もあるけど、やっぱ歴が違うのか、サックスよりもドラムの方が上手いって何度も言われたことはある。
それでもやっぱり自分にとってはサックスでジャズを吹くっていうこと、好きかもしれない。
そんな思いが、今日、ふと湧き上がってきた。

昨日のセッションも楽しかった。
けど、ふと終わった直後、軽いめまいが、、、って、やっぱ、今の時期、熱中症に気を付けないといけないかもしれないと思った。


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2度目のお昼のはじめてジャズ

2010年04月07日 12時02分23秒 | ジャズセッション

今月の4月1日の木曜日。

2度目のお昼のはじめてジャズに行ってきた。

今回は、私のもうひとつのメイン楽器であるカーブドソプラノを持って、、。

それで、前回同様、お昼シリーズの内容はほぼ同じ。
違っていたのは、一応、フロントが私一人といこと。
それなんで、Fブルースを中心にテーマは私が担当で吹いた。

やった曲は、「バグス~」と、私のリクエストで「Cジャムブルース」をやったのだけど、キーがCだと他の人が難しいという理由で、途中でキーをFに変更~。(笑)
その他は最後にリクエストで、また「枯葉」を吹いた。

演奏的な感想は、ピッチは意外にもそんなに悪くなかった。
ただリズムの問題と根本的なアドリブの問題はこれからって感じ。
まだまだ発展途上だけど、とりあえず、はじめてジャズ(って、超超超初心者クラス?)なので、こんな出来でも大丈夫で一安心した。

、、、ということで、話ばかりじゃ何なので、勇気を振り絞って、今回の音源をアルトとカーブドソプラノ編をまとめて紹介します。
↓音源はいつものブログにアップしてあります。
http://cattail-sax-sax.seesaa.net/

興味がある方は聴いてみて下さい。

この教室は、あくまでセッションのための練習が主体みたいなので、いつもセッションで凹んでいる私には好都合でした。
ここでたくさん練習して、自信を持って吹けるようになっていけたらいいなと思っています。

ちなみに明日は、月一のアルトのレッスンがあるのだけど、課題のエチュードで四苦八苦!とても難しくて一向に仕上がらないけど、とにかく練習しています。
やっぱ、常に前をみて練習をしていこうと決めたから。(笑)

なお、ご意見、ご感想は、こちらのブログにお願いします。
(音源の公開期間は、今回はなるべく長くします。←ほんと?爆)




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初のお昼のはじめてジャズ

2010年03月29日 11時43分50秒 | ジャズセッション
先週の木曜日。
小雨降りしきる春とは思えない寒い昼下がり。
そんな中、7年前、通った道のりを記憶を頼るように進む。
そして、あの赤いドアの前に立った時、一瞬、身震いと覚え、そしてゆっくりと深呼吸した。
「やっと、ここまで着た。」
そう心の中でつぶやくと、さっきまで挿していた傘を丁寧にたたみバックに押し込んだ。
そして、エレベーターのボタンを押す。
いつのまにか地下一階と二階にお店がある。
でも知っているエレベーターを降りるとすぐにお店の入り口があることを、、。

、、、っと、軽く小説風の書き出しにしてみましたー。(笑)

うーん、それにしてもお店に入るまで緊張した。
なにしろサックスを始める前に通ったお店。ジャズドラマーになりたかったのに思うようにいかず、残ったのはトラウマのみ。それでも楽しい想い出はあったものの、、、悔しい想い出のほうが多かった。

あれから7年後。
自分も楽器がドラムからサックスになり、お店の方もだいぶシステムが変わったと聞いていたので、いつかは行きたいと思っていた。それが先週の木曜日だった。

それで初めてお店に訪れるときは、「はじめてジャズ」がいいってお店のHPに説明が載っていたので、さっそく「はじめてジャズ」に参加。それも私の場合、お昼のほうが時間的に都合がいいので、「お昼のはじめてジャズ」のほうにしてみた。
噂では、割と参加人数は少なめ、、、と、聞いていたけど、実際に行ったら生徒さんは、私の他にギターとドラムの男性がふたりだけだった。
で、ホスト役の先生の方とサポートの女性ピアノストを合わせて、ちょうどカルテットスタイルでのジャズのセッションのレッスンになった。

まずは、軽くチューニングをして、Fのブルースをということだったので、「バグス」を演奏。そしてその曲のテーマのハモリ部分を教えて貰って、何度か練習したあと、また「バグス」を。
それから他にFのブルース、何かできますか?、、、と聞かれたので特に、、、と答えたらピアノの方が、「ビリーズバウンス」でもやりましょう!とおっしゃってくれたので、(私も家で練習中だったので、)それをやることにした。
、、、とはいっても、まだテーマを練習中、、、だったので、後半のテーマの部分がよれよれ~。(汗)
かろうじてメロディのリズムは合っていたものの音が、、。
、、と、悪戦苦闘したものの、、、この曲をセッションで吹いたことがなかったので勉強になった。
そしてパーカーのブルースはどちらかというと明るめのブルースに入るそうで、暗いブルーノートばかり使うとそれらしい雰囲気が出ないというこも教えて貰い、目から鱗だった。
たしかに普段、パーカーのフレーズをコピーしていると音使いって微妙で、、、特に3度の音はメジャーとマイナーの音を両方使っていることが多い。
つまり自分で吹いてもパーカーらしいフレーズで吹きたいときは、そのスケールのメジャーとマイナーを決定付ける音を両方、交互に組み入れることによってニュアンスを出しやすい。そんなことも再発見できた。

そして後半は、好きな曲をリクエストしてもいいということで、早速、いつもの「枯葉」を。(笑)
さらにもう一曲いいということで、こちらもいつもの「ソフトリー」を、、。
今回はフロントは、私とギターだけだったので、割と自由にテーマとか演奏できた感じ?

感想としては、ホスト兼先生のベースの方がとっても優しい感じの人で、終始和やかな雰囲気だったのが印象的だった。もちろんジャズに関してはいろいろと教えて貰えてよかった。
本人の演奏としては、お店の音響がちょっと響きが良くって、まるでお風呂で吹いているみたい。(爆)
ただ緊張していたみたいで、やっぱり音色がかなり上ずっていた。でもコンサートキーが=442だったみたいで、多少、こっちのピッチが上ずっていても、それほど問題は無かった模様。

それで私は、セッションでは一緒に演奏する方々のノリや雰囲気でテーマの吹くタイミングやアドリヴの内容を変化させてしまうのだけど、今回は割りと落ち着いた雰囲気でメロディを演奏できた気がした。
たぶん、それは「お客さんのいないジャズのセッション」だったからかも??

、、、ということで、楽しかった。
たしかにセッションの練習になったし、セッションに参加するためのレッスン方式っていうのは有難い。
今回は参加人数が少なめだったけど、次回はもっと多いかもしれない。
普段のセッションでも参加人数って流動的で、少ない日もあれば多い日もある。
だからそれなりに楽しめる体勢、、、が、自分にもあればいいなと思った。

そして次の日。

マイルスカフェからのメッセージを頂いた。
これ↓です。

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ハーイ! キャットてぃるさん!
3月25日:お昼のはじめてジャズ

「演奏したい雰囲気がしっかり伝わってすごく良い演奏でした!また、よろしくお願いしまいるす!」

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幾つになっても褒められると嬉しいもんです。
それにしても、「・・・よろしくお願いまいるす!」って。(笑)

また行きたいと思った。
しばらくはここのでセッションの勉強をしたい。

ちなみに、先生に「音がしっかりとしている。」
「なんでも吹けそうだ。」と言われたときは、ちょっとうれしかった。
それがたとえお世辞でも、そういう雰囲気があるって素晴らしい。
なので、もっと中身のある自分になりたい。
そう思い、もっと練習を頑張りたいと思った。


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バレンタインデーはセッションに!

2010年02月15日 00時30分44秒 | ジャズセッション
14日、日曜日は久しぶりにドラマーとしてジャズのセッションに参加してきた。

うーん、楽しかった~!!

それにしてもドラマーとしてこんなに沢山の曲を叩いたのは何年ぶりだろ?
セッション時間、4時間のうち、ドラマーがたったの2人だったので、交代で叩き続けて、、、さすがに最後の方はかなり疲れた。
やっぱ、ここ2年くらいまともに練習していないので、以前、叩けたアフロのパターンは忘れているし、もちろん速いテンポのレガートもできなくなっていた。
だからそういうのはもちろんやらなかったけど、、、それにしても得意のボサのパターンで足が途中で吊りそうになるし、うん、これはやっぱまずいかも?
もっと足だけでも鍛えなおさないと、、。

、、、にしても久しぶりにドラムでのセッションは楽しかった。
頻繁にドラムでセッションに通ったのはサックスを始める前の6、7年前。
その後もサックスの傍ら少しは叩いたけど、だんだんサックスを吹くことが多くなって、、、現在に至る。
たまにサックスでセッションに行って、ドラムいないので叩いてと頼まれて叩くと、「ドラムの方が良いね~!」とおだてられて、ずっとドラムってこともあったので、今はあまりサックスでセッションに行くとドラムは叩かなくなっていた。
、、、とはいってもドラムも大好きな楽器なので叩くとやっぱり楽しい。
特に「枯葉」なんてどんな楽器でも参加したい。(笑)
あとサックスでは吹けないような「コンファメ」や「オールシングス」とかもドラムで演奏できるのでそれなりに楽しいし、、。(笑)

そんな感じでバレンタインデーは、ドラムをいっぱい叩いた。
もう満足したので、今度はサックスでセッションに参加したいし、やっぱり現在進行形はサックスかも、、。

、、、と、今月はまだサックスのレッスンがあるし、あとセッションにも行く予定~。
もっともっと練習がんばりたいな~。

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ジャムセッション

2009年03月02日 14時53分59秒 | ジャズセッション

昨日の日曜日は、地元のジャズのお店のセッションに行った。
なんとセッションに参加するのは3ヶ月ぶり~。
すごい緊張してしまった。(汗)

それでも家で何日も練習したセッション用の曲を用意して、なんとか5、6曲吹かせてもらった。(でも緊張し過ぎて、、、手や喉に力みが入り、震えが止まらない曲があったり、、、。滝汗)
で、その中でもメインは一曲目にやったあの曲で、、、って、その曲ですら、まだアドリヴとかコード進行やコード、スケール等の攻略もまだまだだし、フレーズの貯蓄もまだまだ、、。ある程度、歌いながら、コード見ながら音を確認して吹いたりしたけど、出来はいまいちだった。もちろんテーマもちゃんと吹かないといけないんだけど、これは完全な練習不足を感じたり、、。(汗)
それでもプロのホストバンドとの演奏は、やっぱり新鮮で楽しかった。(笑)

あと家でマイナスワンで練習しているのとは違い、生での演奏の楽しさ、そしてハプニング。これは、やっぱり参加して初めて分かることだと再認識した。

なかなか思うように吹けるようならないけど、また練習頑張りたい。
自分なりに上達できたいいなと思った。


 

コメント (2)
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