キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

Schaller S-Locks ストラップロック

2018年03月31日 18時48分54秒 | ベース
久しぶりに便利アイテムを購入~。

それが、シャーラーのストラップロック「S-Locks」というもの。

いわゆるストラップに付けるものだけど、実は前々から欲しかったー。

で、先日のベースレッスンで何気に先生がそれを新しく買ったベースに装着していて、見た目が美しかったのでどんなモノか聞いたら~発売されたばかりの新しいストラップロックと聞いて、、。

つい、欲しくなってしまったー。

それですぐに注文して、やっとそれが到着した。



それで先生曰く、今月、シャーラーから発売された新製品という話で、、。
それも旧式に比べて、だいぶ改良された部分があり、価格は高くなったけど良いモノらしい。

今までこういうアイテムは使ったことなかったけど、いざ、使ってみると、、、使いやすい!

ストラップの脱着も簡単操作だし、、。

ということで、実際に装着した部分の写真は↓こちら。



これがストラップに付けた部分。



これがストラップの裏側部分。



これがベース本体に装着した部分。



これが装着後。


で、これで運搬の時、セミハードケースやソフトケースに入れても、ストラップが邪魔にならずに良かったかも。

ただひとつの注意点としては、今度はストラップと本体を別々のバックに入れて持ち運ぶことになるので、ストラップだけ忘れたりしないようにしたい。

結局、今回、ベース2本用として2セット注文したけど、使いやすいのので、持っている全部のベースのストラップ用に追加で注文しようか検討中。
こんなに便利なものがあるなら、もっと早く使えばよかった。

そんな感じで~、さらにベースの練習も楽しくなった。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウッドベース一年が経過ー。

2018年03月31日 08時41分37秒 | ウッドベース
憧れのウッドベースを試奏してから、早一年が経過していたー。

まさか、その楽器が家に来るとは思わなかった。

一年前を振り返り、やっぱ月日の経つのは早いと思う今日この頃~。

最初は、指弾き、つまりピチカートのみで弾くつもりだったけど、今年に入ってからアルコ、つまり弓弾きが練習の中心になり、未だに四苦八苦してはいるけど、そのウッドベース本来の音色の良さは失われることなく、いつ弾いても楽しい楽器に感じる。

なので、これからはもっと熱心に練習したいベースのひとつ。
がんばりたい。


ウッドベース
今日は、1ヶ月ぶりのアップライトベースのレッスンの日でした。そしてこの日はめずらしく先生がウッドベースを持ってきてくれて、、。早速、弾かせて頂きました。一応、楽器自......

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フレットレスベースのレッスン

2018年03月30日 09時41分49秒 | フレットレスベース
先日、新しくフレットレスベースを購入したけど、もちろんレッスンも同時に受けた。



まず最初に気になったのは、フレットラインのどこの位置に指先を持っていくか?

フレットレスといってもウッドベースのようにフレットライン無しじゃなく、エレキみたいにフレットラインがあるので、当然、フレットの位置が分かって便利といえば便利なんだけど、。
逆に今度はそのフレットラインのどこに指を置いていいか、、、ちょっと迷った。
以前、先生が仰っていたフレットラインぎりぎりに指先の端を置くと、、、意外にもピッチが低かった。
それでレッスンでは、もう一度、指先をどの位置にいいか、先生に尋ねてみたところ、フレットラインの上でいいのでは?というご回答~。
つまり、エレキの通常運指のようにフレットの手前真横に指先を置くとピッチが微妙に低いことが判明して、結局、ウッドベースやアップライトベースと同様にフレットラインの真上を押さえるが適当ということになった。

ところで、、、肝心のフレットレスベースなんだけど、、。

なんと!ネックの真横のポジションマークの位置が普通のエレキベースと同じで、フレットとフレットの真ん中にあったりして、、。
で、それを見てポジションを押さえていると、いつのまにかどのフレットの位置かわからなくなるという、、。



たとえば5フレットを押さえていると思っていたのが、その横のポジションマークを頼りに弾くと4フレットと5フレットの間の所を押さえていて、、。(汗)

と、話が反れてしまったー。


それでレッスンでは、押さえる位置の他に教えてもらった練習でのポイントは、

「ウッドベースで培ったフォームで練習すること。ポジション的なフォームはコントラバスの運指で練習して、特定のエレキベース的フレーズはそれなりに臨機応変に対処すること。」

そんな感じで先生には模範演奏にてジャコの有名フレーズとか弾いてもらったけど、こんな安いベースでもちゃんと良い音がして一安心。
やっぱベースの質よりも演奏技術の方が大切だと思える瞬間だった。

それから最後にジャズ的な奏法も教わった。

それは、右手のピッキングのフォームで、4ビートでジャズらしい音色で弾く方法で、やり方はウッドベースと同様にピッキングを指板上で弾くというもの。
それもアポヤンドというより、弾いた指先を指板に真上から振り下ろし当ててしまう方法で、ちょっとやってみたけど、かなり難しい。
、、って、どうしてもピッキングした直後に隣の弦に当てて指を止めてしまうので、それだとあまり意味がなくなってしまいジャズらしい太い音色にならない。
それとちょっと目を離すと右手の位置がずれてしまって、、、どこかへ。(笑)

ともかく目が離せないないのは左手も同じなので、ある意味、「演奏中は、目が離せないベース。」と言っても過言ではない。(おぃ!)

そうやって先生の模範演奏をいくつか聴いていると、普段、好きで聴いているCDのベースのサウンドそのものだと気付き、、。
本人も知らないうちに「フレットレスのエレキベースの音が好きだった。」ということが、今更ながら判った。

ちなみに新しいフレットレスベースなんだけど、家に帰って体重計で重さを計ってみた。

なんと!その重量は、4キロジャストっ!!
道理でストラップで背負ったときに違和感がないと思った。

なぜなら、今、家にあるベース(モモセと5弦ベース)も重さが4キロジャスト!
つまり、すべて同じ重さになる。
これは単なる偶然なんだけど、重さが同じなせいか持ち替えても肩に掛かる負担が同じなので、弾いていて違和感がないのはそのせいかもしれない。

それにしてもフレットレスベース。

自分にとっては新しい楽器との出会いだった。

でもベースである以上、ベースを弾くことに変わりはない。

ここにきて改めてベースの可能性を感じた瞬間だった。

ベースって面白い!って。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フレットレスベースが到着ー!!

2018年03月29日 08時11分05秒 | フレットレスベース
ようやく、昨日、待ちに待ったフレットレスベースが到着ー。

バッカスのジャズべタイプのフレットレスベースです。



もちろん中古だけど、とっても綺麗~。



というも、このフレットレスベースを紹介してくれたベースの先生が、自分が購入を決めた後、ちゃんとメンテナンスしてくれたから。
汚れていたボディやパーツも磨いてくれて、そして調整もしてくれて至れり尽くせり~。
なので、一見すると新品に見えるけど、よくよくみると小さな傷があったりするので、「やっぱり中古だなー。」と思ったり。
でも肝心の指板とかまったく使用感もなく、もしかして、「興味本位で買ったけど、手に負えずにろくに弾けないまま手放したパターン」とか、、、思えたり。

まぁ、価格からすると有得る。



なにしろ、このベースは、フレットレスタイプで、市場に出回っているメーカー品の中で一番安い。(かも?)

新品でもかなり安いのに、それも中古でさらに安く買う辺り、、。(笑)

まさに「入門用」って感じで、、、いいな。

自分としても「おためし」的にやってみたかったので、これを機会にエレキベースのフレットレスベースも嗜んでみたい。

ちなみにモデルは、バッカスのユニバースシリーズで、、、。
入門用のエントリーシリーズばかりがラインナップされているシリーズだけど、価格が安すぎてまったく知らなかった。(昨年、新しいエレキベースを探した時も、価格は10万以上のモデルしか見ていなかったので。)
なので、価格が3万から5万くらいのモデルは眼中になかった。
そのせいか、最初、「バッカスのユニバースシリーズ」と聞いても知らない名前だったので、てっきり知らない高いモデルと勘違い、実際の販売価格を聞いても信じられなかった。


その後、楽器屋さんに出向くきっかけがあり、入門用のベースの掲載されたバッカスのカタログを手にして、中を見てようやく納得。購入に至った。

安い価格のベースといえば、今、使っているコンパクトベースも似たようなもので、配給の会社がディバイザーなので、もしかしたら、このベースもバッカスと同じ工場で作られたモノかも。
現に指板の作りとか、ネックの感じとか、似ているといえば似ている。さらにボディ材も同じポプラ。
つまりこのフレットレスベースは、「今まで弾いてきたコンパクトベースを、標準サイズにして、フレットを抜いたもの。」と、思って間違いない。



とはいっても、実際に弾いてみると、、、。

まったく違うベース!!!

でもずっと憧れてきたフレットレスベースなので、手に入ってとってもうれしい。

もし価格の安いフレットレスベースを考えている人がいたらお勧めです。
指の練習にもってこい!良い音を出すための弾き方の研究もできます。
って、自分に言い聞かせていたり~。(おぃ!)



ちなみに弦なんだけど、

先生曰く、「すでに死にかけている。」

「どうやら買った時に張ってある弦がまだ張ってある。」状態らしく、、。

で、「デフォルトではラウンドワウンド弦を張ってあるんだけど、どうせならフラットワウンドに換えたらどうですか?」

という提案があり、、。

どうしようか検討中~。



Bacchus UNIVERSE Series
BJB-1R-FL (3TS)

BODY: POPLAR
NECK: MAPLE
FINGER BOARD: ROSEWOOD
SCALE: 34inch
MACHINE HEADS: KLUSON TYPE
BRIDGE: VINTAGE FIXED TYPE
PICK UPS: ORIGINAL J-J SINGLE TYPE
CONTROLS: 2Vol,1Tone
FINISH: URETHANE



ソフトケース付き

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギタースタンドを買った!

2018年03月26日 14時51分58秒 | フレットレスベース
昨日は、バンドのリハで都内のスタジオまで足を延ばしたので、ついでにスタジオの隣にある楽器屋さんで新しくギタースタンドを買った。

店内にあったギタースタンドなんだけど、なぜか価格が490円、600円、980円と3種類あって、たぶん価格の高い方が作りが良いのかもしれないけど、とりあえずベースが立て掛けれればいいので、一番安いのにしようと思った。
けど、よくよく見たら、一番安いギタースタンドは3本脚で支えている脚のうち、後ろ側の脚が短いのに気付いた。

ということは?

スタンドの全体のバランスを考えると、ちょっと不安~。

ということで、ちょっとだけ後ろ脚が長い真ん中の価格(600円)のギタースタンドにすることにした。(なるべく安いのにしたかったけど。笑)



とりあえずギター/ ベース用として売られていたのものなので大丈夫だと思ったけど、実際、家にあったベースを立ててみたら~思っている以上にフィットして使いやすかった。

と、すでに新しいフレットレスベースの置き場も家の中に用意して、そして置くためのスタンドも購入したので、あとはベースが来るのを待つばかり~。

楽しみ楽しみ~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エレキのフレットレスベースの購入に向けて

2018年03月24日 10時57分49秒 | フレットレスベース
実は、訳あって、エレキのフレットレスベースを手に入れることができるかもしれない。

、、、という話が、。

で、よくよく考えてみたら、

普通の34インチ、ロングスケールのエレキベースのフレットレスベースって持ってなくて、もちろん、弾いたこともほとんどない。

一度、ライヴハウスで試奏したことがある。

一度、レッスンで先生が持ってきてくれて、試奏したことがある、程度だった。

でも、その時の感想は悪くはなかった。

そのフレットレスベースを試奏したときの周りの人の反応は、

「ロングスケールのエレキベースやアップライトベース弾けるなら問題無いのでは?」というものだった。

実際、運指に関してはアップライトベース等のフレットレス、もしくはコントラバスの運指で対処できるみたいだけど、いかんせん、一番気になったのは自分の腕の短さと手の大きさ。

ウッドベース弾いていて、何をいまさら?~と、思うかもしれないけど、
ウッドベースとかアップライトベースとかは、スケールが長くてもベース自体を立てて構えて弾くので、意外と腕や手が小さくても弾き易い。
でも、それをエレキベースのように横に構えると難易度は激変!
とても弾くのが難しくなる。という話を聞いたことがあった。

実際も、ベースを構えて運指をした場合、指の位置を正確に持っていけるのは、エレキベースよりもアップライトベースの方がやり易い。

だから今まである程度、エレキベースのフレットレスは避けていたという事実もあった。

けど、最近、急な体調の変化で、この先、いつまで元気でいられるかわからない。
そんな危機感を感じたので、、。

先日、中古で入門モデルのフレットレスベース購入のお話があって、それを受けることにした。

今更、入門モデルって、思ったけど、よくよく考えたら、、、たしかに入門だし。(笑)

音が出れば問題ないし、手の位置の練習と思えば十分。

もし仮に弾くのに慣れてきて、もっと良い音で、本番で使えるようなベースが欲しくなったら、その後、10倍の価格の新しいベースを買えば良いと思ったり。

ということで、来週、ベースの引き渡しがあるので、それまで家にある同じロングスケールのベースで練習していたい。

ちなみに購入予定のフレットレスベースは、フレットラインがあるタイプ。
アップライトベースやウッドベースのようにフレットラインが無いタイプもあるみたいだけど、さすがに難易度の高い横に構えるタイプのエレキベースは、やっぱフレットラインが無いと辛いような気がした。
なのでフレットラインがあって良かった、と。

それにしても、またベースが増えると、さらに練習時間が足りなくなる可能性が、、。

なんとかしたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンパクトベースでレッスン

2018年03月22日 18時43分13秒 | ベースレッスン
今日は、ベースレッスンの日。

持って行ったベースはコンパクトベース。



一応、このブログで紹介したとおり、コンパクトベースの弦も張り替えたので、その調整をみてもらう目的もあった。

それで、早速、先生にコンパクトベースの調整を軽くみてもらったところ、一弦の弦高が高い以外は特に問題は無かった。

たしか、、、今年の冬頃、コンパクトベースのネックが極端に逆反りしてしまい、弦がフレットにくっ付いて音が出なくなるという事態に陥っていた。
その際、応急処置でブリッジの弦高を最高の高さまで上げてみたりしていた。

で、なぜか今月になってから新しく弦を張り替えたら、その症状は改善され、普通に弾ける程度まで回復していた。
ただ弦を新しく張り替えるに辺り、今度は上げていたブリッジの弦高のネジをもう一度、下げてみたけど、それでも少し高かったみたいだった。
結局、先生にもう一度、ブリッジの弦高の調整をしてもらい、なんとか弾き易くなった模様~。
で、ネック自体の反りは自然に直ったみたいなので、それはそれで良しとしたい。

昨年の8月になってから新しいエレキベースを買ったので、コンパクトベースはサブになってしまったけど、自分にとっては思い出のあるとても気に入ったベースなので、今後も弾きたいと思っている。
さらに昨年、先生にフレットのバリも全部取ってもらったりしたので、せっかく良い状態になっているコンパクトベース。とても愛着があったりして。

で、肝心のレッスンでは、前回、課題に頂いたモーツァルトの「Eine Kleine Nachtmusic」を、先生とデュエットで練習した。
ただ、ちょっともったいなかったのは、意外と手強く、その割に練習不足で完璧に弾けなかったこと。
もう少し熱心に練習しておけばよかった。(←後の祭り?!汗)

レッスンの後半は、自分で持って行ったバッハのフルートソナタをベース版に書き換えた譜面を先生の前で披露~。
もちろん原曲のイメージとは程遠く、ゆっくりなテンポでしか弾けなかったけど、意外な選曲だったのか、先生もその曲が気に入ってくれたみたい。
自分としては、ぜひ、ベースバージョンを練習して仕上げて、ソロ用のネタにするつもり。

とりあえずレッスンの内容はそんな感じで、、。

あとレッスンでは「熊蜂の飛行」というか、クロマチックスケールの運指についての質問もしてみたけど、結局、ベースのクロマチックスケールって、手のフォームとか指の動く角度とか人それぞれなので、自分で弾いてやり易い指使いで良いらしい。
よくいう4フレット4フィンガーも、4フレット3フィンガーも、どちらもやっている自分にとっては、最終的にはやり易い方法で良いみたいなだけど、そのやり易いというが曲者。
どこがどうやり易いなんて、、、結局、分からずじまい。(おぃ!)

と、ちょっと困惑気味だったけど、弾くベースのリーチによっても変わるし、これはやっぱ練習していきながら解決する問題なのかも。

ということで、まだまだ課題は消化されないまま、練習を続く。

というか、クロマチックスケールに関しては、両方の運指で練習してみることにした。

ちなみに次回のレッスンは来週っ!!

エレキベース月間も最後なので、家での練習で困惑中のスラップベース奏法について、思いの丈をぶつけてみたい!



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベースの練習状況

2018年03月21日 14時20分20秒 | ベース
現在、通っているベースレッスンは月に3回。

習っている先生はウッドベースとエレキベース両方をメインに活動している。
その影響もあり、先生のライヴを観たり、CDの音源を聴いているうちに憧れが出て、今は両方のベースを習っている。でも、さすがに両方の2本のベースを同時には習えないので、期間を決めて、どちらかを教えてもらっているのが現状。

で、今年に入ってから2ヶ月間は、ずっとアップライトベースで、アルコのレッスンだった。
それで今月はエレキベースのレッスン。

それで普段の家での練習で、特に悩みや問題があればすぐに解説策のアドバイスも頂けるので、もちろん、家での練習では両方のベースを練習中~。

最近の家での練習では、全体で、2、3時間の練習時間を取り、4本のベースを練習中。

1.ウッドベースで、アルコの練習。
2.アップライトベース(EUB)で、アルコとジャズのピチカートの練習。
3.コンパクトベースで、スケール練習、クラシックのエチュード。
4.モモセのエレキベースで、スケール練習、エチュード、スラップ奏法の練習。など。



どのベースも練習時間は、30分から40分くらい。
(切り替わりのときにちょっと5分くらい休憩を入れる。)
、、、で、練習時間としては短いのだけど、意外とそのくらいの時間の方が集中できるみたいで、途中、眠くなることなく練習できているみたい。

練習内容的には基礎練習ばかりだけど、同じ練習内容でも、毎日、少しづつやっていると、ちょっとだけでも変化があって、、。

というか、一日経ってから、再び、ベースを弾き始めると、ちゃんと前にやったことを覚えていて、それほどひさしぶり感はなかった。
ただ、一回の練習時間が3、40分だと、どうしても反復練習とか時間が足りなくなるような気がするけど、それを次回に持ち越す勇気も必要だと分かった。

で、ひとりの練習だと意外と時間にルーズになりやすいけど、そこをきっぱりと決めて、決めた時間で終われるようにすると能率が上がると、、、今更ながら気付いたり。

ちなみに練習時間を決めてベースの持ち替えをしても、練習内容はどれも似たようなスケール練習とか、エチュードとか、やっているので、気持ち的にはそれほど変化はなく練習できている。
ただ、エレキベースでのスラップ奏法に関しては話は別で、こればっかりは気持ちを切り替えないとだめらしい。
(って、スラップ奏法は、未だにかなり四苦八苦しているけど、この前のレッスンでのアドバイスで、「諦めず、一日、10分練習しなさい。」と有難いお言葉を頂いたので、実践している次第~。)

という感じで、ベースの練習に関しては、

「諦めず、振り返らず、時間のある限り、集中して練習すること。」

「できると思ってやる。」

と、思い込みが大切?

と、最近、歳のせいか、体調がおもわしくないので、できるうちにやっておく。

そう思うのかもしれない。

がんばろう。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超ひさしぶりのクラリネット

2018年03月20日 16時34分18秒 | クラリネット
昨日は、訳あって超ひさしぶりにクラリネットを出してみたー。

もう、、、最後に、吹いたのは、いつ??

って、思えるほど、超ひさしぶりだった。

一応、持っているのは、2本。

Buffet Crampon R-13(1980)と、YAMAHA YCL-27



向かって、左がクランポンで、右がヤマハ。

どちらも中古で購入。

ただ、ヤマハは中古でも入門用のプラ管で、たぶん、一番安いクラリネット。当時、都内の大手楽器屋さん買い、その価格は2万円弱だった。
定価が5、6万だったので、70年代の古い楽器にしては価値があったのかな?
約10年くらい前に興味本位で買ったもので、まったく吹けなかったけど、それなりに楽しかった思い出が、、。

で、そして、このクラリネットを持ってレッスンに通い始め、1年経ってから買ったのが、クランポンのクラリネット。
今度のはプロユースのR-13というシリーズで、定価が3、40万くらいするものを格安で購入。、、、って、今度も中古だけど、普通の楽器屋さんじゃなくて管楽器の修理を専門でやっているお店で、お客さんの委託販売の楽器として紹介してもらって買ったもの。
聞いた話によると、前の持ち主はプロの木管楽器奏者らしく、買ったクラリネットの状態も古い割には凄く良かった。もちろん、本体の材質もグラナディラという黒檀に似た黒くて硬い木で、いかにも木の音がする。

本当は、「良い楽器を使えば、良い音がする。」と、信じて疑わなかったけど、、、。

実際には、「良い楽器でも、良い吹き方をしないと、良い音は出ない。」という現実が待っていたー。(汗)

少なくてもクラリネットに関して言うと、、、それは当てはまるみたい。


で、昨日は、超ひさしぶりに吹いてみたけど、クラリネットの方はちゃんと音が出て一安心~。

壊れてはなかった。

それで、肝心の吹き方なんだけど、、。

あまりにひさしぶりだったので、前の吹き方を忘れていて、、、ある意味、初心者に帰ってしまった。

でもそれが幸いしたのか、前の変な癖が無くなって、意外ときちんを吹けたので、これからはまた初心者用の教則本を最初からやり直して練習してみようという気に、、。

もともとそれ程、上達していなかったので未練無し!

これから、また一から出直して練習すればいいだけ。

ということで、実は入門用のヤマハのクラリネットは、新たな初心者の元へ、今日、旅立ちました。

めでたしめでたし。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャズのベースラインを練習

2018年03月18日 13時26分45秒 | EUB奮闘記
昨日は、ベースで、地元のジャズの練習会に参加した。

弾いたベースは、アリアのアップライトベースで、メンバーは管2人、ピアノ2人、ベース(自分)、ドラムという編成。
ジャズの練習会とジャズセッションの違いは、練習会は曲を演奏する前後に「練習」という場を設けて、お互いに意見の交換、勉強ができるという点で、セッションの場合、それは休憩時間以外あまりなくて、セッションとしては、ひたすら曲の演奏をすることになるみたいだけど、「練習」という場は基本的にはない。
なので、セッションの前段階としての練習会が存在するのが現状みたい。



で、久しぶりにジャズの練習会でベースを弾いて、つくづく練習不足を感じたりしたけど、せっかく練習会に参加したので、ここで練習しようと思った。

そんな感じでジャズの練習会でやった曲はジャズのスタンダード曲で、「枯葉」とか、「バイバイブラックバード」とか、全部で7曲くらい。
で、その中の曲で、、、一曲はベースラインが書いてある曲をやり、もう一曲はベースラインが無い曲で、さらに所見、というをやってみた。
当然、ベースラインが書いてある曲の方がしっかりと弾けるのだけど、でも、ベースラインが書いてない曲でも、必死にコード譜とにらめっこして、ルート音を弾きつつ、5度の音を入れつつ、経過音を考えながら弾くのも、勉強になった。

もちろんベースはフレットレスなので、左手の弦を押さえている位置にも気を使わなければいけないし、弦を弾いている右手のピッキングにも気を使わないといけないし、意外と忙しいのだけど、それでも周りのピアノや管、ドラムのリズムに身を委ねて弾いていると、なんとなく気持ちが乗ってきて楽しかった。

家での練習でもコード譜をみて弾く練習は必要性を感じつつも、つい、弾けないフレーズの練習に終始してしまい、セッションを想定した練習は意外と後回しになってしまう。
やっぱ、こうやって実際にジャズの練習会で必要に迫られて弾く練習をしたほうがやる気になるみたいで、、。

そんな感じで、昨日は、ベースラインを書いてある曲と、ベースラインの無いコード譜だけの曲を、ひたすら交互に弾く練習ができて良かった。

ただ、ひとつ気になったのは、、。

最近、アルコ(弓)の練習ばかりやっていたせいで、右手の指弾きの体力が無くなったような、、。
なにしろ少し弾いただけで、もう右腕がかなり疲労していたから。
なので、これからはウッドベースでもちゃんとジャズのウォーキングの練習もしないといけない、と。

それで、ジャズのベースラインの実際の練習として、、。

コード譜(リードシート)を見て弾く場合。

1.コードのルート音を弾く。
2.次にコードの5度の音を弾く。
3.つぎのコードに繋がる経過音を考えて弾く。

というのを、やって、

で、テーマの1コーラス目は、2ビートで、ルート音と5度、
2コーラス目のアドリブからは、4ビートにして、ルートと経過音を入れ、
フロントの人分のアドリブが終わり、ピアノのアドリブが終わったら、いよいよベースソロをやって、最後は、ドラムとの4バースをやって、テーマに戻る。

そんな展開なんだけど、意外と気を抜けないが最後、つまりエンディング。
普通のスタンダードの4ビートだと最後に逆順の展開があり、ベースはその逆順のコード進行をひたすら繰り返すだけで楽といえば楽なんだけど、問題はそれがいつ終わるか?、、ちゃんと周りの人の演奏を聴かないといけないところ。
で、最後、曲が終わったら、、、ベースは曲のキーのルート音を弾くんだけど、、、あっ?!意外と間違えやすいという。(なぜ?笑)

と、書くとちゃんと弾いているようだけど。

実際は、コード譜みても、コードのルート音をほとんど弾いている状態になっていることも多く、あわよくば5度が少し入っている程度の出来が今の状態。
それでも大丈夫なのは、右手の2ビート、4ビートでの縦のリズムの刻みが合っているせいかもしれない。

ともかく昨日はとても練習になった。
これからも諦めずに練習したい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする