キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アルペジオの練習

2010年02月26日 15時31分20秒 | サックス練習
今日のアルトの練習では、基礎のロングトーンとコードのアルペジオの練習をした。

、、、といっても、ほんと基本的なものしかやらなくて、キーはCメジャーとFメジャーのみ。
それで使った教則本は、なぜかクラリネットの初歩編「いちばんやさしいクラリネットレッスン」という本。なぜか、、、サックス用の教則本よりも分かりやすかった。
それで真ん中辺りに載っていた「アルペジオの練習」という項目から始めて、ひたすら譜例を見ながらメトロノームに合わせてアルペジオを吹いた。

と、ところが簡単だと思っていたCメジャーの「ドミソド」が、、、うーん、吹けない。一応、音は出ているけど、綺麗に吹けない上に音が途切れるし指も止まってしまう~。(汗)
特に、「ソ→ド→ド」というのが意外にできなくて収穫だった。(いつも「ドミソシ」を練習しているせいだろうか?爆)
他にもコードの分散和音のバリエーションも載っていて、それらも少しづつ練習~。
普段、もっと難しいジャズのコードを吹いたりしているけど、実は、ちゃんと吹けていない部分があることを発見した感じがして面白かった。
もちろん基礎は同じだし、実はサックスよりもクラリネットの方が運指って難しいので、その点、基礎練習のバリエーションも多そうな気がした。

ちなみに本に「クラリネットポルカ」という曲が掲載されているのだけど、その曲なんてほとんどコードのアルペジオだけで出来ているような曲。
さらに今度、ビッグバンドでも演奏する予定の「インザムード」も同じような、。(笑)

、、、なので、今までスケールを中心に練習してきたけど、もっとコードのアルペジオの練習を強化しようと思った。
もちろんスケール練習のバリエーションももっとやりたい。
道のりは長いけど頑張りたい。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フラジオ練習

2010年02月25日 12時35分47秒 | サックス練習
今日はアルトを3時間練習した。

練習内容は、ロングトーン、オーバートーン、フラジオと、メジャースケールのパターン、曲は「枯葉」と「コンファメーション」のテーマ。

それでフラジオなんだけど、今週の練習から積極的にやることにした。いつもならロングトーンをやって、次にオーバートーンを少し吹いて、最後に少しだけフラジオを吹いて音の出を確かめたところで終わりにするのだけど、これだといつまでたっても使えない。
特にフラジオのGが出ずらいくて、リードの調子や自分の調子で一発で出ない。もちろん他の音がすぐに出るというものでもないので、要はまだ練習不足を感じていた。
それなんで、これからはフラジオの練習もなるべくやって、曲で使えることを目標に練習~。

で、まずは、オーバートーンで第一倍音をマッチングして、慣れてきたら第4倍音を吹いて喉の状態をリラックスさせる。それと、ロングトーンの段階でクロマチック各音をビブラートを掛ける練習もして、口をリラックスさせることもしてみた。
それから高音域のCからメジャースケールの音階で上がっていって、一オクターブ吹いてみたり、、。

、、、と、やっぱり問題はGの音。(アルトでの。)
うーん、指が難しいのに音も出ずらい。
仕方ないので比較的音の出やすいAの音をしばらくロングトーンしてから、一音下がってGの音を吹く練習もしてみた。そしたら比較的、音も出易かった。

それから次にCメジャースケールを使って、曲のメロディを吹く練習。
相変わらず吹くメロディの曲は、「カエルの合唱」と「きらきら星」と、「ロングロングアゴー」ばかりでは能が無いので、試しに「枯葉」とか「ソフトリー」のメロディの一部を吹いてみたけど、、、これはかなり難関、、。
ちなみにフラジオを使う時は、E、F、F♯もフロントFキーを使ったフラジオ仕様の運指で。、、、って、こちらも慣れないと指が暴れてしまうので、自然に指が動くようにこれからも練習しようと思った。

そんなこんなでフラジオばかり2時間ばかり練習して口が疲れたので、残りの1時間は、いつものメジャースケールのパターン練習と曲を吹く練習をした。
で、曲は相変わらず、、、「枯葉」っ!!(笑)
、、、だけではしょうがないので、今回から「コンファメーション」のテーマもやることにした。
、、、って、この曲も何年も練習しているのに未だに上手く吹けない曲。
それでもテーマだけはゆっくりで吹けるようになってきた。
が、しかし、、、オリジナルのテンポは速い。
テーマも難しいけど、パーカーのアドリヴは10倍くらい難しい。
そんなわけで毎日練習で少しづつ譜面を解読しながら、ひとつづつコピーして練習することにした。(道のりは果てしなく長いー。爆)

そんな感じで楽しい練習だった。
のんびりとロングトーンしてフラジオ吹いて、好きな曲を丁寧に吹いて、、。
特にロングトーンは焦らずにゆったり気分で練習すると、次第に良い音色になってくる。
時間に束縛されず、たった数分でも、一日中吹いている気分で吹くと意外と呼吸が楽になると感じた。

レッスンでのエチュードやビッグバンドの決められた課題の練習も大切だけど、こうやって自分だけの練習をする。これが意外と楽しい時間。これからも大好きなアルトをたくさん吹いてあげたいと思った。
毎日の練習でほんの数ミクロンの進歩であっても、普段の生活で空気を吸って生きているような自然な行為が、アルトの練習でも感じられたらどんなに幸せだろう。
そんなことを感じた今日の練習だった。

やっぱりアルトサックスって楽しい楽器っ!!
これからも楽しんでいきたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

132回目のレッスン

2010年02月19日 09時57分37秒 | サックスレッスン
昨日はアルトのレッスンでした。

実は今年になってからレッスンの回数をこれまでの月に2~3回から1回に変更。理由はいろいろとあったのだけど、一番の理由は課題になっているエチュードが自分にとって高度過ぎてレッスン毎ごとにこなすことができないので、試しに月一レッスンにしてみた。
もちろん、他にも事情はあったのだけど、とりあえず今年に入ってから今回で2回目のレッスン、それなりに収穫があった。

まずは、チューニング。
実音でAの音。わりと自分としては良い音で吹いたつもり。
でも出音のピッチが定まらない。
「まだ管が温まっていない。」という言い訳をしてみたりしたりけど、そういう問題ではなく、単に吹く度にピッチが微妙に前後するのがいけないらしい。
「10回吹いたら、10回とも同じ音になるように。」うーん。
そして、「吹き方がまだ安定していない。」(と、いって墓穴を掘ったかも?汗)
それでも5分ぐらい吹いて、なんとか何度吹いてもピッチが安定してきたのでなんとか先に、、。

そして、いつものソノリテ5音を低音域でロングトーン。
特に問題は無く、、、すんなりと終わった。(笑)

そして課題になっているエチュード課題なんだけど、、、今、同時に4冊分を一曲づつ同時進行中~。どれも昨年の12月から始めて、すでに3ヶ月目っ!!(おぃ!)
そろそろできないと、、、と、思ったけど、自分にとってはやっぱりちょっと難しい。
それでもなんとか練習してきた。

1.ニーハウスのインタミディエイト
20曲目「Eexcise 20」
これは、3連のターンをモチーフにしたエチュードなんだけど、フレーズがひとつごとに移調するので指が追いつかず。特に高音域のフレーズで指が困惑して、、、。
レッスンでは特にできない後半のフレーズを何度も何度も反復して吹く練習をしたけど、結局、できなかった。
先生も見兼ねて、「そろそろ終わりにする?」と仰ってくれたけど、悔しいので、、、「もう一度、練習してきます。」と、言ってしまった。(うーん、悔しい。涙)

2.インターミディエイトジャズコンセプション
4曲目「St.Sonny」
こちらは、たった2つの2-5のフレーズで指が回らなくて、5度目のトライ。
今回はそこばかり練習したおかげでなんとか吹けるようになり、、、やっと合格!(意外と長かったー。笑)
それで次の曲も一度だけ吹いてみたけど、あんまり練習してないのでフレーズのリズムがあやふやになり、、、宿題になった。

で、ついでに「サスフォー」(sus4)というコードを教えて貰った。
それは次の曲「Voyage」というモード系の曲で出てくるコードだから。
、、、で、実は私はこのコードの事は良く知らなくて、コードの構成音を書いて、、、といわれても分からなかった。
それで説明では、単にコードの3度の音が無くて、代わりに4度の音が入るという、、。
ついでにコードの構成音を入れ替えると、そのコードを5(7)のミクソリディアンと捉えて、その基本スケールの2のコード(m7)のドリアンに変化するという。(たとえば、Csus4の場合、その中身のコード進行をFメジャーの2-5(Gm7-C7)に置き換えることができる。)つまり「サスフォー」のコードの部分は、2-5に置き換えが可能で、単にドミナントで使えるスケールをさらに増大させて使用できるという話。
もちろん完全4度の音があるので、4度進行するフレーズが一番それらしく聴こるのはたしか。、、、で、アボイドノートはあるのか?、、、という質問は愚問で、、。(笑)
より自由度のあるコードに対しての自由度のあるスケールを使用、それがモード曲の真意なんだと妙に納得した。
あとは使う音を選ぶセンスと自己責任、、、。うーん。

3.デュエット
6曲目の「6」
こっちは初の3拍子の曲。とても綺麗なメロディなんだけど、後半のフレーズが超難しくてしどろもどろだった。それでも、「デュエットはお互いの音を聴き合う練習~。」ということで、2、3度吹いて、なんとなく先生と音も合ってきたので合格にしてもらった。(ちょっと肩の荷が下りた感じ。笑)

4.ジェイミー2-5-1
「パターン7」
そして最後はジェイミーの2-5-1のメジャーのパターン練習。
パターン7番は、「1.3.5.7-7.5.3.1.」というのを分散和音で吹く、基本的なパターンなんだけど、音は出ているもののフレーズのリズムがゆがんで変という指摘、、。(滝汗)
たしかに均等にイーブンに吹いていないのは確かで、コードの音自体は暗譜しているもののキーによって指がまごついたりして、、、。(涙)
結局、何度も吹いたけど、もっとスムーズに吹けるように、、ということで、もう一度宿題に。(というか、自分でもちゃんと吹けないと曲の基礎練習にならないので、これだけはしっかりと吹けるように練習したいと思った。)

、、、ということで、年末の12月、今年の1月、合わせて3回レッスンがあったけど、ずっと同じエチュード課題をやっていて、どれもまったく成果が上がらず、、。
ところが今回のレッスンで3ヶ月ぶりにやっと練習の成果が表れ、なんとか先に進めるメドが立ってきた。
ここ3ヶ月間を振り返っても、自分なりに練習に対しての姿勢への変化があり、より真摯な姿勢を貫こうと決めたりして、それがよかったのかもしれない。
そんな感じでレッスンの方もできない課題はさらに練習課題になり、できた課題は成果として評価して、先に進む原動力にする。それができるようになって、ちょっとうれしかった。

次回のレッスンでは、エチュード課題は、今回やった課題を復習と次の曲を練習してくるというのが宿題になり、さらに課題は増えたけど、その分練習の楽しみも増えた感じ。
あと自己の課題として、今後はパーカーのコピーも積極的に練習したいと告げたところ、意外と反応がよかったので、これもやれたらどんどんやって先生の前で吹いて見たいと思った。

そんな感じで久しぶりに成果のあった充実したレッスンだった。

子供の頃から、やればできる子、、、って、いわれていたっけ。(笑)

これからはもっとがんばりたいな。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレンタインデーはセッションに!

2010年02月15日 00時30分44秒 | ジャズセッション
14日、日曜日は久しぶりにドラマーとしてジャズのセッションに参加してきた。

うーん、楽しかった~!!

それにしてもドラマーとしてこんなに沢山の曲を叩いたのは何年ぶりだろ?
セッション時間、4時間のうち、ドラマーがたったの2人だったので、交代で叩き続けて、、、さすがに最後の方はかなり疲れた。
やっぱ、ここ2年くらいまともに練習していないので、以前、叩けたアフロのパターンは忘れているし、もちろん速いテンポのレガートもできなくなっていた。
だからそういうのはもちろんやらなかったけど、、、それにしても得意のボサのパターンで足が途中で吊りそうになるし、うん、これはやっぱまずいかも?
もっと足だけでも鍛えなおさないと、、。

、、、にしても久しぶりにドラムでのセッションは楽しかった。
頻繁にドラムでセッションに通ったのはサックスを始める前の6、7年前。
その後もサックスの傍ら少しは叩いたけど、だんだんサックスを吹くことが多くなって、、、現在に至る。
たまにサックスでセッションに行って、ドラムいないので叩いてと頼まれて叩くと、「ドラムの方が良いね~!」とおだてられて、ずっとドラムってこともあったので、今はあまりサックスでセッションに行くとドラムは叩かなくなっていた。
、、、とはいってもドラムも大好きな楽器なので叩くとやっぱり楽しい。
特に「枯葉」なんてどんな楽器でも参加したい。(笑)
あとサックスでは吹けないような「コンファメ」や「オールシングス」とかもドラムで演奏できるのでそれなりに楽しいし、、。(笑)

そんな感じでバレンタインデーは、ドラムをいっぱい叩いた。
もう満足したので、今度はサックスでセッションに参加したいし、やっぱり現在進行形はサックスかも、、。

、、、と、今月はまだサックスのレッスンがあるし、あとセッションにも行く予定~。
もっともっと練習がんばりたいな~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のアルト練習

2010年02月12日 15時30分41秒 | サックス練習
今日のアルトの練習は約3時間ほど。

・ロングトーン/オーバートーン/フラジオ(E.F.F♯.G.A.)
・メジャースケール12キーのパターン練習
・レッスンの課題エチュード
・「枯葉」のテーマ

まず、練習では最初に久しぶりに持っているマウスピースを3本ほど試しに吹いたけど、結局、元に戻ってしまい、、、いつものメイヤー5MMで。
それとリガチャーもロブナーとブルズアイをもう一度吹いてみたけど、いかんせん抵抗が強くて棒吹き&オーバーブロウ気味に吹いてしまうので、こちらもやめて、、、さらにもう一度、レイキーMPとロブナーというセッティングでも吹いてみたけど、、、うーん、まだ10年早い気がした音だったので、こちらも保留~。(笑)

それでもう一度リガチャーのことなんだけど、やっぱりオールドメイヤーのネジが一本壊れた方を吹いてみたら、、、うーん、吹きやすい。ネジが一本無いせいなのかは分からないけど、抵抗が少なく息が入れやすいので楽に吹ける。それなんで今日はそのリガチャーで練習した。
ちなみにリードはバンドレンのZZ3番を愛用。(そろそろ新しいのを買いたいけど、最近またリードが値上げで、さらに在庫の少ないリードだったり。汗)

練習では、やっぱりロングトーンからスタート。
ほんとは割愛したいところ。でも、未だに咥え方と息の入れる方向に試行錯誤の真っ最中なので、ロングトーンで練習しないと、、、。
、、、というか、最近、自分の音色が貧弱なのは、やっぱり吹き方がよくないから。柔らかいリードに頼って音を出すと、音色はどんどん貧弱になるし、コントロールもいざというとき利かないので、、、ここはやっぱり正しい吹き方でリードを鳴らさないと駄目だと分かった。
私の場合、どうもオーバーブロウの癖がまだ抜けない。さらに体調が悪いと口先だけで息を入れる癖もあり、その癖を直すのには、どうもあまり音が出やすいリードだと良くない気もした。、、、なので、ファイブラセルのミディアムはしばらくお休みに。(って、たまに練習で使っていた。音が出やすいので。笑)

オーバートーンとフラジオは、音色の改善と吹き方の安定、そして音域を広げるためにやっているけど、特に第4倍音のDと、フラジオのGとAは、少しだけ音が長く出るようになった。、、、とはいっても、一発ですぐに出ない時も多い。そんな時は喉がいまいちだったり、指がキーを押さえきれていない場合もあり、、、。まだまだ練習しないといけない。

メジャースケールの練習は、今は、大路先生の「トレーニングブック」を使用。
この本は、ジャズで頻繁に使いスケールのパターンがたくさん掲載されているけど、メジャースケールのパターンもたくさん載っていて全部で100パターンあり、、、はっきりいって、それだけ練習するだけで十分な気がした。(まだ少ししかやってないけど。汗)

レッスン課題のエチュードは、昨年から引き続きやっているスナイデロとニーハウスの「ジャズ・コンセプション」シリーズのインターミディエイトの曲を、2冊の本から各一曲づつ2曲。どちらもほとんど出来ているのに、ほんの数フレーズが吹けないために苦労している。(って、そこがミソだったり。笑)

そして練習の最後は、季節に関係なく「枯葉」のテーマを吹く。
この曲を死ぬ前に一度でいいからカッコ良く吹きたい。(笑)
そんな思いで、毎日練習では吹いていたり、、。

そして練習で吹いた感想。
まず息を入れたまま舌を動かすのは、意外と難しい事だと知る。
基本中の基本なのにできていない。
それと、どうしても大きな音になってしまう。
力任せに吹くと音が汚くなる、そして口の中に息が溜まってしまう。
そしてブレスするのを忘れて、浅い息で口先だけで吹くようになってしまう。
それが結局、駄目な吹き方になると知った。
だからといって、それをすぐに直せないのが歯痒い。

練習では、

「とにかく一音一音、丁寧に吹きたい。」

そう願って練習した。

でも願いは、まだ音に、、、現れては消えて、消えては現れて、まるで泡のように、、。
いつになったら上手くなるかわからないけど、ただ練習する度、続きがあると安心する。
実は練習しなければいけないことがたくさんあると知ったから。
これからはもっと頑張りたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これからの練習

2010年02月08日 19時03分56秒 | サックス練習
今月に入ってから早2週間目。

昨日の日曜日は久々に新鮮なことがあり、、。

結局、これからの練習のメインは改めてアルトサックスに決まった。
本当は歌もやってみたかったけど、先週、家で少し練習してみたものの歌に関してはやっぱり新たにトレーニングやレッスンが必要と感じたので、、。
ならば、今すぐにできそうな可能性に掛けることにして、、、やっぱりメインはアルトで、後はもう一度、ドラム復帰として練習することにした。(って、この前に日記にも同じ様なこと書いたかも?笑)
、、、って、何の事か分かりずらいと思うけど、とりあえず、今後、計画していることが上手いきそうなら報告します。

それでアルトの練習だけど、最近、以前のようにただひたすらロングトーンというのも、レッスン課題のエチュードをひたすら吹く、、、というも、やっていない。
やっているのは、短時間でもメトロノームを鳴らして、後はメジャースケールを中心としてスケール練習のみ。コードのアルペジオもスケール練習の一環で、後は2-5-1のコードのバリエーションも同じくスケール練習の一部。
要は、今後、なんとしても上達するためには、今の自分にとってスケール練習の完成度がっ全てを握っている、、、といっても過言ではない。もちろんエチュードや曲の歌い方の練習をやらないという意味ではないけど、、。(笑)

とにかく常にリラックスして指を自由に動かし、楽に息を入れて、好みの音色で楽器を鳴らすことができるか?

がんばろう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の練習

2010年02月05日 19時33分29秒 | サックス練習
アルトで2時間。

おもな内容は、

・「枯葉」のテーマの歌い方の練習
・Cメジャーペンタのスケール練習
・メジャースケール12キーの上昇下降の練習
・2-5フレーズの吹き方のコピー
(S&Bマガジンのサックスセミナーより)

練習では、まず最初に少しだけクロマチックでロングトーンをした後、いきなり「枯葉」のテーマを吹いて、、。
吹いているうちに気になることがあったので、そのまま「枯葉」のテーマをいろんなカラオケに合わせて吹く練習をした。
それで吹くときに注意したのがタンギング。
あとでテーマの録音を聴き直すと、なぜかタンギングすべき部分でしていないみたいで音色がそこだけ貧弱になっている。それなので、特にそのフレーズの音の部分を気を付けてタンギングしてみたり、、。(笑)
あとアドリヴに関しては、やっぱりリズムとピッチと音色。どれもがバラバラなのに、さらに音使いも変な部分が多く、それについてもう一度確認してみると、要は狙った音が吹けていない、、、という当たり前の結果に。(汗)
つまり出したい音を間違えて吹いていて外している。
それなので、もっと徹底してフレーズのコピーを正確に吹けるようにする、、、という課題に。

それから新しくペンタトニックスケールの練習をした。
今までもペンタの音は知っていたけど、簡単に吹けると思い込んでいた。
ところが実際には、指がポジションを把握していなくて、何気に動かすと間違えの連続~。(汗)
なので、改めてペンタはペンタとして指が動くように練習することにした。(って、単に練習不足だったり。)

それから今までずっとやってきたメジャースケール12キーのテンポアップの練習。
これはレッスンでも隠れた最重要課題っ!!
とにかくスムーズに指が動き、ピッチも安定して、音色も安定して、どんなテンポでも吹けるようにしないといけない。
うーん、道のりはまだ長い。

そして最後に、サックス専門誌のバックナンバーからサックスセミナーの記事に目が止まり、、。
その中の2-5フレーズのバリエーションという課題を吹いてみた。
模範演奏はテナーの岡さん。2-5のフレーズ自体は難しいものではないので、その場で模範演奏と一緒に吹いてみて、ちょっと気になることがあった。
それは音の抑揚と全体的なリズム。
一緒に吹いていると極端に気付かなかったけど、そのあとカラオケで自分だけで吹いてみたら、あまりにニュアンスが違いすぎて笑った。、、、って、どうやら私の吹くジャズのリズムは跳ねすぎているみたい。もしくは、一音づつタンギングで抑揚を付け過ぎて、音色が波打ちバラけてしまっている。
要は、ダサいジャズの吹き方に、、。(涙)
今までも自分の吹く音を聴いて、音がふにゃふにゃ~になるなと思う節はあったけど、それもどうやら変な抑揚の付け過ぎが原因らしかった。
つまり下手な演歌歌手みたいに過度のこぶしの付け方が災いしていたみたい。
、、、なので、もう少しストレートに跳ねないリズムを目指し、だからといってジャズにおいてスウィングのリズムのノリをを忘れないように吹きたいと思った。

今週は、リードをずっとZZ3番を使っていて、なぜか良く鳴るリードに出会い、音の出に関しては困難していない。
このままずっと鳴るリードで吹ければ問題ないのだけど、、。(笑)

そんなに急には上達しないけど、でも毎日吹いていて、毎日少しづつ新しい発見があるように練習内容も新しいものを加えて、これからも練習していきたい。
指が動かないのは単に練習不足、、。
それが分かった今日の練習だった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これからの楽器練習

2010年02月04日 13時33分04秒 | 楽器練習状況
もう2月。月日の過ぎるのは早い、早すぎる~!!

そんなこんなで今年の抱負もどこへやら。
いろいろと目移りしながらも楽器を練習中~。

メインはアルトサックス。
それ以外は、フルートとソプラノサックス。
そして尺八と、、、なぜか鍵盤(キーボード)と、
そして、なぜかベースと、、、再開予定のドラムと、
なぜか歌!

なんか、、、節操が無い感じ。

どうも私の性格が災いしているのか、音楽を聴くとすぐにその使っている楽器に憧れてしまいなんでもやりたがる。いろんな音楽を聴けば聴くほど、その範囲が広がるのでまとまりがつかなくなる。うん、それはよくない。
だからサックスを始めた頃、サックスが主役のジャズ以外聴かなくなるように仕向けた。(でも、そういうのって一般的には誤解されやすいみたいで、。汗)
ところが最近、やっぱりいろんな音楽を聴いて幅を広げようと思ったとたん、またいろんな楽器をやりたくなった。

それで一番やりたいのはやっぱり大好きな歌っ!!
サックスも歌の代わりになると思ったから始めたのに、、。
でも子供の頃からカラオケで歌っていたけど、一向に上達しない。
とにかく下手、、。
特に歌い回しが駄目なので何を歌っても下手に聴こえる。
(実はサックス吹いても下手なのは、歌が下手だからっていう説もある。汗)
それでも歌いたい。

それでも、、、と、最近、家で好きな歌の練習していた。
日本語の歌詞の曲、英語の歌詞の曲とジャズのスキャットの教則本。
でも根本的に英語が苦手なので、英語の歌は発音が日本語。
それで残るは日本語の歌なんだけど、やっぱり音痴なのと声の出し方と歌い回しがよくないのか、やっぱりいくら歌ったも下手に聴こえる。うーん、まいった。
もう30年間の間に何度、歌手になりたいと思ったか。
でも未だに一歩目は出ていない。

、、、と、ここまで書くと、哀しい話になるけど、

結局、歌の練習の後、またサックスで吹いてみたら、やっぱりこっちの方がまとも。
、、、というか、ジャズの曲の方が楽だしアドリブを適当に吹いて録音したら、こっちの方が良く聴こえた。
ということで、やっぱり自分にはサックスしかないと。(笑)

あとドラムも始めてから20年が経過した。
今はほとんど練習してないけど、最初の15年間は必死に練習した。
だから今でもお呼びが掛かる。うん、有難い。

サックスはまだ始めてたったの5年。
周りと比べると下手だけど、自分なりに努力した部分は伸びてきていると思いたい。
それに何よりもサックスが好き。
もちろん他の楽器も好きだし、歌も大好きだけど、やっぱり自分にはサックスが性に合っていると感じた。

せっかく好きで始めた楽器。
これからも時間の許す限り練習して、少しでも好きな曲が演奏できるようにしたい。

、、、ということで、これからもメインのアルトサックスを中心に練習頑張ります。

ちなみに今月は、ジャズのセッションに参加するのが目標。
アルトのレッスンは今年から月一になったので、課題の負担がちょっとだけ軽くなった感じ。、、、だからといって、課題の難易度が変わっていないけど。
それとビッグバンドのリハ、来月なのに宿題が沢山、、。
結局、毎日練習しないとだめかも、、。
、、、なので、気合だけは入れたい。にゃ~(笑)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする