キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

スラップベースレッスン5回目「ドミノライン」

2018年08月24日 10時19分05秒 | スラップベース奮闘記
昨日は、久しぶりのスラップベースのレッスンだった。

たぶん正式にレッスンを受けたのは1ヶ月半ぶり。
その間は、新しく始めたユニットの新曲のベースラインとか教えてもらっていて、スラップのレッスンは後回しになっていた。



で、やっと昨日、スラップベースのレッスンを再開できたー。

そして、課題曲のカシオペアの「ドミノライン」をみてもらった。

実はその曲、3ヶ月前、レッスンで、一度、弾いたきりだった。

それも半分のテンポで。

もちろん家では毎日、地道に、少しつづ練習、、、していたけど、普段、ただやみくもに課題としてやっていただだけだったので、、、あまり熱心に練習しなかったせいか、結局、出来はかなりいまいちな状態に。

一応、テンポはノーマルテンポで弾けるようになったものの、、、肝心のスラップ自体のクオリティは悪く、、。

それでレッスンでは、「ドミノライン」のフレーズをもう一度、先生に解説してもらった後、一緒に弾いて弾き方の確認をした。
そしたら、スラップ自体の(特に、)リズムの悪さを指摘され、シンコペーションが突っ込む!、、オクターブのプルも走り気味ー。
と、まったくもってできていない。さらに空ピックの位置も再確認的に指摘され、あまりに出来の悪さに唖然!

そして、肝心のスラップベースのソロに対しても、基本になる16分音符のフレーズのテンポがまったく上がらず、未だに=90くらい?、、、と思っていたけど、実際に先生と一緒に弾いたら=110まで上げられたので、もしかしたら?、、、と淡い期待を。(おぃ!)

先生曰く、「あともう少し。」

と、仰っていたけど、そこが一番の問題ではないか?、、、と、考えてみたり。



そんな感じで曲を練習を始めてから、早3ヶ月が経過しているので、そろそろ弾けないと発表会に間に合わないー。

と、半ば諦めムードの自分に対して、、。

レッスンで先生は、「これからもう少し頑張って練習すれば大丈夫かも。」

、、、とエールを送ってくれた。


本当か?!


実は、前日、家で「ドミノライン」とスラップソロを必死に練習していて、あまりに出来なくて挫けそうになっていたー。

あまりの絶望感に、「もう別の曲にしよう。」と思った。

けど、その別の曲、、、の候補の曲はさらに難しい曲に思えて、、、さらに選曲も挫折!?

結局、諦めて今の曲を練習、、、という経緯があった。



レッスンでは先生は、「たとえどんな形でも曲は演奏することはできる。悲観する必要もないし、目標に向かって練習すれば良い。」という有難いお言葉を頂いたので、これからも頑張ることにした。

あと3ヶ月。

今後、しばらくスラップベースのレッスンはつづく。

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3本のフレットレスベースの練習

2018年08月09日 14時49分53秒 | フレットレスベース
今日は、久しぶりに3本あるフレットレスベースを続けて練習してみた。

一本目は、今年の春に中古で格安にて購入したバッカスのユニバーサルシリーズのジャズべタイプのフレットレスベース。



で、このベース、買ってからすぐにフラットワウンドの弦に張り替えたけど、弾き味が気に入らず、たった一ヶ月でまたワウンド弦に張り替えた代物。
それから家で少しつづ弾いていたけど、今度はワウンド弦のザラザラ感が気に入らなかった。そんな感じでいつの間にか、、あまり弾かなくなっていた。
けど、今日、ひさしぶりに弾いたら、、、なんなく手が馴染んできたのか?、、、それほど弾きづらくもなく、弾いたらとても楽しかった。
そんな感じで、また弾きたい気持ちになったベース。

とはいってもフレットレスなので、左手の運指をまた一からやり直し。
なぜならウッドベースに比べるとスケールが短いから同じ運指でも仮想フレットの幅が違うし、フレットありの適当な指感覚でも弾けないし、、。

ある意味、一番手強いフレットレスは、エレキベースタイプのフレットレスではないかということを確認できた。



2本目は、もちろんアリアのアップライトベース(EUB)。

実は、このベースも先月辺りから弾く頻度が極端に減ってしまった。
なぜなら先月からバンドで使うベースをアップライトからエレキベースにシフトしてしまったので、おかげで弾くバンドが無くなってしまった。
さらにジャズのセッションにも持っていくことも止めてしまった。

もうアップライトベースを弾き始めてから一年と7ヶ月が経過~。
それでもいまいち弾きこなせない部分もあり、そこがちょっと歯痒い。

ここ一年間の間にベース発表会で2回弾いたり、バンドのライヴでも2回弾いた。
さらに発表会でアルコのソロも弾いたけど、、。

それで今日の練習では、弾き始めた頃に戻ってひさすらメジャースケールの練習とジャズの4ビートのベースラインをおさらい。
ただ、これでアルコ(弓)で弾くと、とたんに貧相な音になってしまうので、これはこれで困ってしまう。
わかっちゃいるけど、、。





3本目は、すでに我が家に来てから一年と3ヶ月が経っているウッドベース。
これはお借りしたものだけど、まさか一年以上借りるとは思っていなかった。

で、相変わらず練習内容は、弾き始めた頃と同じく、ピチカートでスケール練習をして、アルコでスケール練習して、、、。教則本は「HIYAMAノート」のみ。
まったく発展性も無い気もするけど、毎日30分でも続けて弾いていないと手の感覚が鈍りそうなので、やめるにやめられない。

そんな感じで30分くらい弾いた。

どのベースを練習する時も必ず練習用の譜面とメトロノーム、そしてクロマチックチューナーはセットして、さらに目の前に大きな鏡を用意してフォームもチェック。

はっきりいって、今まで、、、自分がフレットレスのベースを弾けるなんて思ってもみなかった。
まだまだ弾けるうちには入っていないけど、こうやって弾くとやっぱり楽しい。

そんな楽しい気分にさせてくれるフレットレスベース。

結局、好きな楽器かもしれない。


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今日のベース練習

2018年08月03日 12時46分48秒 | momose bass
最近、新たに始めたバンドでの選曲で一番悩ましいのが、やっぱりジャズのベースラインを弾く曲だった。

とりあえず、「ベースが四分音符で4ビートのベースラインを弾くとジャズになる。」というイメージがあるらしく、、、原曲がジャズの曲じゃなくてもベースはジャズのベースラインを弾くことになるということで、、。

で、課題曲というわけじゃないけど、バンドの曲のベースラインを考えてみたけど、、、いまいち。
もう一年以上もジャズのラインは勉強して、実際にジャズのセッションで弾いているけど、まだまだ今まで作ったラインを弾くという次元から抜け出せず、コードを弾いて即興的に弾くのが難しいレベル。

それでも参考書を見て、、、。

と、思ったけど、。

よくよく考えたら、いつも参考書は本当に参考にするだけで真面目に勉強したことがなかった?



ということで、今日の練習では、「ジャズ・ベース・ランニング・ノート」という教則本を練習してみた。

具体的には、最初のページの2ビートの譜面を譜面通り弾いて、次に4ビートを少し。
その後、少しラテンのパターンも弾いて、、。

で、ポイントは、ひたすらヘ音記号の譜面をそのまま読むこと。

もうベース習い始めて3年が経つけど、ヘ音記号の譜面が攻略できず、未だにちょっとおぼろげな読解力なので、ここはもう腹を決めて読めるようにしようと。
幸い、ジャズのベースラインの譜面は音数が少ないので見やすい。
使うポジションもハーフ中心なので、それほど押さえる場所も悩む必要もないし。
あとはひたすら臨時記号と各キーのフラット、シャープの位置の把握がメインで、、、。
もちろん休符も忘れちゃいけないけど、ジャズの譜面はあまり休符が出てこないのがうれしい??



それでメトロノームのクリック音を2拍4拍で聴いて弾く練習をしたけど、うーん、2ビートは侮れない。今まで簡単だと思っていたけど、そうではなかった。
まずタイム感がスウィングしてないとずれてしまう。
それからルート以外の経過音の使い方の把握もしないといけないのに、それも怪しい状態になってしって、改めて、普段、あまり考えて弾いていないことが分かってしまったー。

そんな感じで、ジャズのベースラインの練習はもう一度やり直しに。

あと話が違うけど、やっぱベースってジャズのベースラインが弾けること。そしていろんな音楽のリズムパターンを知っているか否か、それが必要とされる要素のような気がした。

そして、今、メインのベース、モモセのジャズベースも買ってから、早一年が過ぎ、、。

一年の早さを実感した。



新しいベースその2
ついに新しいベースを買った!もう一ヶ月以上もベース欲しい病に悩まされていたので、もう限界が、、。(笑)で、先週の日曜日!!もう何度も通っていた秋葉原の某楽器店に行き、、。......

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