念願の弓(アルコ)を入手してから20日が経過しました。
で、最初の2週間は、毎日一時間くらい、レッスンで教わったとおり、開放弦でのロングトーンを中心にひたすら弾くというのを繰り返し。
とにかく弓を持つフォームが安定せず四苦八苦の日々だった。
それから3週間目に突入した先週の週末辺りから、開放弦を弾いていると弦にすごく振動を感じるようになって、、。ようやく弓での弦の当て方がわかってきて、ちゃんと音が出るようになってきた。
で、持ち方はジャーマン。
たぶん、この持ち方は教則本とは少し違うかもしれない。
でも手の小さな自分にはこれが一番楽な持ち方。
そして昨日。「HIYAMAノート」のハーフポジションのページを弾いていたら、左手の押さえている指先に物凄い振動が伝わってきて、さらにウッドベース本体も凄く振動してきていて、、。とにかく音の空気振動が感じられてうれしかった。
で、今まで弓で弾いたアルコ奏法なんて、「そんなに良い音じゃない。」と、内心、思っていたのだけど、実際に自分でちゃんと弾いて音を出してみると、想像を遥かに超えた音色がそこにあった。
、、、って、これって、たぶん録音された音から伝わらない、ある楽器独特な「生音」の一種かもしれない。今まで、生ドラムの音、生サックスの音、とか、アコースティックな楽器の音は、ことごとく録音されると変化するように、ことウッドベースに関してもそれはいえるのかも?!
ただ、ウッドベースに関しては、録音しようが、生だろうが、それほど変化ないと思っていた。けど、そのウッドベースを弓で弾くアルコ奏法にしてしまうと、とたんに楽器は、ウッドベースからコントラバスに変化?!、、、そして、その音色は、指で弾くピチカート奏法とまるで違うアルコ奏法で開花し、大輪の華のように美しさを称える!!(って、なに言ってるんだ?)
と、多少、舞い上がっている?!(笑)
要はアルコ奏法でのウッドベースはクラシックのコントラバスという楽器に変化し、そして、その音色はクラシックで使われるバイオリンやチェロのような、あの独特の質感で、それが単に音程が低くなっただけの音であり、その豊かな響き渡る重低音は、絶対に弾いている人にしかわからない快感があり、。。
と、脱線したので、この辺で。(汗)
結局、何が言いたいかというと、「弓で弾く奏法」に嵌ってしまっただけ。
とにかく弓で弾くのは楽しい。
で、今日は3時間ほど練習した。
内容は、開放弦でのロングトーンが60分。テンポが=40。
次に「HIYAMAノート」の18ページから23ページまで、60分。テンポが=40。
次に、メジャースケール12key一オクターブをテンポ=40(4分音符)で、30分。
最後にC譜での「アメージング・グレース」と「荒城の月」のメロディを弾く練習で、30分。
まだまだ練習は始めたばかりなので、練習内容は基礎的なものが中心。
この曲集は、メロディの他にコードと音符「ドレミ」と「度数」が載っている優れもので、動揺のような簡単な曲しかないけど、C譜であっても、譜面をみて簡単に移調できるようになっているので、とりあえず楽器の最初の練習に向いている気がしたり。
で、アルコに関していえば、「もっと早く始めればよかった?」、、、と、始めた時は思っていたけど、よくよく考えたら~、「今、」で良かったかも?
なぜなら、一年間、アップライトベースで左手の運指中心に練習できて、ポジションもマークを見ずに弾けるようになったおかげで、今、アルコ奏法で右手中心に練習できるので、、。
もちろん左手に関しては、まだ完ぺきとは言い難いので、もちろん弾いて音を聴いてポジションを確認せざるおえないけど、それでも始めたばかりのアルコの方がもっと大変だから~。
ちなみに、(これは自分の場合だけかもしれないけど、)ウッドベースを正規に構えるとネックサイドのポジションマークは、(たとえあっても、)まったく見えない。しいていうなら~左手さえも見えない。
わざわざ左手を確認のために見ると、両手のバランスというかフォームが崩れるので、できればやりたくない。、、、って、これは単に自分が小柄でウッドベースが大きいからではないかという単純な理由で、これはこれで仕方ないこと。自分もまさかこんなでかい楽器を弾くことになるなんて夢にも思わなかったから、今でもちょっと不思議なくらいかもしれない。
ということで、これからはコントラバスとして奏法もやっていきたい。
もちろんジャズのウッドベースとしてピチカート奏法もやりたい。
それにしてもアルコで弾いたウッドベースは、まさにコントラバス!
とにかく別の楽器になってしまう。
これだけはいえる?!
でも自分がこの音色が好きでよかった。
これからも練習がんばりたい。
にほんブログ村
で、最初の2週間は、毎日一時間くらい、レッスンで教わったとおり、開放弦でのロングトーンを中心にひたすら弾くというのを繰り返し。
とにかく弓を持つフォームが安定せず四苦八苦の日々だった。
それから3週間目に突入した先週の週末辺りから、開放弦を弾いていると弦にすごく振動を感じるようになって、、。ようやく弓での弦の当て方がわかってきて、ちゃんと音が出るようになってきた。
で、持ち方はジャーマン。
たぶん、この持ち方は教則本とは少し違うかもしれない。
でも手の小さな自分にはこれが一番楽な持ち方。
そして昨日。「HIYAMAノート」のハーフポジションのページを弾いていたら、左手の押さえている指先に物凄い振動が伝わってきて、さらにウッドベース本体も凄く振動してきていて、、。とにかく音の空気振動が感じられてうれしかった。
で、今まで弓で弾いたアルコ奏法なんて、「そんなに良い音じゃない。」と、内心、思っていたのだけど、実際に自分でちゃんと弾いて音を出してみると、想像を遥かに超えた音色がそこにあった。
、、、って、これって、たぶん録音された音から伝わらない、ある楽器独特な「生音」の一種かもしれない。今まで、生ドラムの音、生サックスの音、とか、アコースティックな楽器の音は、ことごとく録音されると変化するように、ことウッドベースに関してもそれはいえるのかも?!
ただ、ウッドベースに関しては、録音しようが、生だろうが、それほど変化ないと思っていた。けど、そのウッドベースを弓で弾くアルコ奏法にしてしまうと、とたんに楽器は、ウッドベースからコントラバスに変化?!、、、そして、その音色は、指で弾くピチカート奏法とまるで違うアルコ奏法で開花し、大輪の華のように美しさを称える!!(って、なに言ってるんだ?)
と、多少、舞い上がっている?!(笑)
要はアルコ奏法でのウッドベースはクラシックのコントラバスという楽器に変化し、そして、その音色はクラシックで使われるバイオリンやチェロのような、あの独特の質感で、それが単に音程が低くなっただけの音であり、その豊かな響き渡る重低音は、絶対に弾いている人にしかわからない快感があり、。。
と、脱線したので、この辺で。(汗)
結局、何が言いたいかというと、「弓で弾く奏法」に嵌ってしまっただけ。
とにかく弓で弾くのは楽しい。
で、今日は3時間ほど練習した。
内容は、開放弦でのロングトーンが60分。テンポが=40。
次に「HIYAMAノート」の18ページから23ページまで、60分。テンポが=40。
次に、メジャースケール12key一オクターブをテンポ=40(4分音符)で、30分。
最後にC譜での「アメージング・グレース」と「荒城の月」のメロディを弾く練習で、30分。
まだまだ練習は始めたばかりなので、練習内容は基礎的なものが中心。
この曲集は、メロディの他にコードと音符「ドレミ」と「度数」が載っている優れもので、動揺のような簡単な曲しかないけど、C譜であっても、譜面をみて簡単に移調できるようになっているので、とりあえず楽器の最初の練習に向いている気がしたり。
で、アルコに関していえば、「もっと早く始めればよかった?」、、、と、始めた時は思っていたけど、よくよく考えたら~、「今、」で良かったかも?
なぜなら、一年間、アップライトベースで左手の運指中心に練習できて、ポジションもマークを見ずに弾けるようになったおかげで、今、アルコ奏法で右手中心に練習できるので、、。
もちろん左手に関しては、まだ完ぺきとは言い難いので、もちろん弾いて音を聴いてポジションを確認せざるおえないけど、それでも始めたばかりのアルコの方がもっと大変だから~。
ちなみに、(これは自分の場合だけかもしれないけど、)ウッドベースを正規に構えるとネックサイドのポジションマークは、(たとえあっても、)まったく見えない。しいていうなら~左手さえも見えない。
わざわざ左手を確認のために見ると、両手のバランスというかフォームが崩れるので、できればやりたくない。、、、って、これは単に自分が小柄でウッドベースが大きいからではないかという単純な理由で、これはこれで仕方ないこと。自分もまさかこんなでかい楽器を弾くことになるなんて夢にも思わなかったから、今でもちょっと不思議なくらいかもしれない。
ということで、これからはコントラバスとして奏法もやっていきたい。
もちろんジャズのウッドベースとしてピチカート奏法もやりたい。
それにしてもアルコで弾いたウッドベースは、まさにコントラバス!
とにかく別の楽器になってしまう。
これだけはいえる?!
でも自分がこの音色が好きでよかった。
これからも練習がんばりたい。
にほんブログ村