キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

カーブドソプラノサックス10周年

2016年08月30日 14時38分18秒 | カーブドソプラノ
実は密かに愛してやまないカーブドソプラノサックス。

たまーにジャズのセッションで吹くだけで、普段もあまり練習してないけど。

そんなカーブドですが、、、。

早いもので吹き始めてからちょうど10年が経ちましたー。(わーい!パチパチ~。)

購入したのは、2006年8月29日。
高田馬場にあるハセガワ管楽器工房にて。
新品の楽器を取り寄せてもらったのですが、
リペア屋さんなのでメンテは完璧っ!
とにかく最初からとても吹きやすい楽器だった。

、、、とはいっても、まったく鳴らしていない楽器なので、
管体の振動はまったくなく、息を入れるとすーと抜けていく音がする。
そんな楽器だった。
あと心配していた楽器自体のピッチは物凄く良くて、
どの音を吹いても一切の狂い無し。
さすがだと思った。

そして、、、10年。

よく管楽器は吹く人の癖が付くというが、、、。

はい。悲しいことに吹き方が良くなかったせいかピッチが甘いー。
でもコンスタントに吹いたせいか、管体も反応が良くなり、
より自然な鳴りに聴こえるように、、、なったかなー?!

マウスピースは、セルマーのスーパーセッションF。
このマウスピースは3人目のサックスの先生に習ったとき、
運よく選定してもらったもので、今でも吹きやすくお気に入り。
リードはレジェールのシグネイチャー3番。
こちらも反応が良く腰も少しはあるので使える感じ。
と、セッティングに関しては迷い無し。(アルトとは大違い?!)

ちなみにカーブドソプラノだけど、音だけ聴くとストレート管のソプラノと対して変わらないかも。
結局、吹き方の問題だし、同じ管のサイズなので、、。

と、今日は久しぶりに感傷に浸りながらロングトーン。
で、久しぶりにジャズのスタンダードを吹いたら、、、あっ?!アドリブで迷子ー。
、、、つうか、忘れていた。(おぃ!)

なので、もう一度、基礎から練習しないといけないらしい。

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高中正義のLP

2016年08月29日 11時36分30秒 | ギター
最近、なぜか高中正義に凝っていて、大昔大好きだった高中の名曲をギターで弾きたくて、ギターカラオケ「TAKANAKA GUITAR KARAOKE 1976-1980」という本を買ってみた。
と、ところが当然のごとく付属CDは打ち込みのカラオケのみで、原曲の演奏は無いのでネットで探そうと思ったけど、当然のごとくコピーしている音源しかないので、仕方なくオリジナル音源を求めてCD屋へ、、、と、思ったけど、なぜかその前に、途中、この前、レコードを買ったお店、加須のハードオフに寄ったら~。

はい。ありました!
やっぱりまだ高中のLPレコードがありました。
それも中古で一枚が税込み108円ーーーっ!!
、、、ということで、さらに3枚お買い上げー。
これで合わせて4枚!

残念ながら、カラオケ本の曲をすべて網羅はできなかったもの、、、ファーストアルバムの曲はゲットできたのでうれしい限り~。

ちなみに菖蒲の某楽器屋さんでカラオケ本をレジに持っていったら、店員さんが声を掛けてきて、「おっ!ギターですね。ご主人が弾くんですかー?」と、。(おぃおぃー。)
たぶんこの本のターゲットは中年の男性なんだー。それも昔、ギター好きだった青年。
そして、今になって趣味でギターをまた始めて弾くのはやっぱり昔好きだった曲。
、、、って、自分も似たようなものか、、。



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ドラムでセッション

2016年08月28日 19時26分17秒 | ジャズセッション
昨日は、地元鴻巣のヘアーサロンSPOBのジャズライブを観に行ってきた。

まさかこんな身近でジャズが聴けるとは思わず大興奮!
、、、だったのけど、ただ、実際はライブ&セッションって行ったことが無くて、展開が分からずあたふた~。

そもそもこんな自分がライブ後のセッションに参加できるのか?という素朴な疑問ももちつつ。

で、楽器はいつものアルトサックスは、最近、家での練習不足でセッションに吹くには準備不足、、、なので、「昔とった杵柄」的なノリで、ドラムで参加しようと密かに試案しつつ。
結局、数日、家でエレドラとスネア、ハイハットで練習してみたものの、、、あっ、いかん!まるでだめー。というか、リズムが音源と合わないのでちょっと諦め気味、、、だったのですが。

で、でも、当日、素敵なジャズのライブを観たら、すっかりハイテンションになってしまい、、、条件反射的にセッションにエントリー。
そして不思議な事にピアノとベースの演奏がスタートすると、それも条件反射的に体が、、、。(笑)
とはいえ、やっぱり緊張しているみたいで動きがぎこちない。仕方なくメロディをひたすら歌いまくってドタバタ叩くという結果に。

ちなみに叩いた曲は、「アナザーユー」。
メロディを口ずさみながら叩くと本当に楽しい曲。

で、ジャズのセッションは、普段はアルトやソプラノサックスで参加しているけど、ドラムがいないときはたまーに叩いていて、でも今回はたぶん2年ぶりくらい。
ジャズドラムといえば、本来、スティックとブラシを使いこなし、ラテンや4ビートを自在に叩くはずなんだけど、いかんせんまったく練習していないので、かろうじて4ビートが叩ける程度。
さらにスティックコントロールはジャズは難しく強弱を上手く付ける自信がなく、それなら強弱の付けやすいワイヤーブラシでごまかそうと、、。(あっ、それ内緒っ!笑)
だだワイヤーブラシはもともと好きで、あの猪俣猛大先生のお言葉通り、「一家に一台!ワイヤーブラシっ!!」というようにワイヤーブラシはジャズでは万能の楽器。

それにしてもジャズのライブっていいなー。

あとジャズのセッションは2ヶ月ぶりだったけど、やっぱりあの雰囲気は最高で、あの中にいると「水を得た魚」状態になりうきうき~。ただ、もっと気軽に参加するにはサックスよりも準備の少ない(機材も少ない?!)ドラムでの参加でもいいかなと思ったり。

10年前、好きな曲を演奏したくて始めたサックスだったけど、練習不足で好きな曲ができない状態ならば、ドラムでいろんな曲をセッションで体験した方が良くないか?という素朴な願望も。

とにかく今後は、両方検討しながら、家では両方練習したいという目標も。

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なる八くん

2016年08月26日 14時57分31秒 | 尺八
今日は、久しぶりに「なる八くん」を吹いた。

楽しい。

って、「なる八くん」、、って。

要は、簡易尺八もどきなんだけど、これも一端の楽器なんだけど、本体は塩ビ管で出来ていて、吹き方は尺八とまったく同じ。自分は、もともとフルートやサックスのロングトーンの練習用に始めたんだけど、練習用にしては、、、?!

が、しかしっ!!

実際に吹いてみると、その音色の良さに驚かせるものがあり、、、たった一音しか出せなくても、なんとなーく心が和む音色だったり。
やっぱ、大昔、お坊さんがお経の代わりに吹いたというもの嘘じゃなさよう。

それで、なんでまた「なる八くん」を吹こうかと思ったというと、、、やっぱ、フルートの呼吸の練習用?
つまり、これでロングトーンとかして、腹式呼吸の練習をした後、フルートを吹くと良いのでは??、と。

それで実際に「なる八くん」を10分ほどロングトーンした後、楽器をフルートに持ち替えて練習してみたー。

で、結果。

「微妙~。」(笑)

たしかにロングトーンして、なんとなーく呼吸が良い感じになるにはなるけど、、。

でも、わざわざ「なる八くん」吹かなくてもフルートだけでも良いような気がしないでもない。

で、でも、ちょっと待ったーーーー。

たとえそうであっても、「なる八くん」を吹くという事実は大切?

というか、「なる八くん」吹ければ、次にプラ管の尺八吹いて、次に真竹の尺八吹いて、、、。

って、尺八吹くのはやっぱり楽しいー。

それに尺八って、一般的に音が出すのが難しい楽器の部類に属するみたいなので、とりあえず音さえ出れば喜ばれるみたいなので、とりあえず音出せれば良い。なんちゃって。

で、その楽器を買った当初は、毎日10分ロングトーンしたおかげで、簡単なメロディを吹くまで上達したけど、日々練習をしなくなってから急にダメになった。
ということは、また日々練習すればいいのではって、、、。(←ちょっと話が回ってきた?笑)

ちなみに尺八は、真竹、プラ管、塩ビ管の3本あるけど、どれも音色は少ししか変わらない。
楽器の良し悪しよりも、演奏者の力量が試される楽器なのかもしれない。(と、改めて思った。)

これからは長い目をみて練習を重ねてみたい楽器かもしれない。


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アルトとドラム

2016年08月24日 14時00分50秒 | アルトサックス
未だに夏休みボケで一向に楽器の練習に気持ちが傾かないー。

がしかし、「練習しなきゃ!」という気持ちもあるので、、。

で、とりあえずボイスレコーダーに録音したアルトの練習音源を聴いてみた。

録音は毎回録音しているけど、レコーダーに残っていたのは、5月の分と8月の分。
5月の分はマウスピースはバードモデルで、8月の分はメイヤーだった。
早速、聴いてみたけど、、、うーん。多少の音色の違いはあるけど、大差無い!(音に関しては。)がしかーし、リードの違いのせいか、もしくは吹いている時の抵抗感の違いか、吹き方にばらつきが、、。
なんだろう。きっとセッティングの違いが吹き方の違いに?、、、もしくは吹き心地の違いが出音の違いに??
よくわからないけど、違いはあるけど、出来はいまいち。(おいおぃー。)

と、いいつつ、結局、現在のセッティングでいいのでは?(笑)

それで次に思い立ったのは、ドラムへの回避?!
というより、再びドラムをやろうかと。

ついでなので、エレドラにスネアとハイハットをプラスしたセッティングにして、ブラシとかで叩いてみた。
もうドラムを正式に止めてから10年くらい経つので、体が重い。それでも今までは少しづつたまに練習もしていたので、一応、体は覚えているみたいだった。
そこで考えたのは、、、自分のアルトの音源に合わせて叩いてみよう!(おぃ!)

そこで録音してあったアルトの音源をバックにドラムを叩くと、、。

「えっ!?ほんとー。」

と、思い、アルトの音色うんぬんじゃなくて、、、「リズム悪っ!?」とひとこと。

特にアルトのメロディに合わせて叩くと、いつの間にかリズムが狂うー。(汗)
おまけにリズムが甘すぎて、さらに音が寸足らず??
って、良くわからないけど、音が出きっていないのに次の音に進んでいる感じで、、。
吹いていて分からなかった欠点が凄く感じられ、、。

気が付けば、、、「アルト練習し直さないと!」と反省しきり。

ドラムを叩いたおかげで自分のアルトを吹いている時の欠点が凄く分かった結果に。

なぜ発音が未熟なのか?

たぶん、それが全体的に音色が揃っていない、音色が良くない理由かもー。と。

自分のドラムもそんなにリズムが良いわけじゃないけど、アルトはもっとひどい!

と、思わず「目からうろこ」状態というか、思わず夏休みボケも吹っ飛ぶ!事件になったような~。

ということで、これからはもっと練習の録音をもっとシビアに検証しつつ、「基礎練習をもっとやらないいけない!」というオチで。

道のりは長い。


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なぜか・・・夏休み

2016年08月22日 11時30分03秒 | 普通の生活

今月、8月11日から21日までの11日間。
なんとなく夏休みモードになってしまい、、、楽器練習をお休みしてしまった。
理由はいろいろとあるけど、自分の中で楽器練習が日常になっていないと気付かせる事態だったかもー。
もう楽器の練習なんて、日常と変わらないと(勝手に)思い込んでいただけなんて、、。
そんなことがあってもいいのかーーー。

と、後悔してもはじまらないので。

ともかく今日からまた楽器の練習を再開。

今週はベースのレッスンもあるので、宿題やらないと。


そういえば、昨日。
欲しい映画のDVDがあって、それを探しにCDショップを回ったけど、無くて、仕方なくハードオフやブックオフまで行ってみた。そしたら、なぜか大量のレコード(LP)が陳列してあって、それらも見ていたら、、、おっ!?これは?、、、と、見つけたのが高中正義の「T-WAVE」というアルバム。1980年発売のものだから今から早36年前。一曲目の「EARLY BIRD」が聴きたかっただけだけど、意外と他の曲も良かった。メンバーも、あの「虹伝説」と似ていて、ベースが同じ人だったので、ソロとかもあり十分楽しめた感じ。
1980年の頃のあのサウンドって、独特な音像というか、ドラムやベースのミキシングが今と違い、特にレコードで聴くと深みがあって好きかも。
ただレコード自体古く、盤も古い。、、、せいか静かめの演奏の場面でレコード針独特のあのパリパリという音が聞こえて、、、。でもそれが「いかにもレコード掛けてます!」とアピールしている効果音に聴こえるから不思議。時代の流れを感じたり。
ちなみにレコードの価格は税込みで108円。
でも盤に傷は無く、針飛びも無し!

それにしてもハードオフはレコードが安いけど、それを探し出すのはエネルギーがいるかも。
自分はそれほどコレクターではないので、気が向いたときだけ見たり。

さて楽器の練習をしよう。

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アルトのセッティング

2016年08月02日 13時46分35秒 | アルトサックス
先週、アルトを練習してて、途中、アンブシュアが気になり、いろいろと咥え方をもう一度見直ししてみた。

で、その結果、どうやらアンブシュアに関しては、下唇をあまり巻いていないため息を入れるのに苦労していたのと、ついでにタンギングがやりずらいと思ったのも、、、そのせいかと。
それなので、もう一度アンブシュアを見直し、もう一度、下唇を巻気味にして吹いたところ、意外と問題は解決、、、したかにみえた。

と、ところが、、、それで吹きやすくなったもの、、、さらなる問題が、、?!

そ、それが音、、、つうか、音でかい。というか、うるさい?

マウスピースがレイキーなので仕方ないのだけど、要はコントロールしきれてない?!という当たり前の事が判明して、、。

しばし、、、休息。

そして今週。またしても「やっぱメイヤー?」という誘惑が起こり、もう一度、手持ちのメイヤーを引っ張りだしてきて試奏ー。

ただ今回は前回とは違い、リードをずっと前に使っていたモノにした。
それはフォレストーンのF31/2の固さで、すでに発売は終了しているリード。
たしかメイヤー5MMを頻繁に使っていた頃は、このリードを使ったセッティングメインで、同じリードがあと3枚も残っていた。
固さはたぶんJAVA2半くらいではないかと思うけど、柔らかめだけど意外と音に芯が残る感じなのでお気に入りだった。
でも、その後、憧れの白いマウスピースを買ったりして、そしてレイキーを買ったりして、、、さらに新しいリードを買ったりして、、。
新し物好きな自分はすっかりその昔のセッティングも過去のモノに。

で、久しぶりにこのメイヤー5MMとフォレストーンF31/2というセッティングで吹いたら意外にも凄く吹きやすかった。もしかしたらアンブシュアを少し直した成果かもしれないけど、とにかく前に吹いた感じよりもよかった。
それなので、またメイヤーのマウスピースを吹いてみたいと感じたり~。

アルトに関しては、「よくセッティングを変えるねー。」って、人に言われるけど、本人にとってはその時その時がベストでありたいと必死になっていることが多い。結果的に変えることになっても、その時はそれが「一番」と思っているのはたしか。
楽器は練習しているうちに日々いろんなものが変化すると思っているので、だからこそ常に軌道修正できたらいいなと思っているのもたしか。

とりあえず、「メイヤーに戻る。」

ちなみにアルトの練習ではロングトーンの次にオーバートーンとフラジオをやったけど、メイヤーって喉のコントロールがとても重要だと感じた。レイキーだと口先でも音は出るけど、メイヤーだともっと喉の奥でも形を作って息を出していかないといけないので、さらにもう一度音を出すポイントを掴むまで練習が必要と感じた。でも出ないってことはないのでちょっと安心。
特にフラジオの「G」は当たるポイントがレイキーと違うので、、。

ということで、もう一度、アルト練習を見直し。
今度はどれくらい続くかわらないけど頑張るつもり。



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